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フジテレビでついさっきあったドラマ、『光抱く友よ』 結局何が言いたいのですか?
タイトル通りなのですが、 フジテレビでついさっきあったドラマ、『光抱く友よ』 結局何が言いたいのですか? 自分が馬鹿なだけかもしれませんが、えっ!?終わり!?って感じでした。 皆さん個人の考えで良いので、説明してください。
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あまりに環境の違う人間同士が友情を育むのは難しい。初めのうちこそその違いは新鮮だし、憧れの対象にもなるが、なぜかだんだんと独占欲が出てきたり、相手が期待を裏切ることが許せなくなる。友情の続く間は二人の気持ちは、こんなにも生々しい感情に溢れていたのに、決別のときは、嘘のようにさっぱりしている。涼子の勝美に対する友情の気持ちには一種の憧れのようなものが含まれていたのではなかろうか。だからこそ彼女たちの別れは後を引かないのではないだろうか。憧れはいったん手に入れてしまうと、消えてゆくものである。けれど距離を置くことでそうした感情が蘇ることも考えられる。だからこそ憧れの気持ちで彼女が輝き、光を抱いているかのように見えるのではないだろうか。