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実りある読書の仕方
僕は読書が好きで週に1冊くらいのペースで本を読みます。 しかし、読んでいる最中は本の内容に没頭して 理解しながら読み進めていると思っているのですが しばらくたつとかなり忘れてしまいます。 理想としては、他人から「どんな本だった?」と聞かれた際に、 きちっとその本で一番大切な部分や著者の主張を説明できるようになりたいです。 要するに、きちっと一冊の本から何かを学び取れるような読書をしたいと思っています。 みなさんは、読書をする際に それが実りある読書となるように心がけていることってありますか?
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>要するに、きちっと一冊の本から何かを学び取れるような読書 読書に対してとても真摯な態度で皮肉でなしに感服します。 でもあなたのような読書法はいささか疲れてしまいませんか? >しばらくたつとかなり忘れてしまいます。 それでいいんじゃないですか? 肩の力を抜いてもっと気軽に雑読でいいから、一週間に一冊といわず体力と金力(笑)の続く限り、数多くの本を読んでください。 あなたが望むまでもなく、いつのまにかあなたの知らない間に血肉になって残りますよ。 これは保障します。
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- okey-koba
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どうもこんにちは。 私も読書は結構好きです。 好きですが、買ったまま放置プレイの本も 結構あったりして。 聞かれた時に説明できるようになる方法として (1)説明できる練習をする。一人で声出して説明してみる。シャドーボクシングならぬシャドー説明。 というのはどうでしょうか。 説明するには説明する力、説明力 Power of setsumei を身につけるための練習が必要だと思います。 コメント力とか、要約力とか言い方はいろいろあると思いますがまぁ似たようなもんです。 読書して実りあるものになる、ということと 他人に対してうまく説明できる、ということは 異なるものだと思います。 実りがそんなに無かった本でもうまくないようを説明できる場合もあるし、その逆もそうです。 私の場合、最近は経営者の本を読むことが多いのですが、経営者の本を読んで実りあるという結果がでるとはどいうことか。それは普段の行動に反映されるかということですかね。行動として表れ、結果として出されるか。 がんばってください。応援してます。
お礼
確かに具体的に何かを学ぶために読む本の場合は 実際に行動に反映されているかどうかが重要ですね。 当たり前のことだけど、意識は低かったです。 ご回答ありがとうございました。
- d-drop
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こんばんは。 私のとった方法は、愚直ですが、読み返しです。 まず小説とか、文学作品の場合は、 一回読んで、これは、また読みたいな、と思ったら、ちょっと置いといて、また手に取ります。 それが数年後、なんていう時もある。 結局、何冊読んだかじゃなくて、何冊、何度も読み返してる本を持ってるか、だと思うんですよ。 折に触れ、読み返し読み返して、もう30年なんて本があります。 高校の時読んだ本で、いつかまた、と思って、置いてある本もあります。たのしみー。 試しに、最高に面白かった本を、忘れた頃に、また読んでみたらいかがでしょう。違った楽しみ方もできますし。 そうして行くうちに、これは一生つき合うだろうな、っていう本が出てきます。 もしその本が、専門の本などの場合は、それ+ノートです。 一冊の本を、要点を整理して、全部ノートにまとめます。 で、そのノートを見ながら、もう1度読んで、ノートも訂正します。 そうしてるうちに、案外早く、一回読んでも、頭に残るようになってくるものです。ノートをとるつもりで読むから、整理しながら読む癖がつくんです。 ちょっと手間だけど、楽しみながら(これが大事)やってみてください。 本は、何冊読んだかじゃないです。 ご参考になれば。
お礼
小説は読み返すことってあまりないですね。 一度トライしてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- CageAnoe
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こんにちは。 せっかく本を読むのだから、それが無駄にならないように自分の中に蓄積を作りたい。私は若い頃よくそう思いました。いろんな試行錯誤の末、辿り着いたのが「要約」と「関連付け」。具体的には以下のような読み方をしております。 ------------------------------------------------ 先ず参考になるところや納得できるところ、疑問に感じたところやツッコみたいところに、線を引いて付箋を貼ります。そしてそこに自分の考えを1行程度で記入します。 本を読み終わったら、付箋の付いているところだけをざっと読みます。このとき付箋を一冊で10ヶ所程度に間引きます。つまり「エキス」だけを抽出するわけです。内容を要領よく把握整理すれば、いくら大部でも20ヶ所もあれば十分だと思います。 後日、別の本を読んだ時、もう一度引っ張り出してきて、付箋の付いている10ヶ所を読みます。もちろんそこに書かれている「自分の考え1行コメント」も読みます。 ------------------------------------------------ なぜこういう読み方にたどり着いたかと言うと、私も頭の中に残らないんです。頭の中に残そうとすると、常識的には「反復」ですが、同じ本を2回も3回も読むよりは、新しい本のほうに手が伸びますよね。 