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初心者です。PER水準について

PERについて2つ疑問があります。 PERが15倍以下だと割安だ、と現在出版されている書籍などに書かれています。 最近は日経平均で30倍とかで、15倍以下というのはあまりない気がするのですが、15というのはどういう根拠によるのでしょうか?また今も通用するのでしょうか? (決め付けですみませんが、私が見た本は大体15倍というのを目安にしていましたので・・) あと、PERには実績と予想がありますが、違いはわかるのですが、どう見ればいいか(どちらを重視するか、とかどちらが大きいとどう評価されるとか)がいまいちわかりません。 教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • darumaken
  • ベストアンサー率28% (13/45)
回答No.1

PERが15倍だから割安とは一概にはいえません。 なぜなら業種により平均PERが全然違うからです。 調べていただければわかると思いますが、IT企業はPERが高いです。 基本的に業績の伸び率が高い方がPERが高くなる傾向にあります。 なぜなら株は先を読んで買うからです。 好業績予想の会社は期待が大きいから先回りして買われるのです。 だから割高になる→だからPERが高くなる。 ってことです。 基本的にはPERは予想で判断しますが、中にはハッタリの業績予想をだして、毎回下方修正する会社もあるのでご注意ください。 こんな感じでいかがでしょうか? わかりにくい説明で申し訳ありません。 わからないところがあればまた聞いていただけると幸いです。

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その他の回答 (4)

noname#19553
noname#19553
回答No.5

実際の株の動きからいいますと、PERが割安ですと、上がるのもゆっくりですし、下がるのもゆっくりです。派手な動きはありません。堅実な投資をする人に向いています。 割高ですと、その逆です。 証券会社、四季報等のスクリーニングで検索できます。

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  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.4

1株利益100円、株価1500円、単元100株、割安かな?という気がしますね。自分で手が届くし。 皆さんが言うように、相対的指標なので、こうでなければというものはないです。 実績と予想なら、予想のほうでしょう。株価は将来を買うものですから。つけ加えれば、単独より連結です。 PERの質問に、決まって書くことなのですが、昔むかしオイルダラーという外人買いが猛威を振るっていた頃、「外人はPERで買ってくる。」という話で、一気にメジャーになった指標です。 個人的には、自己売買部門や投資顧問会社のトレーダーが上司を説得するのに都合が良い指標だと思っています。 多くの人が見る指標は、抑えておくと良いと思います。

参考URL:
http://biz.yahoo.co.jp/docs/howto/5/2.html
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  • makachinn
  • ベストアンサー率75% (244/324)
回答No.3

Yahoo Finance SONY掲示板、一週間に一人か二人、必ず、SONYのPERが高い、 割高だと書き込みがある。この株の最大の保有者は、アメリカ・カルフォニアの ミューチュアル・ファンドである。 このミューチュアル・ファンド、バリュー投資タイプ(割安株投資)のファンドである。 アメリカのSONY株保有者は、詳細に公表されている。大半がバリュー投資タイプの ファンドである。〔グロース投資(成長株投資)のファンドではない〕 じゃ、なぜ彼らは、説明のつかない高PERの銘柄を、長年保有し続けているのか? 塩漬けなのか?福神漬けに化けるのを待っているのか? 彼らはSONYをPERで見ていないのである。その類まれなそして圧倒的なブランド力・ 商品開発力に注目しているのである。まだ、完全復帰とは言えないが・・・ このように、銘柄によっては、また、投資家・投資スタイルによっては、 PERなんてどうでもいいのである。 しかし、PERはPERである。他の投資家が、その銘柄のPERを注視しているなら、 自分もPERを注視する、他の投資家が同業種の会社をPERで比較して投資しているなら、 自分も比較して確認をする。他の投資家が、成長株だと言ってPERを無視しているなら 自分も無視する。 株式投資は、他の人が誰を美人に考えているかを考える。 他の人が、この銘柄のPERをどう扱っているかを考える、それが何倍であろうとも関係ない、 15倍でも28倍でも、何倍でもいいのである。その銘柄が成長著しいなら、 自然とPERは無視される、その銘柄の株高持続に不安を感じると、自然とPERが 意識される。 PERされどPERなのである。PERの本質というより、PERなるものが、市場でどの ように扱われているか、ちこっと雰囲気がご理解頂ければ幸いでごわす。 おいどんは、いまだにSONYのPERを知らない。SONYの企業としての総合力・得意分野での 力量の発揮度合いを監視している。まだ、力量を3割ぐらいしか発揮していない、 残り7割は死蔵している。この会社が、得意分野で本領を発揮する時は、 我々のライフスタイルの一旦が変わる時である。

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  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.2

正直PERなんて全然あてになりません。 超人気企業ならPER300倍などもありますし、逆に自動車部品などの不人気業種なら、万年PER10倍割れもあります。 つまり、その業種や業態に成長性があるかの目安にしか過ぎません。指標としてはPBRの方が遥かに重要です。 ただ、同業の場合にはPERで比較するのも方法のひとつです。例えば、鉄鋼向けに耐火レンガを作っている「黒崎播磨」と「品川白煉瓦」を比較したり、ここ1年流行っているチタンでは「住友チタニウム」と「東邦チタニウム」を比較します。どちらかが先に買われ過ぎたら、いずれもう一方も買われると予測して仕込むわけです。 PERは来期予想が重要です。実績も大切ですが、今の日本はデフレ脱却期待で買われています。そういう意味でも、企業の将来予測(どの程度の強気な数字が出せるか)が非常に注目されているからです。

mightymighty
質問者

補足

ありがとうございます。なるほど、PBRですか。 ただPBRが低すぎると、会社としてやばいのでは、とか心配してしまうのですが、そういうことはないのでしょうか? 素人質問ですみません。 またhidamari3さんは銘柄を選らぶとき、何に注目しますか? 私はバリュー投資を目指していて(?)一株純資産、あとはPER,PBRでしょうか。個別材料はほとんど見ないです。

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