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【超初心者】ステレオとは何でしょうか?

タイトルの通りですが、ステレオとは何でしょうか?二ヶ所の離れた所から音が鳴れば、それでステレオなのでしょうか? また普通に音楽CDを聴いていて、片方づつ聴いてみると音が違うのですが、あれは何を基準に分けてあるのでしょうか?高音と低音でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • jameskun
  • ベストアンサー率17% (123/685)
回答No.5

皆さんの補足ですが、左右のみならず、前後や上下の定位を狙ったシステムが4チャンネルや5.1ドルビーサラウンドなどと呼ばれるものです。 もちろん、チャンネルの数だけアンプとスピーカが必要ですので大掛かりにはなります。 映画などには臨場感溢れて有効でしょうが、音楽程度だとステレオ2チャンネル分で十分だと(個人的には)思います。 もっとも最近は、左右のスピーカのド真ん中でステレオ効果を気にしてる人は、純クラシック派以外あまり見かけませんが。

その他の回答 (4)

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.4

ステレオとは、ステレオフォニック(Stereophonic)という音響学の用語の略で、昔は「立体音声」とか「立体音響」と呼ばれていました。 人間は右と左の二つの耳で同時に音を聴くことによって、音が聞こえてくる方向や距離を感じ取っています。 たとえば救急車が近付いてくる時に、左の方からピーポーピーポーとやって来て目の前を通り過ぎ、次第に右の方へ遠ざかって行くとしましょう。聴いている人間にとっては、まず左の耳に音が聞こえ始め、目の前を通り過ぎる時には左右の耳に同じ大きさの音が聞こえ、やがて右の耳だけに音が聞こえてそれがだんだん小さな音になって行きます。 これを録音する時には、右と左に合計2本のマイクロフォンを設置して、右の音と左の音を同時に、しかし別々の信号として記録するのです。再生する時には、左の音は左のスピーカーから、右の音は右のスピーカーから同時に、しかしそれぞれ別の音として再生するのです。すると聴いている人間には救急車のサイレンの音が、左の遠くから目の前を通過して右の遠くへ去って行くように聴こえるわけです。 音楽のCDやDVDにも、ステレオとして左右の別々の音がセットで記録されています。最近のAVでは、いくつものチャンネルの音を記録して、聴いている人間の周囲に配置したたくさんのスピーカーから再生する事によって、音がまわりをグルグル回転しているように聴こえたりして、映画の臨場感を高める演出も工夫されています。 だいたいお分かり頂けたでしょうか?

  • pop072
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.3

モノラルとステレオの違いは、モノラルが1チャンネルに対してステレオが2チャンネルです。 簡単に言えばステレオは左右のスピーカがそれぞれ違う音を出しており立体音響です。その反対に左右同じ音がでているのはモノラルということになります。 テレビ放送等の主にドラマがモノラル放送でその途中のCMがステレオ放送です。ステレオは、2つのスピーカから、それぞれ違う音が出るので、音像がはっきりしている。 私の説明だけでは不十分と思いますので参考URLで詳しく説明されてますのでごらんになってください。

参考URL:
http://home.s00.itscom.net/large/ELEC/stereo/index.html
noname#40123
noname#40123
回答No.2

ステレオとは、音楽などをLチャンネルとRチャンネルに分離して、 聞いている環境で音声に立体感を持たせるために、音声を分離したものです。 基準は、音の高さではないですね。 音の高さが違うだけであれば、スピーカーには、高音部と低音部のスピーカは付かないです。 楽器の種類や録音した時の楽器などの音のバランスで分離していると思いますよ。 音のバランスを調整する専門の仕事に「ミキサー」というお仕事があるのです。 ミキサーが音の調整をしたり音を混ぜたりすることを「ミキシング」と言います。 音楽製作の現場や、ラジオ・テレビの放送局に、この仕事をする人はおります。 その人が、全体の音のバランスを整えて、皆さんが聞いている音楽や放送として耳に届きます。 ちなみに、ステレオの反対はモノラルです。 これは、音声は分離されないで、一つのマイク等に1つの音としてまとめて録音したり、放送されることです。

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.1

>片方づつ聴いてみると音が違うのですが それがステレオです あなたは、人から声をかけられたらその人の方に振り向くことが出来ると思います それは左右の耳に入ってくる意識できないくらい微妙な時間差や音量を脳が感じ取ってその誤差でどの方向から音がするのかを判断するのです その人間の耳の特性を利用して二つ以上のスピーカーから時間差や音量差を再現して擬似的に作り出しています 左右のスピーカーから全く同時に同じ音を出すと、真ん中にギュっと固まったように感じます ほかにも、実際の音というものは様々なところにぶつかって反射して人間の耳に届きます もちろん、その音源(楽器や声)から直接聞こえる音がメインですが、壁や床、天井など様々なところにぶつかって音が聞こえます それらの反射音も人間の耳は感知してどのくらいの大きさの場所なのか、どんなところで演奏しているのかを感覚的に感じ取る事ができるのです しかし、スピーカーでは一方向にのみ音を出すので左右の広がり感に乏しいのです ヘッドフォンにいたっては反射音すら得られません 音の広がりを表現するために左右の音量や時間差(時には音程も微妙にずらす)等をすることにより、まるで大きなコンサートホールや、屋外で演奏しているように聞こえるのです

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