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定格6オームのアンプに3オームのスピーカーをつなげてしまいました。

数年前にYAMAHAのDSP-AX1200というアンプを買いました。正直、このあたりは無知で、スピーカーなんて+と-の線をつないで音が出ればいいのだと思っていまして、余っていた3オームのスピーカーをつなげています。ソニーの5.1chシステムのスピーカーだけ流用しました。アンプ+DVDプレイヤーはいらないので知り合いにあげました。 この状態で4年ほど使用しています。大音量で今まで何度も使っていますが、今のところ音がおかしいとは感じられません。 今度は今までのスピーカーを2つ直列につないで一つのスピーカーとして使用すればいいのでしょうが、それではスピーカーが足りなくなってしまいます。 今のスピーカーの音で特に不満はないので、お金をかけない為にも、このスピーカーの前に抵抗を挟むなどで対応させることはできるのでしょうか? また、6オームのスピーカーと8オームのスピーカーを混在させて、レベルの調整で問題なく使えるのでしょうか? 6オームのスピーカーだけ音が大きすぎるというのがなく、同じ音量で聞けるようになればいいと思っています。 調整で効くなら、車用の安いスピーカー(4オーム)を二つ使って作るのもいいかなとも思います。 考えている方法は下記になります。 ・今のスピーカーに抵抗を入れて対応する。 ・今のスピーカーを直列にしてインピーダンスを合わせて足りないスピーカーを足す。 ・上記の足りないスピーカーを4オームスピーカーの直列で対応する。 この3つになります。どうするのがいいでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。 また、アンプ部分に故障があるかどうかを調べる方法はあるのでしょうか? 全スピーカーからきちんと音は出ますし、音質がおかしいこともありません。 今のところ壊れていないのかもしれません。 よろしくお願いいたします。

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  • ASIMOV
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回答No.7

>スピーカーのインピーダンスというのはオームで表されるということはテスターで測った抵抗値が基準になっているという考えでいいのでしょうか? 残念ながら、普通のテスターでは計れません 昔は、周波数を可変出来る発信器と交流用の電圧計等を使って計ってましたが、今はADコンバーターとコンピューターで簡単に出来る様です(^_^;) そうやって計った物が、この図です http://www.dynavector.co.jp/lecture/crossover/imphosei_hi.html この図で、周波数が高くなるとインピーダンスが増える理由はYorkminsterさんの解答の通りです 一般に、スピーカーのカタログに書かれているインピーダンスはRの値です もう一つfoの処にピークが有りますが、これは共振周波数と言われるもので、このスピーカーの持っている固有振動の周波数です この周波数では、コーンの動きとボイスコイルに働く力の方向が逆になるため、ほとんど動かなくなります その為、大きな抵抗となり、この様なピークが出来ます

Antares
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 奥が深いですですねぇ(^^;デジタルオシロスコープは持っているので、発振さえできればはかれそうですね。でも、面倒だし、そこまでは必要ないかな?って思います。 今のところ、5個のスピーカーから直列に2個ずつつないで、2つのスピーカーを作りフロントの左右にあて、千円程度のスピーカーユニットを購入してそれをリアの左右にあてて、声がクリアに聞こえるという評判の「FOSTEX FF-85K」をフロント・センターに持ってこようかと考えています。全部で送料込み5千円強というところです。 ウーファーも安いモノを買って、今のウーファーBOXのユニットに換装しようと思っています。 こうなってくると、ツイーターが欲しくなったり、泥沼にはまっていきそうな・・・(^^; いろいろ教えていただき、非常に勉強になりました。ありがとうございます。

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  • ruto
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回答No.9

(1)80W6Ωのアンプに6Ωのスピーカーを繋ぎ、80W入力すると、 スピーカーに流れる電流Iと電圧Eは次の様になる。 I=(80/6)^0.5=3.65A、 E=(80×6)^0.5=21.9V(正弦波の実効値) (2)次に同アンプに3Ωのスピーカーを繋いでアンプの電流を同じにする電圧及び入力Pを求めると。 I=3.65A E=10.95V P=40W  即ち、3Ωのスピーカーの場合はスピーカーに40W入力で6Ωのスピーカーと同じ状態になる。  3Ωのスピーカーに40W迄の入力ならアンプは問題ないことになる。  参考 電力=(電圧)^2/抵抗=(電流)^2×抵抗 に成ります。

