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TomixとKatoのレールを選択する際の注意点を教えてください(Nゲージ:Bトレイン)

コンパクトなレイアウトまたはモジュールを作成する際の,TomixとKatoのNゲージのレールの注意点を教えていただけないでしょうか(長所・短所でもOKです).購入の検討にさせていただきたいと思っています. バンダイのBトレインショーティをNゲージのレイアウトで走らせたいと思っています.しかしNゲージの経験はまったく無いので0からのスタートとなります. 販売店で相談したところ,レールではTomixとKatoが日本の2大メーカだが,互換性は乏しくどちらを取るかが大きな分かれ道だと言われました. 調べるにつれなかなか奥が深そうで,明確にこちらとは決められないと思われますので,それぞれの長所・短所などをお伺いして,どちらを選択するか検討したいと思った次第です. Bトレインのレイアウトなので,コンパクトなレイアウトまたはモジュールを目指していますので,その時に関わりそうな点を中心にコメントいただけるとうれしいです.類似の質問も過去にされていますが,よろしくお願いいたします.

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回答No.1

質問者様こんにちは TomixとKATOの特徴などですが、 形状は KATO 道床がひろい  → 道床付き線路としてはTomixと比べて後発で、TOMIXにくらべて床に設置したときの安定性を狙った様です。 道床が広い分、枕木も長く表現できるので、模型としては多少実感的に見えます。 TOMIX → Nゲージ鉄道模型のシステム化をはじめたメーカーです。先発した分、道床などいまから考えると「狭いかな?」と思いますが、確か複線間隔37mmを作るときに、間に直線線路を挟むと、ちょうど線路中心間隔37mmが簡単につくれることが出来たと思います。 (この辺はさすがにシステム化のさきがけ的なすばらしい発想だなと思います。)  ただし、見た目は実感見が少々わるいかな・・・と (個人的な意見ですので気にしないでください。) 基本になる複線レール間隔について KATO→線路中心間隔 33mm TOMIX→線路中心間隔 37mm 実物の複線区間で車両が並んだ状態から比較すると、KATOの中心間隔33mmでも、広い感じです。NゲージですとKATOの33mmが 実物に近いかな と思いますが、Nゲージは脱線の復旧やレール磨きなどの保守をしなければならないので、TOMIXの37mm間隔の方が保守しやすいでしょう。 レールの種類 KATO→ポイントなどのバリエーションが少ない。 TOMIX→カーブポイントなどいろいろなバリエーションがある。 いろいろな線路プランを考えると、TOMIXの方が面白い線路配置が出来そうです。また、信号機も2灯~5灯信号機など点灯のギミックなども面白いです。 (KATOもそろそろカーブポイント位は発売して欲しいものです。) 制御機器(パワーパック)について 鉄道模型は線路に流す電流のプラスマイナスを切替えて前後進を変更するのと、走行電圧DC12Vは基本的にどちらも同じです。 しかしながら、メーカーによって線路へのコネクタの形状が違いますので、必然的にレールと同じメーカーとなってしまいます。 ただ、リード線を切ってハンダ付けする知識くらいあれば、他社の制御機器を使うことは可能です。 Bトレインショーティーを楽しむのであれば、TOMIXの線路で面白いものがあります。 トミックスの線路は「ファイントラック」という呼び方をしていますが、最近発売された製品で、曲線半径を通常よりも小さくした「ファイントラック・ミニ」また、更に極小半径の「ファイントラック・スーパーミニ」というレールがあります。特にスーパーミニの方は半径103mmですので、走行できる車両は限定されますが、テーブルの上にも乗るくらいのレイアウトを作ることが出来ます。Bトレインショーティーくらいですと、余裕で走らせられますので、お勧めです。 いずれにしても、模型屋さんで、両メーカーのパンフレット、カタログ等を入手して検討されることをお勧めします。 KATO http://www.katomodels.com/ TOMIX http://www.tomytec.co.jp/

