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ストロボで顔色の悪い披露宴出席者
結婚式でのスナップ撮影をプリントしたらストロボ光の影響で顔色が青白くなってしまいました。 フジS2Pro・ニコンVr24-120・ニコンSB28で出来る限りのスローシンクロで撮影しました。 ストロボの発光部に色フィルターをかぶせタングステン光や蛍光灯光にストロボ光を合わせたいとおもいますがストロボ発光部にフィルターを付けるのは初めてでどの様なフィルターがよいのか教えてください。 その他に安価で簡単に出来、大型のデフューザーのようには目立たない披露宴での撮影のアイデアがありましたらお願いします。
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室内照明とストロボの照明という色温度の異なるの照明の混合による現象です。 もっとも単純な解決方法はストロボを使用しないことです。 暗い手ブレ補正レンズではなく、明るいレンズを使われると良いとおもいます。 また、フジS2Proであれば感度を上げてもノイズが少ないと推測します。 フィルターを使われる場合は、蛍光灯下の撮影では寒色系フィルターを、タングステン光下の場合は暖色系フィルターをストロボ発行部のみにつければ現象は改善されるはずです。 論より証拠、試してみてください。
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- camera_oyaji
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No.3です。 ご質問ような現象に写真関係会社がどのような特許を申請しているか調べました。 デジタルカメラのホワイトバランスに合わせて、ストロボ光の色温度を連動して変える特許がフジやニコンからでています。 これらの特許は公開されていますが、仕組みが複雑なようです。 まだ、商品化されていないので、ストロボ発光部にフィルターをつけるのが現実的です。 色々試され、具現化すれば、実用新案レベルの発明になるかと思います。 私も同じアイデアを持っていたので、調べてみました。 ご参考までに。
お礼
有り難うございます。 ストロボにフィルターを付けたいと考えたのは、大相撲のTV中継を見た時に報道カメラマンのストロボ発光部が金色に光って写っていたからです。 国技館に行ったことはありませんが照明は多分タングステン光で、デーライト光と同色のストロボ光をフィルターで色調変換しているんだな、と感じました。 アマチュアの私には、金色のオムニバウンスでも派手なような気がし、ストロボ発光部へのフィルターをと考えました。 ほんの少し前、私の所有のストロボ用とは違いますが商品を見つけました。 http://shop.nikon-image.com/product.cfm?prodcd=FSW53701 もう少し慎重に調べてからシートフィルターを発注したいと思います。 http://fujifilm.jp/personal/sheetfilter/lbalbb.html もし、フィルターの品番がお分かりでしたらよろしくです。
- gutoku2
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#2です。 >オートホワイトバランスだとストロボ光線みたいな瞬時な変化にも対応するんですか。 デジカメの場合、オートホワイトバランスでは、センサーが太陽光と 判断すれば、太陽光のホワイトバランスに、ストロボと判断すれば、 ストロボのホワイトバランスになります。 銀塩写真の場合は、概ね全てが太陽光の”ホワイトバランス”で撮影 する設定(フィルムの特性)になっていると考えてよろしいかと思い ます。 デジカメはカメラの映像エンジンで、明暗情報、色情報を処理して、 カメラにインプットされているホワイトバランス、コントラスト等に 変更して、出力フォーマットであるJPEG形式にて媒体に書込みます。 (これを瞬時で行います。カメラの撮影タイムラグは、この処理速度と 媒体への書込み速度で発生します) これを”生”データであるRAW形式で保存すると、明暗情報、色情報が そのまま記録されますので、後からホワイトバランス、コントラスト、 等々の情報を変更してJPEGに出力する事が可能です。 JPEGで正しい色温度を設定するには、 http://www.rakuten.co.jp/mitsuba/445268/302172/535726/ で、設定してください。
お礼
有り難うございます。 グレーカードについて調べてみました。 多分灰色だろうと思われる部分を基準としてフォトショップで色調変換したら、かなり良い感じになりました。 デジカメに変えてからショット数が増えスナップではRAWは考えて降りません。 ストロボ光線を色温度補正フィルターでタングステン光線にあわせたいとのおもいで皆さんから教えてもらおうとしたのですが、皆さんからホワイトバランスについては教えてもらいましたが、ホワイトバランスだけではストロボ光線が当たった個所は色を直したとしてもストロボが届かないところはアンバー色がでます。 好みもあるでしょうが色は奥が深いですね。
- ke-ta1971
