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エアバックの原理について詳しく乗っているサイト

素朴な疑問です。 エアバックってどうやってあんなに突然大きくなるのでしょう? 調べてみたのですが 1圧縮ガス説(ボンベに圧縮ガスを入れておいて追突と同時に栓が開く) 2化学反応説 アジ化ナトリウム?火をつける? など色々書いてありました。 自分的には1が楽だと思うのですが・・・。場所取るかも。 保険の対象になるくらいですから統一されていると 思うのですがどちらが正しいのでしょう? 解答もありがたいのですができればサイトも紹介 してくださるとうれしいです。 教えてください。

みんなの回答

  • jero
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.1

エアバックは約0.02秒といった高速で膨張し、約0.1秒でガスが排出され収縮します。 (ホンダにはエアバッグの展開スピードを衝撃の大きさによって2段階に制御する構造のものがあるそうです) そのエアバッグの展開方法は2種類あります。 高圧ガスタンク方式と化学反応方式です。 高圧ガスタンクを用いる方式では窒素ガスなどの無害なガスを使用し、タンクについた破裂盤をピンを刺すなどして破ったり、火薬などの爆発力で破ったりしてガスを噴出させます。 化学反応方式は電気信号で発火材に点火し、ガス発生材が熱に反応することでガスを発しエアバッグを膨らませます。 ガス発生材として用いられていたアジ化ナトリウムは毒性があります。 化学反応させれば(つまりエアバッグを作動させてしまう)ガスのほとんどの成分が窒素なので害が少なくなるのですが、廃車処分(スクラップ処理)などでアジ化ナトリウムが飛散するなど環境への問題がありますので現在は毒性の少ない新しい物質に変わってきています。 しかしこれはこれで問題があるようで、発生するガスが高温で排出ガスでやけどをしたり、ガス化してからの害が強い(一酸化炭素等が多い)といったことがあるようです。 詳しくは分かりませんが、化学反応方式の方がコンパクトに収まるのでこちらの方が多いようです。 詳しいサイトを・・・・と思ったのですが、見つかりませんでした。すいません。

ko-masa
質問者

お礼

自分の考えにあまり間違いはなさそうですね。エアバックの使用がないときの処理まで考えなくてはならないのは大変です。サイトまで探してくださってありがとうございます。