• 締切済み

線路幅に対してJRの車両は大きすぎないですか。

JRの列車がカーブで横転したり突風で横転したりしてますが、JRの軌道1067ミリは軽4輪自動車のタイヤの幅より狭いのに2.9メートルぐらい幅のある車両は不安定にみえます。私鉄が使ってる軌道1435ミリの場合と車両幅の制限は同じでしょうか。また1435ミリ軌道の列車が風で横転したという事故はこれまでにあったでしょうか。

みんなの回答

回答No.8

正確ではないかもしれませんが・・・。 以前テレビで、法律で定められているが、基準が緩いということを聞きました。

mienousagi
質問者

お礼

ありがとうございました。鉄道車両の寸法について詳しい人がなかなか現れませんね。

回答No.7

京急(標準軌)とJR(狭軌)の車両の幅はJRのほうが広いのです。ですから、事故がおきにくいのです。

mienousagi
質問者

お礼

ありがとうございました、標準軌道が事故が起きにくいと言うことは無いとNO2 NO3 NO4さんが書かれていますが私は単純にレール幅に比例して1067ミリの1.38倍1435ミリが横風に強いと考えますので法律で車両の大きさが定められてるか知りたいのです。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

標準軌の列車、風が原因ではないですが、片側の車輪が浮き、横転直前までいった例はあります。故障による速度超過が原因でした。 標準軌、レールが広いことで多少横転はしにくいとは思います。ですが、標準軌であっても、車両がレールよりもかなり広いわけですから、そんなに大きな差とはいえないと考えます。狭軌の列車が日本中でこれだけ多くの列車が走っていて脱線転覆、という大事故は非常に少ないわけですから、安全性に問題がある、とはいえないと考えます。 今回の突風、ダウンバーストによる相当の風であったのでは? との報道もあります。同じ風がたとえば道路で吹けば、車が道路外に飛び出すなどの事故が発生したことでしょう。バスならば横転もありえるかもしれません。また、ダウンバーストでは、航空機の墜落も発生しています。 横転の原因は強い突風である、と考えるべきだと思います。その上で対策を進めるべきでしょう。

mienousagi
質問者

お礼

どうもありがとうございます。この質問には6件の回答を頂き線路幅は関係ないという答えが多い事が分かりました。なお、私の知りたいことがまだですのですみませんがもう一度ここに書かせていただきます。たとえば自動車の5ナンバーですと幅1.7m長さ4.7m以内と法律で決められてると思いますが鉄道は標準軌道と狭軌道とでは車体の大きさは法律で定められてないのでしょうか。鉄道会社が自由につくる事ができるのでしょうか。どなたか知ってる方お願いいたします。

  • goodpro
  • ベストアンサー率29% (486/1651)
回答No.5

1435mmの横転事故として、もしあるとすれば上越新幹線脱線事故ぐらいだと思います。 たまたま、除雪用に作られたスラブ軌道が運よくはまり、壁も騒音防止の効果の他にブレーキ機能の役目を受けたため、大惨事に至らなかったと思われます。 車体の大きい、小さいにかかわらず、あの速度で、あのような地形で、横風を受ければ、間違えなく脱線します。 三陸鉄道の強風による脱線事故も、その一例で、余り速度が出ていなくても、強風が条件で横転するケースはありえるでしょうね。 たとえ、秋田新幹線の区間でも60~65kmの制限速度区間は「赤渕~田沢湖」間と「刺巻~神代」間の一部の区間できちんと計算した上で、カーブでは曲がる方向を上にして、角度をつけています。 つまり、「バケツに水を入れて遠心力で振り回しても、水が落ちない」のと一緒。 台車は、「毎日凍った雪道を夏タイヤで走っている」ものと思ったほうが分かりやすいかもしれません。 福知山線の事故は、プロジェクトXで放映された「新幹線」の特集で、左右に揺れて浮きながら脱線するという仕組みと同じ様になってしまったかもしれません。 もっと分かりやすく言うなら、凍った雪道で凹ましたところにタイヤをあわせ、制限速度より倍に車を走らせます。 そうすると「ハイドロプレーニング現象」がおき、ハンドルが効かなくなります。そこに、急ハンドルと急ブレーキをすると事故になるものと同じになります。  昔は街道沿いと宿場町に近いところに線路を敷設してきたため、そのような影響を考慮した上で運転してきたのだと思います。  海外の鉄道の大事故よりは近年増えつつありますが、速さを求めすぎた利用者の一部にも車体の軽さには関係してくるのかもしれません。

