- ベストアンサー
イタリア有力紙の言い分の根拠は?
イタリア有力紙コリエレ・デラ・セラが、4日付で年齢制限のためトリノ五輪への出場資格がないフィギュアスケート女子の浅田真央選手の特集記事を掲載していますね。 その中で、日本スケート連盟がスポンサーである某チョコレート会社との関連があるので出場資格の規則変更を国際スケート連盟に対して強く求めない背景であると断言していますがこの根拠は何処から来ているのでしょうか? 先の日本スケート連盟の釈明(国際スケート連盟には打診していたとのこと)と異なっている様に思えますが・・・。 海外のマスコミが重要な情報を掴んでいる様な言い回しが気に掛かります。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
お礼
ありがとうございます。 確かにフィギュアを続けていくには沢山のお金が掛かります。これを個人で全て負担していくのは大変なことです。 特別強化選手などに指定された人は連盟から費用が負担されますが、特に海外での練習をしている荒川選手を始めとした選手などは年間1000万円以上掛かっていると思います。 ちなみに浅田選手は特別強化選手でありながらも主な練習拠点が国内ですからそこまで多くの費用は掛かっていないと思いますけどそれでも数百万円単位は行くでしょう。 お金が掛かるスポーツですからお金にシビアになることは致し方ないかも知れません。でもそれ故に連盟は邪推を生ませるスキを作らない様にしなければ選手達が可哀想です。 モーグルの某女子選手はこの様なことが嫌でCM出演を拒否したと伺っています。それも頷けます。 CMのしがらみで選手活動が束縛されたり選手選出への影響があるようなら本末転倒だと思いますが、果たして今回の海外報道機関はこれらのことを理解して特集を組んだのでしょうか?
補足
以前の採点制では事前の認知度が大きく物を言うことがありましたが、新しいポイント制では認知度との関連は薄くなりました。 各エレメンツにはそれぞれ難易度ごとに得点配分がされていてそれをモニターを見ながら逐一入力していくと自然に点数が出る仕組みになっています。 なお同じ演技でも多少主観が入る部分がありますが7人のジャッジが全て同じ様な判断をすることは国際大会ではあり得ないと言うか起こり難いと思います。 国内大会であれば審査員が全員同じ連盟内の日本人ですからあるいは・・・ですが。ですからファイナルの結果は不思議とは思っていません。不思議なのは全日本選手権時のポイントの高さです。