オフィス97/2000での操作はしたことあります。2003はしたことないのですが、
<エクセル側>
1行目を見出し行、2行名以降をデータ行として下さい。
A B C
1 氏名 住所 電話
2 山田 東京 03-3333-2222
3 佐藤 大阪 06-1111-4444
のように入力します。
ただし、このワークシートは一番左側を使って下さい。
左からSheet1、Sheet2、Sheet3とある場合、Sheet1を使います。Sheet2、Sheet3を使っても無効です。
入力後に、必ず保存して下さい。ここでは、 D:\住所録.xls とします。
<ワード側>
ツール→差込印刷ヘルパー
→ メイン文書の作成→定型書簡→作業中のウィンドウ
→ データファイル→データファイルの指定→データファイルを開く
ここで、データファイルの種類 をマイクロソフトエクセルワークシート(*.xls)
D:\住所録.xls を選びます。そのまま、ワークシート全体をし続けます。
これで、ファイルが関連付けられます。
ワードのメニューバーに「差し込みフィールドの挿入」が組み込まれます。
ここをクリックすると、氏名・住所・電話の3つの項目が出てきます。
順番に3つともクリックすると <<氏名>><<住所>><<電話>> とワード文書に項目が入ります。
ここで、再度、ツール→差込印刷ヘルパー
→ 差し込み
を処理すると、差し込みのウィンドウが出てきて、「新規文書」または「プリンタ」を選んで下さい。
山田さんのデータと佐藤さんのデータとが各1ページに新規文書作られます。または2ページ分がプリントアウトされます。
長々となり、分かりにくいかもしれません。ワードのヘルプにも操作方法が出ているかもしれませんので試行してみて下さい。