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個人株主の比率が多いほうが企業に有利なんでしょうか?
資本政策で個人株主の比率をあげますとかいていますが、これは会社にとってどういうメリットなのでしょうか?
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広く個人に持ってもらった方が、経営方針などをめぐって特定の大株主の意向に影響されにくいというメリットがあります。 あとは「個人重視」の姿勢を明確にすることで、会社のイメージアップにもつなげたいという思惑もあるでしょう。 株主軽視していると市場に判断されると、株価が下がって時価総額が減ってしまいます。時価総額が減れば買収の脅威にもさらされやすくなります。昨今、時価総額を上げることはそのような企業防衛という意味でも重視されています。