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ライブドア騒動で、逆に株をやってみようと考える人が増えた?
掲示板を見ていると、いまから口座を開設して株取引を始めたいという人が少なくないようです。 素人投資家の買い意欲が衰えていない??? 火傷をして株から手を引こうとする人よりも、株に関心を持って「自分もやってみようか」と考える人のほうが多いのでしょうか? いったんは日経平均が15000円を割るだろうと思っていたのですが、判断ミスだったかな、と思い始めています。 投資キャリアの長い方、始めたばかりの方、両方の見方をお聞きしたいと思います。
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今回の騒動は、検察当局、証券会社、東証ともにほんとうにお粗末でしたね。金曜夜に家宅捜索に入れば、市場全体を混乱に落とし込むことはなかったかとも思います。 また、信用担保価値をいきなりゼロにして追証を瞬時に発生させ狼狽売りを作ることもなかったのにと思います。ストップ安が続くことは予測できる誰にも予測できるのことなので、徐々に担保価値が下がれば個人投資家も考える猶予があったと思います。 本来ならばこれほどの騒ぎになるようなことではなかったのではないかと思います。同時期に韓国株の急落やイラン、ナイジェリア情勢から原油高がおきたことも不幸でした。 日本経済のファンダメンタルは悪くないので、個人投資家の参入はますます増えるのではないでしょうか。しかし、新興市場は年末からの急騰で、実体が伴わないバブル的な銘柄も増えてきています。今回の調整ではまだ不十分でしょう。外国人投資家の中にももはや日本株は割安ではないと考える人もいます。ですから、いったん市場が元に戻しても上値は重くなるのではと思います。
お礼
とても参考になるご意見、ありがとうございます。 ジャスダックやマザーズだけでなく、日経平均も急激に上がりすぎているように思うのですが。。。 まだまだファンだメンタルズによって上がる可能性があるのでしょうかね? ご回答ありがとうございました。