Antares
質問者

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ご回答ありがとうござます。 でも、この質問締め切ってポイントも発行したのになぜまた受付中に戻っているのだろう・・・ 確かに画面にはポイントを発行しましたと出ていたし、その後は締め切りという表示になっていたのに・・・ とりあえず、もう一度締め切ります。 ちなみに、新たにセンタースピーカーとフロント左右のスピーカーを新しく購入しました。これが6Ωということもあり、3Ωのスピーカーを音量をあわせる為にも2つ直列につなぎリアの左右に持ってきました。リアセンターは今回はつないでません。視聴ポイントから設置場所が近すぎる為です。 以上です。

  • ASIMOV
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回答No.8

>FOSTEX FF-85K FE-83は使ったことがあります 長岡氏は、FE-83をツィーターにしたシステムを発表したことが有るくらい 高域が良く出るフルレンジです FF-85Kはどうか判りませんが、FE-83の系統なら、ツィーターは要らないかも知れませんね

Antares
質問者

お礼

これから、注文してみようと思います。 そろそろこの辺で締め切ろうと思います。いろいろとありがとうございました。

回答No.6

当方も簡単な電子工作くらいはやりますが、専門は法律ですので... アンプに関しては、現在主に2種類の増幅方法があります。1つが定電圧型、もう1つが定電流型です。前者は出力電圧が一定になるようにし、出力の大小は電流量によるもので、後者はその逆です。 一般的には定電圧型のアンプが多いようです(歪みやノイズを減らすために負帰還をかけることが多いので、イマジナリーショートで定電圧になる)が、定電流型の方が音楽信号の増幅としては正しいという意見もあります(音楽信号は横軸に時間、縦軸に音量をとるから、音量の増幅とは縦方向の振幅すなわち電圧を増幅することである、ということ)。 もっとも、いずれの方法にせよ、基本的には「電力=電圧 X 電流」ですが。 >>定格の1/2のスピーカーなら通常使用では問題ないということになる この部分ですが... アンプの定格出力が 80w/8ohm とすると、これは「8ohmの負荷に対して連続80wが取り出せますよ」という意味です。このアンプが、仮に定格出力 160w/4ohm であれば、1/2の負荷に対して2倍の出力が可能です。 しかし、もし 120w/4ohm であれば、1/2の負荷に対しては1.5倍までの出力しか提供できません。これは、低インピーダンスに弱いことを示します。 DSP-AX1200の定格出力は6ohm負荷時のものしか参照できなかったのですが、したがって、これだけでは負荷が変わったときにどの程度まで耐えられるかは判断できません。上記のように、複数のインピーダンスと定格出力の関係が明らかであれば「このくらいまでは大丈夫」というアタリがつけられますが、常に正しい推定とは言えないわけです。 なお、他の方へのご質問に応えて恐縮ですが... >>スピーカーのインピーダンスというのはオームで表されるということはテスターで測った抵抗値が基準になっているという考えでいいのでしょうか? これは違います。同じオームを用いますが、意味が異なるからです。 抵抗値を直流(これは周波数0という意味ですが)で検査する場合、周波数は当然変化しませんので一定の値を示します。スピーカーの場合、直流抵抗という値で示されることがあります(ユニットのデータシートを見れば記載があることがあります)。 これに対して、音楽信号は交流ですから、さまざまな周波数の信号が含まれます。たとえば、100Hz:8ohm、250Hz:10ohm、500Hz:14ohm、1kHz:20ohm・・・・といった具合です。このことから、この変化をインピーダンスカーブと呼んだりします。 ウーファーユニットは、低音は再生できますが高音は再生できません。これは、振動板の重さが原因で素早く振動できないという意味もありますが、周波数が高くなるほどインピーダンスも高くなり、つまり抵抗値が増えるので、音量が取れなくなるという意味もあります。 周波数が高くなってインピーダンスが上昇するのは、主に、ボイスコイル(振動板を駆動する電磁石となるコイル)が、文字通りコイル状に巻かれているからです。コイルは高周波を遮る効果があります。(したがって、ボイスコイル以外の方法で振動板を駆動することをウリにしたユニットもあります。)

