ラブコメ漫画における恋愛とギャグの比率
お世話になります。
デンキ街の本屋さんという漫画のAmazonレビューを読んでいたのですが、
その中に興味深い感想がありましたので質問させて頂きます。
「本屋さんで気になり1~4巻までまとめ買い
想像通りで面白くて楽しみだったのですが
前巻までの嫌な予感が的中、、、
それは今回の5巻から恋愛要素が濃くなってきている事
自分にはそれがガッカリでした・・・ 恋愛要素が絡んでくると、
どうも全体がチープな感じに思えてしまいます」
この作品はギャグ要素が8割くらいだったのですが、
巻数を重ねると、キャラ同士の恋愛描写が増えました。
最新巻ではファンからの意見をふまえギャグ重視に戻したようです。
気になったのは、 「チープ」という一語です。
恋愛要素の増加=チープ化、というのが事実かどうか気になりました。
ラブコメ漫画において恋愛要素はもちろん必須ですが、
その割合が増えすぎると、ギャグを期待する読者にとっては
「チープ」に映る、ということでしょうか?
このチープが何を意味するのか難しいです。
おそらくこのレビュアーさん個人の表現にはなると思いますが、
同様に感じる読者は多いからこそ、9巻でギャグを戻したのだと思います。
つまり、
・恋愛要素を増やし過ぎるとシリアスになりすぎる
・定番の展開ばかりになり、単調(チープ)になる
・笑いを求める読者には物足りなくなる
といった程度の意味でしょうか?
ところでラブコメ漫画の「めぞん一刻」「君に届け」
「ハヤテのごとく」「スクールランブル」などを見ると
確かに恋愛パートが増えすぎないように、
適度にギャグを織り交ぜている気がします。
一般的に恋愛とギャグのバランスの崩れは、読者の反発を招くのでしょうか?
掲載する雑誌でも変わってくると思いますが・・・
少年誌だったら、仮にラブコメ漫画がバトル展開になっても
よっぽどのことが無い限り、読者は着いてきますよね。
ラブコメにおける「ギャグ要素」「恋愛要素」のバランスについて、
読者に受け入れられやすい比率というのはあるのでしょうか?
私見で結構ですので、ご教授頂けましたら幸いです。
お礼
回答有難うございます^^ そうなんです!!モキューとかならまだ分かるんですけど、最新刊では 人の動きとか(翔だったかな?)間の取り方までそっくりで! だから良いとか悪いとかではなくて、かなり露骨だったのでちょっと ビックリしたんですよね。