mienousagi
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.4

>1435ミリ軌道でこれまで横転事故があったかどうか… 横風による脱線転覆で大きな被害が出た事故は、次の二つが有名です。 ・営団地下鉄東西線荒川橋梁 昭和53年2月 http://www.ne.jp/asahi/aluminium/mania/al_train/t_eidan_clash2.htm ・山陰線餘部鉄橋 昭和61年12月 http://kobe-mari.maxs.jp/kami/amarube_data.htm たしかに標準軌でのこのような大事故は記録されていないようです。しかし、だからといって標準軌が横風に強いという証にはならないでしょう。 標準軌を採用しているのは、新幹線を除外すれば、JRでは奥羽線、田沢湖線のいわゆるミニ新幹線区間のみ、私鉄では京成、京浜、近鉄、京阪、阪急、阪神、高松琴平、西鉄などとそれらに直通する地下鉄ぐらいのものです。日本の鉄道全体から見ればわずかなキロ数に過ぎません。 しかも、今回の羽越線も含めて3回の事故は、いずれも極度に悪い気象条件にさらされる地域で起こっています。 その上、餘部鉄橋は日本一高い鉄橋で、今回の最上川橋梁とともに冬の日本海からの季節風をもろに受けています。荒川橋梁は 1,200mを超える大河を渡っています。 気象条件、線路条件ともに悪いことばかりが重なって起きているのです。 標準軌の私鉄各社でこのような悪い条件ばかりが重なり合うところはほとんどありません。 近鉄は、紀伊半島の内地を走るだけで、長いトンネルはあっても、これほど長い橋、高い橋はないでしょう。たしかに伊勢湾台風では木曽三川河口で大きな被害を受けていますが、水の被害が中心でしたし、当時の近鉄名古屋線は狭軌でした。 阪急や阪神の淀川橋梁などでは、瀬戸内海越しの風しか吹きません。 強いていうなら、京成が同じ荒川を渡っていますが、営団よりはかなり上流で長さは半分もなく、東京湾からの風も弱まってからしかあたらないでしょう。 つまり、標準軌で横風による大事故がこれまでになかったのは、標準軌が横風に強かったわけではなく、もともと比較対象物が少ない上、線路条件、気象条件のよい都市部にしか走っていないからでしょう。

mienousagi
質問者

お礼

何度もありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

>カーブで遠心力が働く場合は線路幅と車体の大きさは関係… 福知山線の場合は、台車自体も過速度で曲線に追随できなくなっています。 羽越線の場合は、まず車体が横風の影響を受け、車体に引っ張られる形で台車も脱線したと、私は想像します。線路の幅が多少広かったとしても、台車だけが脱線せずに線路上に残るということは、余り考えられません。 もちろん台車にも横風はあたっていたでしょうが、台車の形状および自重から考えて、台車に大きな影響を与えたものではないでしょう。 車体に受ける横風の強さは、線路の幅に関係ありません。車体の表面積や形状に左右されるだけです。その意味では、新幹線は流線型に造られていて、横風にも強いということはできるでしょうが、新幹線が標準軌 (俗にいう広軌) だから脱線しにくいのではありません。 福知山線の場合とは、事故原因が根本的に違います。混同しないほうがよいと思います。

mienousagi
質問者

お礼

再度ありがとうございました。詳しいご説明でなるほどそうなのかと思いました。1435ミリ軌道でこれまで横転事故があったかどうかについてはまだだれも回答をいただいてないですので多分無いのだと思います。私は車で通勤途中でJRと近鉄の踏み切りを渡ります。これがちょうどカーブのところですから電車の正面が向かって来るところが見えます。近鉄電車は線路幅が広くて安定して見えるわけです。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

ご質問の横風に対する抗力は、1,067mmと1,435mmとを比較しても余り意味がないでしょう。 というのも、車体が直接に車輪で支えられているわけではありません。車輪は台車に組み込まれていて、車体は台車の上に載っているだけです。 台車は、操舵の必要から中央にピンがあり、ピンを軸にして左右に回転するようになっています。つまり、車体と台車はピンでつながっているだけです。ちょっと言葉は極端すぎるかとは思いますが、簡単に言えばそういうことになります。 車体と台車はピンでつながっているだけなことは、1,067mmでも1,435mmでも同じです。 横風で倒されるとしたら、車輪がレールから離れるより先に、車体と台車の方が離れるでしょう。台車はかなり重たいものですから、風で簡単に飛ばされたりはしません。 といっても、車体と台車は電気配線やブレーキ配管などでつながっています。車体が倒されるとき、配線や配管を通して台車も引っ張られ、レールからはずれたのでしょう。 羽越線の報道写真を見ても、横倒しになった車体に台車が付いている状況では決してないことからもお分かりと思います。

mienousagi
質問者

お礼

ありがとうございます。これはすばらしい構造になってるのですね。台車に乗っけてピンでつなぐだけにしておくと、横風で横転するかどうかは線路幅に関係ないのですね。福知山線の場合は左側で片輪走行しながら横転したと言われてますがカーブで遠心力が働く場合は線路幅と車体の大きさは関係あるように思いますが横風とはどう違うのでしょうね。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 軌道幅だけの話をすると、標準軌1435ミリというのは日本では新幹線と一部の私鉄(主に関西)だけで使われている規格です。関東の私鉄や地下鉄の多くはJRと相互乗り入れしている関係上、軌道幅は同じ狭軌(1067ミリ)にしています。 http://takuki.com/aic/171.htm  標準軌を採用している路線が少数なので、関西の私鉄車両の幅がJRの在来線と同じかどうかは、ちょっと判りませんが、おそらくそんなに違わないでしょう。  新幹線は明らかに在来線より幅が広いです。そのため、秋田新幹線や山形新幹線など、在来線を走行する車両は従来の新幹線より車体幅が狭いので、新幹線の駅に停車する場合はホームとの間に伸縮式のステップを展開させるようになっています。ちなみに、在来線の線路は狭軌と標準軌両方の線路が設置されています。  新幹線の場合は、もともと車体が横風に強い(角が丸く、風を受け流すようになっている)のと、騒音防止のために軌道の両側に隔壁があるので、在来線ほど横風の影響を受けにくいでしょうね。  関西の私鉄については判りません。

mienousagi
質問者

お礼

ありがとうございました。