Antares
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やっとわかってきたように思います。 先ほど、たまたまビックカメラに行く用事があり行ってきたときに、オーディオの店員さんに話しを聞くことができました。 ボリュームをそんなに大きくしないなら今のままでも問題ないかもしれませんが、適切なスピーカーでないことは確かです。とのことです。ごもっともな意見でした。 それと、抵抗器を入れて調整するのは音質の低下になると下の方の回答でありましたが、店員さんに聞いてみると、抵抗を入れるだけなので音質は変わらず、ボリュームが小さくなるだけですとのことでした。 かの、自作スピーカーで有名な故長岡鉄男氏の本にはこう書いてあるそうです。「許容入力1Wスピーカーと出力300Wのアンプの組み合わせでも乱暴な使い方をしなければ壊れる事はありません。逆に許容入力50Wのスピーカーと出力10Wのアンプの組み合わせでも、乱暴な使い方をすれば壊れます。(特にツイーター) ようはボリュームをどこまであげるか、トーンコントロールをどのように使っているかです。」 やっぱり、今の5個あるスピーカーを使って2つ直列につないで塩ビ管スピーカーを2つ作り、残りは安いユニットでも買って作る方がいいかもしれませんね。 これが安心して使えて一番安くあがるのかもしれません。 塩ビ管スピーカーを作ってみたいというのがかなり大きいですが(笑) 非常に参考になりました。ありがとうございます。

回答No.5

>>3オームということは、もっと低くなっているということ 必ずしもそうとは限りません。最低2.7ohmくらいかもしれませんし、あるいは2.0ohmを切っているかもしれません。これは、実機で測定してみないと分からない部分です。当方のスピーカーも公称8ohmですが、実際にどのようなインピーダンス特性なのかは知りません。 >>10Wのスピーカーなら同じインピーダンスのスピーカーよりも電流は少なくなると思うのですが すでに#4で回答されている通りですが、スピーカーのワット数というのは2種類あって、通常許容入力と瞬間最大許容入力です。前者は連続して流し続けられる電力、後者は一瞬の大入力に耐えられる最大値を表します。 つまり、許容入力10Wのスピーカーは「連続して10W以上で使わないでね」という意味であり、音量とは関係ありません。(許容入力が大きいということは、連続してより大きな音を再生し続けられる、というだけのことです。) アンプから見ればスピーカーは負荷装置ですから、インピーダンスが高いほど負担が軽くなります(インピーダンスが低くなるほどショートの状態に近づく)。抵抗の両端に同じ電圧をかけたとき、抵抗値の小さなものの方が電流が多く流れるのと同じです(中学校の理科の時間に実験しましたよね?)。

Antares
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スピーカーのW表示の意味はわかりました。この範囲で使ってくれという意味だったんですね(^^; 下の回答のお礼にも書きましたが、PICを使ったマイコンで電子回路なども趣味でやっていますので、ある程度の知識はあります。 電圧=電流x抵抗 電流=電圧/抵抗 電力=電圧x電流 だったと思います。アンプの電圧はおそらく変わらないですよね?それとも変わるモノでしょうか? 変わらないモノだと思っているので下記の様なコトがおこるかな?と考えました。 アンプの定格がそれぞれのスピーカーで80Wあるので、電圧が変わらない(多少の変動はあると思いますが)と仮定すれば、30Wが最大入力であるこのスピーカーでそんなに大音量で聞いていないので、30Wは使ってないはずです。ということは、電流は定格の1/2以下になるわけで、抵抗(ここではスピーカー)が定格の1/2のスピーカーなら通常使用では問題ないということになるのではないかと考えたのです。 おそらく、この考え方は間違っているのでしょうが、どこが間違っているのか納得したかったので、もしわかるのでしたらご教授願えませんでしょうか?

  • ASIMOV
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回答No.4

>極端な話ですが、10Wのスピーカーなら同じインピーダンスのスピーカーよりも電流は少なくなると思うのですが アンプから見れば、スピーカーのワット数(許容入力)はあまり関係有りません、負荷としてはインピーダンスが問題です インピーダンスは単位(Ω)で判るように交流的な抵抗です 抵抗=負荷ですから、抵抗が小さいほど電流が増え、アンプにとっては、負荷が増えます ただ、音楽というのは、いつも一定の出力で鳴っているわけでは有りませんよね 強弱があります スピーカーの能率(デシベル)にも拠りますが、うるさく無い程度の音量で平均2~3Wと言われています 一時的には、20~30Wの出力が有ったとしても、熱が発生するのは、あくまでも平均値に拠ります

Antares
質問者

お礼

追加での説明ありがとうございます。 電子工作で電子回路の設計はやっていますので、ある程度の知識はあります。 スピーカーのインピーダンスというのはオームで表されるということはテスターで測った抵抗値が基準になっているという考えでいいのでしょうか? 低周波と高周波でなぜそれほど抵抗値が変わってくるかはちょっとわかりませんが・・・

