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ドラマの病室シーンは何故高い個室ばかり?
くっだらない質問で申し訳ありません。 以前から、どーも気になっているんですが、 日本のドラマや映画のシーンで病室が映るとき、何故料金の高い個室が多いのでしょう。 ドラマの設定では、フツーの庶民が入院しても、何故か個室が多いのが気になります。 映画・ドラマ、どちらも大好きで、たくさん観てますが、↑のギモンが払拭できないのです。 映画・TV関係者の方、あるいは映画通を自称・他称されている方、教えてください。 追伸:ごく最近、韓流映画も観始めました。冬ソナ、でも個室でしたね・・・。
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いろいろありますね・・・ 大部屋での撮影しているドラマもみたことありますけど。 ●病人の病状が悪い場合。 これは庶民でも、現実でもそうです。ICUみたいな集中治療室じゃなくても、末期がんの終末期などは個室にうつります。 ●ドラマの中で、かなり激しい会話、ひとに聞かれたらオカシイというようなドラマティックな会話をするシーンがある場合。 これを大部屋でやってしまうと不自然になってしまいます。観客側から、「おいおい他人がいるところでそんなこといわねーだろう」というツッコミが入ってしまうので、そういうセリフのときは個室が似合ったりする。だから「庶民で個室は変」というのを無視して、個室にする。 ●静かな大部屋がありえないから、撮影につかいにくい これはたとえばセットで大部屋をつくってエキストラの患者をねかせればいいというもんじゃありません。 何科に入院したのかにもよりますが、大部屋ではだいたい、いつも看護婦さんが出入りしたり、テレビがついていたり、ナースコールがなったりという風景が自然です。これを再現すると、たとえば「患者と見舞客との静かな会話」などがつくれなくなります。よって、静かな個室にしてしまう。 おもいつくのはこんなところです。
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- alidon
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関係者です(笑) #1さん、2さん共にそのとおり!! +制作上の都合もあります。 特に連続ドラマの場合、大部屋セットはスペース使いますし、エキストラも必要です。急に「このシーンだけを今週中に撮影しなければ!」となったりした場合、小さなセットの方が入りやすいのです。スタジオスペース的にもスケジュール的にも。まあ、たまにはこんな理由も有ったり(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 関係者のご発言。ある種の重みを感じます。知人で売れないシナリオライターをやっていて、少しは業績を上げたこともある人がいます。(今もしがみついて、食っていけているようです) その人が、「砂の器」(1974、松竹)を例にあげて「まず秋田だろ、その次は出雲だろ、北陸、関西、後半は全国各地のロケじゃん!?あんなの予算が信じられないほどかかってるんだ!!俺なんかにゃあ手の届かない世界さ!!!」と気色ばんでいたのを思い出しました。
- de_vo
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くっだらない質問には適当な回答を・・という訳でもないですが・・個人的な見解です。 たぶんその方が都合が良いからではないでしょうか?込み入った話や恋愛話をするのに大部屋だと不自然な感じが出ますよね?主人公クラスが一生懸命演技してる横で看護師が巡回に来たり他の見舞いの客が患者と談笑したり・・観てる方も気が散るし・・。 ってな事じゃないかな? 「冬ソナ」観てないけど、「ナースのお仕事」は大部屋だよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 “くっだらない質問”に個人的見解、ありがとうございます。それで結構です(笑)。 #1さんのと似てますね。やっぱりそうなのかなぁ。私っ「てケチな庶民」なのかなぁ。 そう、冬ソナで出てきて「あぁ、韓国でも個室なのね」(ネタばれなので、あまり書きませんが、#1さんご指摘の“重篤”ではあったんですがね) ナースの・・・、そうですか。ドタバタはあんまり好きじゃないので食わず嫌いで観てませんでしたが、大部屋でしたか。そういう情報が入ると安心(笑)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そう、大部屋もあるにはあるんですけどね。 ●1は同感です。重篤な場合、ICU→2人部屋→大部屋ってのが経験的に多いですね。 ●2は、そうかぁ。ドラマ構成上の都合。なるほどね。でも「庶民」は観ていて「おいおい、個人部屋は一桁¥が違うぜ」とついつい思ってしまうんですよね(笑)。 ●3は、撮影の都合かぁ。なるほどね。でもバタバタしててもいい場合でも、「個室」っていうのが特に気になっちゃうんですよねぇ。