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人体の発生過程における手足の皮膚と神経の関連について
人体の発生過程において、手足の皮膚は神経系と同時期につくられる、だから手足をマッサージすると自律神経にいいという話を以前に読んだ気がします。この説は正しいのでしょうか? また、人体の発生過程(皮膚、内蔵、神経など)についてわかりやすく書いてあるHPなどご存知でしたら教えていただけるとありがたいです。
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noname#62393
回答No.1
参参考になれば 「手足の皮膚は神経系と同時期につくられる。だから手足のマッサージが自律神経にいい」 これは、時期のもんだいではありません。神経には、痛覚、温覚、触覚、深部覚、位置覚などの末梢神経がありますが、特に触覚神経は太い神経であり、手足などを擦ることにより、その情報が脳に伝えられます。すると、痛覚神経の情報は細い神経細胞であることから痛みの情報は、触覚神経に遮断され、痛みが軽減されます。これをクロストークとか、確かゲートダウン効果と言います。 この結果、交感神経の興奮が鎮静し、自立神経が安定することもあるのです。 交感神経が鎮静すると、血圧も下がり、筋肉は緩みます。 このような治療を反射療法と言います。 ただし、お腹などを擦ると、腹交感神経は鎮静するが、交感神経が興奮してしまうこともあるようです。 背中を緩めることは効果が大きく、自律神経(交感神経も迷走神経等)も弛緩します。 その他、いろいろな神経の法則というものが、あるようです。
お礼
回答、ありがとうございました。