  • ASIMOV
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回答No.3

>アンプに相当負荷がかかっている状態で今は使えてるけどってレベルなんでしょうか?それとも今まで問題ないなら今後も大丈夫ということでしょうか? 低インピーダンスが原因で故障するケースは、過電流により、パワートランジスターが、熱暴走を起こす場合か、慢性的な高熱で、劣化するかです どちらの場合も、そうなる前に、過電流防止回路が働いて、一時的に音が出なくなります そのような、症状が今まで出ていないと言うことですので、案外負荷が小さかったと判断されると言うことです 気になるのでしたら、大音量で鳴らしているときに、アンプのパワートランジスターのヒートシンク(放熱器)に触って見てください これが、触れないくらい熱くなっていると、危ない事になります(^_^)

Antares
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今までに、音が出なくなったことはありません。このままでもいいのか?それとも、知らず知らず劣化しているのか? 定格入力が30Wになっていますので、アンプの容量よりはだいぶ余裕があります。関係しているのでしょうか? 極端な話ですが、10Wのスピーカーなら同じインピーダンスのスピーカーよりも電流は少なくなると思うのですが、どうでしょう? ヒートシンクは中あけないと触れないので、手を本体に当ててみます。

回答No.2

アンプの適合インピーダンスを下回ったからといって、直ちに故障するとは限りません。インピーダンスが低い分、電流が流れやすくなり、したがってアンプが出力できる電流量を上回ったとき、故障の原因となります。 また、公称8ohmと記載されていても、部分的には4ohmくらいまで下がっているスピーカーも少なくありません(インピーダンスは交流に対する抵抗なので、周波数によって抵抗値が変わります)。 ただし、定格6ohm以上と記載されているアンプに公称6ohm未満のスピーカーを接続し、故障した場合は、保証期間内であっても無償保証が受けられなくなる可能性はあります。 >・今のスピーカーに抵抗を入れて対応する。 不可能ではありませんが、音質的にはかなり影響があると思われます。また、スピーカーに30wの電力が消費されているとすれば、同じ3ohmの抵抗を直列に繋いだとき、こちらで消費される電力も30wですから、少なからず発熱します。容量が大きいものは外寸も大きく、見た目に美しくありません... >・今のスピーカーを直列にしてインピーダンスを合わせて足りないスピーカーを足す。 ・上記の足りないスピーカーを4オームスピーカーの直列で対応する。 スピーカーは数が増えるほど調整が難しくなります。音源位置がズレることによって音像が乱れますし、音波の相互干渉や、わずかな時間差によっても音が悪くなります。 故障が心配ということであれば、公称6ohm以上のスピーカーに買い替えるというのが最も懸命ではないかと思いますが.... なお、 >6オームのスピーカーと8オームのスピーカーを混在させて、レベルの調整で問題なく使えるのでしょうか? という点については、インピーダンスの問題より能率(音圧レベル)の方が問題になります。能率が同じならインピーダンスが違っても問題ありませんし、能率が異なればインピーダンスが同じでも問題となる可能性があります。

Antares
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり精神衛生的にこのまま使用するのはいやなので、1000円程度のスピーカーユニットを5つ買って新しく作る方向で考えます。 今のスピーカーが3オームということは、もっと低くなっているということですよね・・・ それこそ1オームくらいか? ちょっと怖くなってきた・・・

  • ASIMOV
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回答No.1

>大音量で今まで何度も使っていますが、今のところ音がおかしいとは感じられません。 なら、そのままで良いと思います >3オームのスピーカー って、本当に3Ωですか?...今まで見たこと無いので(^_^;) >・今のスピーカーに抵抗を入れて対応する。 >・今のスピーカーを直列にしてインピーダンスを合わせて足りないスピーカーを足す。 >・上記の足りないスピーカーを4オームスピーカーの直列で対応する。 いずれも、音質的には悪くなります 最良の選択は、インピーダンスの合うスピーカーに変える事です

Antares
質問者

お礼

そのままでもいいのですか?! アンプに相当負荷がかかっている状態で今は使えてるけどってレベルなんでしょうか?それとも今まで問題ないなら今後も大丈夫ということでしょうか? 現在のスピーカーですが、 SONY SS-TS300 防磁形(EIAJ) 定格インピーダンス:3オーム 最大入力:30W(EIAJ) となっています。 ほんとにこのままでいいのか・・・ インピーダンスが高い分には問題ないけど低いとアンプを壊すとどのHP見ても書いてあるので、怖くなってしまって・・・

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