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デジカメでストロボ発光部に色フィルターをかぶせるのはあまり聞かないです。それよりみなさんおっしゃっているホワイトバランスで調整するのが良いですね。フジS2Proの使用をしらないので的は得た回答は出来ないかもしれないですけどNo2の回答者の方がおっしゃっているような仕様(ストロボを使うとオートかカスタムしか使えない)ならカスタムを使うのが良いでしょう。また仮にストロボ発光部に色フィルターを付けたとしてもオートだとせっかくストロボに付けたフィルターの色も補正されてしまいますのでカスタムを使わなければいけなくなります。 カスタムを使う場合ですがニコン製のストロボは色温度がだいたい5400K(ケルビン)に適してします。ですから5400Kに合わせるのが良いと思いますが(たぶん今までは4200K~4800Kくらいで撮っているはず)これだとミックス光である蛍光灯の光はやや赤味が強くなる事が予測されますので晴天の5200Kでも良いかもしれません。これなら通常のデイタイトフィルムを使う感じですから。色温度は5200K~5400K程度で事前にテストしておくのが無難かと思います。 またISO感度についてですがたぶん室内ならISO400を使うべきでしょう。これより感度が低い場合はよほどシャッタースピードを遅くしないと背景が暗くなります。そして背景はストロボ光が届かないわけですから(ISO感度が低くてもストロボの光届かないですから)ミックス光である蛍光灯が影響してやや赤よりになります。暗くなって赤が増すと余計、赤って強く見えますから。 ISO800でも良いですけどフジS2ProのISO800は世代的にノイズが多くのるでしょうからISO400が無難ですという事です。 私の場合ですが結婚式の場合、シャッタースピード優先に合わせて自分がそこそこ手ぶれしない1/40程度にシャッタースピードを合わせます。(レンズはだいたい標準域の解放の明るいズームです)マニュアルで1/40でもいいのですけどこれだと急な光源の変化(結婚式はいろいろなシーンありますよね)についていけないのでシャッタースピードにしているわけです。 ご使用のレンズにはVR(手ぶれ補正)が付いていますのでこれより遅いシャッタースピードにする事が出来ますけど被写体ブレを考慮するとせいぜい1/30程度までが無難だと思います。
お礼
有り難うございます。 >また仮にストロボ発光部に色フィルターを付けたとしてもオートだとせっかくストロボに付けたフィルターの色も補正されてしまいますのでカスタムを使わなければいけなくなります。 オートホワイトバランスだとストロボ光線みたいな瞬時な変化にも対応するんですか。 私はマニュアルを一度見ただけでNo2さんの回答で改めてマニュアル等を見直しておりました。 もう一度、カメラ・レンズ・ストロボ等の操作を基本から見直したいと思います。
- gutoku2
- ベストアンサー率66% (894/1349)
>顔色が青白くなってしまいました。 デジカメの場合、色々な周波数の光が混じると、その機種独特の発色に なりますので、実際のスピードライトの発色部に色フィルターをかける より、ホワイトバランスで調整する方が簡単だと思います。 S2 Proの場合は、スピードライトを使用すると、ホワイトバランスは オート か カスタムモード しか使用できません。 (マニュアル P69参照) そこで、カスタム設定で色温度を設定しておいてください。 (マニュアル P89参照) この機種は、最近の入門一眼レフと違って、色温度で設定できますので 設定し易いと思います。 (事前に色温度とスピードライトでどのように発色するかを実験してお いてください) http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0012.html
お礼
ありがとうございます。 改めてマニュアルやネットで色温度とフィルターとの関係を調べています。 ストロボ光線を会場の色温度にあわせるのは最終目標にしたいと思います。
カラーバランス(ホワイトバランス)をストロボ或いは昼光色に設定した場合 タングステンの補正は青系フィルター、蛍光灯の補正は紫系のフィルターを使います (蛍光灯の種類で色目に違いがあります)。 両方を同時に補正できるフィルターはありません。 必ずどちらかの色が犠牲になります。 で、それで環境色が補正できたとしても 今度はその補正色のぶん、ストロボ光がカブってしまいます。逆効果です。 色補正フィルターの使用はしっかりした知識がないと危険です。 だいいち、デジタルカメラでしたら 「ホワイトバランス」が色補正フィルターの役目を果します。 色補正フィルターはフイルムカメラの時代のものです。 ● 普通にストロボを使ってホワイトバランスもストロボ光に設定して 環境光で撮れる程度のスローシンクロで撮影すれば 大袈裟な工夫をしなくてもいい色の写真が撮れますよ。 後はプリントの際に肌色に合わせて補正プリントして貰えば充分です。 ストロボを壁や天井に反射させるなどの撮影法もありますが そんな事でカメラのアングルを気にしてチャンスを逃がすよりも 正面からのストロボ撮影のほうがずっといいです。 披露宴はカメラマンの腕を見せる場面じゃなくて なるべくたくさんの記念写真を残す場面です。 ● その失敗写真の時はホワイトバランスはどう設定しましたか? 「出来る限りのスローシンクロ」というのもよく分かりませんが。 スローシンクロで環境光の影響が大きすぎた場合 環境光がタングステンの場合は黄色かぶり、 環境光が蛍光灯の場合は緑かぶりが出るのが普通です。 青白くなると言うのは普通ではちょっと考えられません。
補足
プロカメラマンのスナップ写真を見ますと背景まで明るく写っていますがそのように写せたらと思い、オートホワイトバランス・その場の適正露出でシンクロさせたらストロボ光線の影響だと思いますが手前の人は顔が青白くなりレタッチソフトで手前の人の顔色を補正すると奥は赤茶けた色、つまり一枚の写真で手前と奥で色調の違う写真になります。 ノーフラッシュ写真は会場の照明にもよりますが変な影が出て私の好みではありません。 カメラのホワイトバランスを環境光に合わせ、ストロボ光線もフィルターで環境光に合わせればとおもい、お尋ねしてみなした。 一般には、フィルターはレンズにが普通でしょうがオムニバウンスでも目立ちすぎるような気がし、ストロボ発光部にフィルターを付ければと安易に考えていました。 >披露宴はカメラマンの腕を見せる場面じゃなくて >なるべくたくさんの記念写真を残す場面です。 このことは、心の刻んで起きます。
お礼
有り難うございます。 >暗い手ブレ補正レンズではなく、明るいレンズを使われると良いとおもいます。 VRレンズだと被写体ぶれの要因にもなり、明るいレンズやフィルターはフジフィルムだとLBA・LBBフィルターだとおもいますが検討してみます。 >論より証拠、試してみてください。 たしかにそのとおりですね。