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災害割増特約と傷害特約の違い
災害割増特約と傷害特約の違いがいまいちわかりません。どちらも死亡したときは災害死亡保険金がおりるようですが、災害割増特約は高度障害状態になったとき災害高度障害保険金がおり、傷害特約は身体障害状態になったとき傷害給付金がおりるそうです。高度障害状態と身体障害状態は違うものなのでしょうか?また、災害高度障害保険金と傷害給付金は支払われる額はちがうのでしょうか?
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●災害割増特約 不慮の事故による死亡・高度障害について保険金を支払う特約です ●傷害特約 (1)不慮の事故による死亡について保険金を支払います (2)不慮の事故により、体に障害を負った場合、その障害の程度に応じて、決められた割合の傷害給付金を支払います 傷害特約の身体障害とは、1級から6級にわけられており、それぞれ特約金の10割~1割の間で給付割合が決められています。 そして、身体障害の1級(10割給付)が、災害割増特約の高度障害状態と同等のものになるわけです。 つまり、わかりやすく言えば、傷害特約は、災害割増特約から、給付対象の障害状態の幅を広げたものであるということです。 災害割増特約は、掛金が安いので、一般的に大きく設定されます。 傷害特約は、1,000万円を上限に設定している会社が多いです。 ほんと、約款ってわかりにくいですよね。
お礼
とてもよくわかりました。傷害特約のほうが災害割増特約よりも保険料が高いことに納得できました。もっと一般人にもわかりやすいように説明が書いてあると助かるんですけどねw ありがとうございました。