ところがたった10ヶ所程度なら読み返すのも苦じゃないです。そしてそこには「自分がその時何を考えていたか」が書いてあります。そうすると記録(本の内容)と記憶(自分の状態)がリンクするんです。 昔は100ヶ所も200ヶ所も付箋をつけてましたが、そんなものはただのデータベース。教養にはつながりませんでした。内容を把握する力を身につけるためには、少々苦しいですが、予め決めた数(10でも25でもいいです)に要約することだと思います。 ま、100ヶ所もあると読み返す気もしませんしね。 そしてリンクを作ること。 >読んでいる最中は本の内容に没頭して理解しながら・・・ 私の場合、読書に「没頭」すると後に残りません。それは没頭してしまうと、その本が私の頭の中でなにとも関連しないからなんです。知識が体系にならないんですね。1つのテーマで複数の書物を読むのも、リンクを積み重ねて体系を作りたいからです。 もちろん詩集や小説は、識るものではなく感じるものですから、のんびり没頭して読みますが。 長々と失礼しました(要約下手なもので、、、(〃 ̄ー ̄〃) 参考になりましたでしょうか? >きちっと一冊の本から何かを学び取れるような読書をしたい・・・ とても素敵な考えだと思います。きっと人からも自然からも社会からも、何かを学び取ることのできる人なのだろうと、勝手に想像させていただいております。 nis3365さんがたくさんの素敵な本に出会えることをお祈りしております。 <(_ _)> 追伸:自分の書いた一行コメントを何年か後に読み返してみると、その頃の自分の若さや青さが小っ恥ずかしくて、良いですよ。
お礼
下の方へのお礼でも書きましたとおり 付箋を貼るというのは、さっそく威力を発揮しています。 ただCageAnoeさんがご指摘のとおり、数が増えすぎてます(笑 間引きするのは良い方法ですね。 ご回答ありがとうございました。
- G-d-LaTour
- ベストアンサー率43% (29/66)
「3色ボールペン」でも何でも方法は良いのですが、ピンと来た文章、言い回し、自分に参考になる箇所などは、読みながら傍線を引いたりページの端を折るようにしています。 読み終わったあとに、傍線箇所を再度ぱらぱらみて、重要だなと感じたところは、フセンをつけるようにしています。 (さらに、データ化したり、マインドマップを作ることもありますが、これはプレゼン資料や論文を書く目的の場合のみです。 さすがに面倒くさくて・・) 傍線やフセンは、どこに書いてあったかを思い出すための目印です。 >きちっとその本で一番大切な部分や著者の主張を説明 しようとしたとき、どの本のどこらあたりに書いてあったかを思い出せない場合も多いからなんです。 傍線は、ほぼすべての本(小説も含めて)に引いてますが、1冊に1箇所の時もあります。 線だらけ・フセンだらけの場合もあります。 基本的には「1冊に1つ、得るところがあった」で良いと感じています・・。 >きちっとその本で一番大切な部分や著者の主張を説明できるようになりたい ための一番有効な方法は、読んだ直後に、その内容を誰かに説明することなのですが・・。(理解していないと説明できない) が、この方法は、聞き手がいやがる可能性も高いのが難点です・・。
お礼
付箋はさっそく貼るようにしています。 手っ取り早いし、なかなか効果的です。 ご回答ありがとうございました。
- tacop
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こんにちは。 私も読書が好きで年に約100冊くらいは読みますが、その分忘れる量も多いです。 さすがに読んだタイトルくらいは覚えていますが、内容についてはかなり怪しい。時々推理小説の犯人さえも忘れていることがあります^^; でも私にとっては「忘れてしまう不安」よりも、「新しい知らない物語を読む楽しさ」のほうが大きいのであまり気にせずにどんどん読むようにしています。 また、ここ何年か読み終わった本の読書感想文をブログで公開しているので、以前に比べると覚えている部分が増えたように思います。 そこでアドバイスなのですが、質問者さんも「読書ノート」を作ってみたらどうでしょう。 感想、印象に残った言葉などを文章にすることで自分の頭の中の整理が出来ます。 また、小説なら自分なりの「あらすじ」を書いてみるのもオススメです。 本に線を引いたり、付箋を貼ったりするのも一つの手ですが、自分で書いてみることで文章力も鍛えられますし、No1さんも書いていらっしゃるように記憶にも残りやすくなると思います。 これからも1冊でも多くの素敵な本に出会えるといいですね。 ご参考になれば幸いです。
お礼
やはりアウトプットするのが一番のようですね。 文章力を鍛えられるというのは魅力です。 ご回答ありがとうございました。
- teuu
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専門書や勉強のための本でないなら、 普通に読みきってしまっていいと思います。 読み終えた後、内容をかいつまんでメモに残してみてください。 覚えていると思っても思い出してみてください。 それには書くことが一番です。 思い出す という行為を行うことで、 神経回路が太くなり記憶に残りやすくなります。
お礼
メモ書き程度なら続けられそうですし、効果もありそうですね。 さっそくためしてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>読書に対してとても真摯な態度で皮肉でなしに感服します。 どうもありがとうございます。 ちょっと照れますね。。。 >あなたが望むまでもなく >いつのまにかあなたの知らない間に血肉になって残りますよ。 そういっていただけると、ちょっと安心します。 確かに、これまでのわずかな読書経験を振り返ってみても 今の自分の価値観に影響を与えている部分は間違いなくあるので おっしゃるとおりなのかな、とも思います。 ご回答ありがとうございました。