hakopen
質問者

お礼

 Bトレインを使うということもあって,リアルさを追求するというより,面白みのある配置をしたい私としては,コメントいただいた「Tomixはポイントなどのバリエーションがより多い」「信号灯などのギミックの存在」というのはとても気になる情報です. 電気で思い出したけれど制御系のGAP(というんでしょうか,線路の絶縁)のとり方も2社では方式が違うんでしたね・・・  バンダイが出している小半径のレールは知っていましたが「ファイントラック・ミニ/スーパーミニ」というのもあるのですか.これは要チェックですね.カタログはそろえた所なので,そのあたりも気にして読んでみようかと思います.  丁寧なコメントありがとうございました.

その他の回答 (2)

回答No.3

答えましょう。 3年前までNゲージをやっていました。 レールの違いですが、 僕としてはカトーのレールが良いと思います。 長所 道床がトミックスより広いです。 道床なしのレールもあります。 道床ありのレールから道床なしのレール(トミックスのレール)に接続出来るレールもあります。 レールのバリエーションがトミックスより豊富。 線路セットも10種類あります。 短所 レールをきれいに扱わないとすぐ電力が弱くなる 値段がトミックスより高い。 ショートしてスパークが出やすく、レール を傷める事がある トミックスのレール 長所 ショートしにくい。 トミックスのコントローラーが豊富 値段が安い 初心者でも組み立てが簡単 路モジ等のコンパクトなレイアウトでも 場所を取らない。 短所 総合的におもちゃっぽい。 道床なしのレールがない。 レールセットは5種類。 レールのバリエーションが少ない。 全体的にカトーが良いと思います。 ストラクチャー類が塗装、完成済で販売されている カトーだけを扱っている。 ホビーセンター東京、大阪があります。 コントローラー類は、カトーが使いやすい。 レイアウトで良く使われるのはフレキシブル線路 (道床なし)です。 申し遅れましたが、僕はモデルアイゼンバーンクラブ の会員でもあります。(HOとNゲージ) 鉄道模型は奥が深いですよ。 レイアウトまで頑張って下さい

hakopen
質問者

お礼

長所短所のそれぞれコメントをいただきありがとうございます. メンテナンスも考えておかねばならなさそうですね. また,見た目の感じ,KatoはTomixと接続できるものもあることなどはありがたいコメントでした. コメントの最後にあるようにホント鉄道模型は奥が深そうですよね.子供の頃から惹かれていたのはそこのところだと思います.「私はBトレインを・・」と考えているのである意味ナンチャッテNゲージですが,その辺はお許しください. レールのバリエーションについては,#1さんはTomixの方が多いというコメントでしたが,#2さんはKatoの方がというコメントですね. 「レールの」というところの視点がお二人で違うのかと想像しています.(カタログをまだ詳しく見ていないので想像です)

回答No.2

♯1です。 補足させてください。 「ファイントラック・ミニ/スーパーミニ」なのですが、最近出たばかりの製品であるため、2004年~2005年のカタログに残念ながら紹介はされていません。 トミックスのホームページか模型屋さんでパンフレット(無料)を入手してみてください。 また、(トミーテック)からは鉄道コレクションという1/150サイズの模型(Bトレインショーティーのような構造構成で実物をモデルにしている。)も発売しています。 これも、「Nゲージ化キット(別売)」で動力車や台車を交換すると、Nゲージとして走らせることが可能です。 あえて実物の小型車両を主にモデル化していますので、お勧めです。 なおトミックスは昔、絶縁の取り方は「両ギャップレール」というのしかありませんでしたが、最近は「絶縁ジョイナー」も発売されています。これは、レールに付属の金属ジョイナーと交換して使用します。 ちょっと専門的になってしまいますが、ファイントラックになってからはこれらを使い分けることにより「片ギャップ」も実現できる様になりました。

hakopen
質問者

お礼

補足情報ありがとうございます. ・カタログに出ていない/パンフ有 ・絶縁ジョイナー いずれも知らなければあせってしまうところでした. 絶縁ジョイナーは気になるので調べてみようと思います.