今回のライブドア社の騒動について。

質問

いつもお世話になっています。１６歳♂です。

今回、ライブドア社に強制捜査が入りましたが、
簡単に言うとどんな容疑がかかっているのですか？
日経新聞、読売を見ましたが、意味が良くわかりません。
虚偽公表をしたとか書いてありました。

それと、今日日経平均株価が大きく値下げましたが、
これは今回の騒動のせいでしょうか？

友人が上場廃止になるかもしれないと言ってましたが、
上場廃止とはどういう意味ですか？
いい事ではないみたいですが、友人に聞いても
わからないのか流されてしまいますｗｗ

以上の件、社会面に詳しい方にはくだらない質問かもしれませんが、
ご回答よろしくお願いいたします

回答No.4

mitigusa · ベストアンサー

16歳ですね
株について　どの程度　詳しいのかに拠っても
書き方が　変ってきますが
有る程度　経済が詳しいとして

ライブドアの問題が　トリガーに成ったことは
確かだと思いますが

それも　後付理論で　実際には今日朝売られた後
一端　株価は前日比変らず迄戻しています。

この辺は　判断が難しいところですが

それ以上に

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v&p=m65,m130,s&t=1y&l=off&z=m&q=c&h=on

を見て下さい
日経平均の　１年の動きです
５月から　ほぼ　一直線に上昇しているように
見えませんか　更に８月からは　その上昇に
弾みがついたような　上昇。

更に　２年のチャートにしたらもっと解るかも
知れませんが　上下にうねっていますよね。
株かとは　こんな動きをするもので
その規則性はどんな　数式を当て嵌めても
正しい答えは出てきません。

そして　上がる・下がるは普通に起こり得るわけで。
単純には上昇しているから　落ちたと言うことです。

上がり下がりには　色々な要素が複雑にす絡んでいます。

だから　この問題が　昨年の　５月頃出たら
大きく全体の株かは下がらなかったかも知れません。

確実にライブトア騒動だけと言われれば
そうでない部分も　有ると言うことです。

上場廃止に成るかは
上場している証券取引所が決めますので
容疑確定して　それを取引所の上場基準に
照らし合わせて決められます。

もう少し解りやすく例えれば

証券取引所　
誰でもその株券が買える場所を提供しているお店
と言考えて下さい。
株券が　品物としたら

例えば　店で　100ｇ入りのポテトチップを100円で
買って食べようとしたら　
その中身の量が50ｇしかなかった。
表示している　内容に嘘が有りますよね。
50ｇなら　50円の価値しかないのに

で　買った人から苦情が来ます。
そうなれば　その店には　そのポテトチップを
置かなくなります。

50円では売れるかも知れないポテトチップですが
１度嘘を言えば　もう一度嘘が有るかもと
疑いますよね。だから店には置かない。

上場廃止とは　そなん感じです。

株券をポテトチップに例えましたが
株券は食べられませんけどね(笑)

株券は
その企業の儲けが大きくなれば再び
そのお店に持っていって　高く売ることが出来る物
（価値が上がった）と言うことです。

で　ライブドアは　50円の価値しかない物を
あたかも　100円の価値か有るように　色々と
ごまかしてという疑いが有りそれで捜査されています。

まあ　特捜は証拠が無ければ動きませんから
今のところ　限りなく黒に近いと言うことです。

ポテトチップに置き換えて　却って混乱したかも
知れませんが　解らないことが有れば
また　質問して下さい。

若い子が　株式に対して　正しい知識を
知ろうとすることは　良いことだと思いますで。

回答No.3

pluto002

他の回答の方に付け加えると、これまでライブドアは非常にグレーゾーンの部分に手を出してきました。また、ライブドアほどでないにしてもそれに近い動きをとっている企業も多くその手の企業の株価が下がります。するとそれが関連企業に波及し、更にその関連企業にとなり市場全体が冷え込んでいきます。また、それと同時にこういう事がパターン化されて考えられており、大きなニュース（実際大きくなくても）が、というよりショックなニュースが流れると、＝関連の関連の・・・で全体的に株価が下がってしまうのでは、となっているのが市場です。
株価は経済の反映ではなく、人の情緒の反映というゆえんでしょう。

回答No.2

yoshi170

今回の強制捜査の容疑は2つあります。「偽計」と「風説の流布」です。

「偽計」容疑は既にライブドアの支配下にあった出版社を新たに買収すると虚偽を発表したものです。もうすでに買収が済んでいるのに、新しく買収しますと発表することで株価を操作したのが問題です。

「風説の流布」容疑はバリュー社が０４年１１月、決算で水増しした売上高などを発表したものです。うそをついて会社の調子が良いよといって株価を操作したのが問題です。

どちらも誤った情報で投資家に株を買わせたのが問題ですが、実際にやったことを使って虚偽の公表をするのが「偽計」で、真っ赤なうそが「風説の流布」です。

今日はまさしく「ライブドア・ショック」の一日でした。アメリカ市場は休み、国内でも大きな情報はありませんでしたから、ライブドア騒動の影響と言えるでしょう。

「上場」とは、証券取引所で株の売買ができるようになることです。それが廃止になるということは証券取引所では株の売買ができなくなります。そうすると会社は資金調達が難しくなりますし、投資家は持っている株を処分するためには自分で買い手を探さなくてはならなくなります。また、上場廃止は企業に問題があったと判断されるわけですから、企業イメージの悪化は避けられません。

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。

今日は、本当に忙しい一日でしたねｗｗ
学校でも携帯から目が離せませんでした。。

明日はどうなるか楽しみです

回答No.1

6dou_rinne

捜査の容疑は風説の流布で株価を上げるためにうその発表をしたということのようです。
株価が下がったのは、この騒動で株価が下がって損をしないうちに売っておこうという人が、ライブドアとは関係ない企業の株も売ったからです。
上場廃止は、いまはライブドアはマザーズという市場に上場しておりその市場を通して売り買いできていたのが、市場から追放？されて市場から排除されて、市場では売り買いできなくなります。

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

ワイドショーはこの騒動で持ちきりですね。
ライブドアの社名変更になる前から応援していた
会社なので、がんばってほしいところです。