ピッチは音の絶対的な高さの意味になり、音の周波数の意味と考えていいと思います。
skyusagiさんが書いている通りですが,少し補足するなら(1)がある特定の音に対してつかっている、(2)が曲に使う音全体に対して使っているという違いですね。
音楽用語としては変調ということばは通常使わないと思います.私が知らないだけの可能性はありますが、
一般的ではないのは確かでしょう.
普通使うのは,移調か転調でしょう。
転調は曲の途中で、たとえばハ長調がへ長調に変化するような曲が持つものですから、
曲を何度か上げるという質問から考えて、移調の意味と思います.
単純に言えば,移調では半音単位しか変化させれないが,
ピッチの変更は原理的に制約が無いので違いますね.
また、細かく考えると移調の場合は半音上の音を出すことになりますが,
ピッチを買える場合,出る音が半音高くなるように調整
することになるので結果が違います.
例えば,ギターの場合ですと、半音上の音に移調することは、いままで開放弦(指で弦を押さえない)で出していた音が,
弦で指を押さえて出すことになります.
これが、ピッチを半音上げる場合は,弦をより強い張力で張り,今までと同じに開放弦で音を出しても音が半音高くなるという違いになります。
結果として両者の音色はかなり違います.
また、半音程度ならこれでなんとかなりますが(弦が切れるかも)、実際にはそう大きく変更できないのはわかると思います.
もしやるなら、楽器そのものの変更が必要になります。
まあ、電子楽器の類は別ですけど(^^;
他にもあると思いますが,こういうようにまったく別物です.
お礼
御返答有り難う御座います。 「変調」は正しい用語ではないのですね。 正しくは、「転調」と言うのですね。 ピッチは音楽の周波数のことを言うことが判りました。 F♯のピッチを少し上げても、F♯の音であるのですね。 ということは、どんどんピッチを上げると、 F♯であった音もGの音になってしまわないのでしょうか?