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プリアンプのDC漏れについて…
私は、今LUXMANの5C50というプリアンプに5M21というメインアンプを使っているのですが、何かおかしいらしく、しばらくするとノイズが”ザー”と載ってきて、次第にでかくなって、最後には”パチンッ”と大きな音を立てて、一旦電源が落ち、すると何事もなかったかのように、また音を鳴らし始めます。 そのときの様子ですが、だんだんノイズが大きくなっていくにつれて、プリアンプのパワーランプが白から赤に変わっていきます。そして、ノイズが凄くなったかと思うと、”パチンッ”という音とともに一気にメインアンプのメーターが振り切れて、メインアンプのパワーランプも一瞬赤く光り、電源が落ちます。 プリアンプの電源を切っておけば何も異常がないので、おそらくプリアンプがおかしいのではないかと思うのですが…。 知り合いの方に聞いた話によると、DC漏れではないかといわれたのですが、当方、DC漏れ自体どのようなものなのか分かりません。 もし誰か知っている人がいましたら、5C50の事でもDC漏れの事でも構いませんので、教えていただけますか?DC漏れの原因や対策も教えていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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取り合えずプリのOUT端子のDC電圧を見てください。テスターのDC電圧の低いレンジで見れると思います。 普通はSWをONした直後に+か-に振れ暫くすると安定し0vになるはずです(無信号時)。これが時間が経ってもどちらかに行きっぱなしの場合は、DCが漏れていることになるわけで要修理(調整で直るかも)です。
- p-taro52
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前の方が言われている様な事で何かが故障しています。 ※この後は電源を切ってからにして下さい!! 特定の音源(CDとかレコード...)の時だけでしたらレコード入力以外は他の物と入れ替えてみます。これで状況が入れ代わればその音源側のトラブル。 ★パワーアンプは入力回路、あるいはプリアンプの出力回路にリーク(絶縁不良の様な物)が有るがどちらが原因か判断尽きにくい。 どちらにしても急いで点検修理でしょう、アンプがラックスだとスピーカーも高いだろうなぁ。いくら耐入力の大きなスピーカーでも異常信号が掛かればスピーカーのエッジやダンパーに負担が掛かる。 それに今はパワーアンプの保護回路が働いていて電源を切っている様ですが、保護回路はあくまで発火などの危険を防止する物です。アンプの故障でスピーカーを損傷(断線)の話はたまーに聞きます。 異常が認められたら直に使用をやめ、メーカーなり購入店で点検を受ける事をお勧めします。
簡単にですが。 DC漏れとは、多分出力のオフセットずれの事を言われていると思います。 LAXのこのタイプは知りませんが参考にしてください。 オフセットとは、中心よりのずれを言います。 (参考 車のタイヤホイールのオフセットets) アンプの場合SPの出力は0vに調整します。 これをオフセット調整と言います。右CH左CH独立していますので、それぞれを調整するVRが内部にあります。 出力がでると、この0vが+方向と-方向に動きます、よってこれが交流信号となりSP等を駆動させます。 一般的にAMPはほぼ直流結合され、最終のSPまで直結されています。 増幅回路にはトランジスター又はFETを2個つなぎSEPP回路を構成させ、 +数十v。-数十vをかけその中点より信号を出力させます。 この中点調整がオフセット調整であり、ここに直流の+又は-が常時発生するとSPが焼き切れます。 これを防止する回路をプロテクター回路と言います。 この動作はLEDで表示され異常無しは緑、異常有りは赤。(最初に電源をONしたときに表示していると思います) このプロテクターはLRのオフセット電圧を常時監視し、異常が発生したときはSP回路又は出力TRの電源回路をリレーでoffさせます。 前置きが長くなりましたが、TVRさんのプリアンプは故障しています。(たぶん) 推測ですが、差動トランジスター、(又はFET)よりノイズが発生し、一時的にオフセットが片寄、プロテクターが働いたのではと、考えます。 たぶんノイズはLRの片方からではないでしょうか? 音量のVRを0にしてそのノイズがでていればそれより後段。 止まれば前段です。 詳しいことは後の専門家の方にお任せします。