すでに解決しているようですので、蛇足を一つ。頻繁に印刷を繰り返すのならインクジェット機はランニングコストや速度の面で魅力的ですが、年賀状や暑中見舞い程度にしか使わないのであれば、アルプス電気のMicroDryプリンタが良いですよ。インクリボンを使った熱転写型のプリンタで、インク渇きによるヘッドの目詰まりなどの要因で使用不能になることがなく、ほぼメンテナンスフリー(たまにセロハンテープでプラテンの掃除をする程度)なので初心者の方には特にお勧めできるものだと思っています。自分も使っていますが、普通紙でもにじみがなく鮮明に印字できるので、まったく素晴らしいです。下地インクを使うとコピー用紙でも2400dpi相当で印刷してしまいます。欠点としては、
遅い。最新型でもA4モノクロが2PPM。
インクコストが高い。リボン式なので画像面積に比例し無駄が多い。
インクの種類が多く、慣れるまで面倒。
インクジェット:CMYK+ライトCMなどが一本のカートリッジに収まっている。
MicroDry:CMYK,光沢,金,銀,下地処理等十数種類ある。それぞれは独立したカートリッジ。
駆動音が意外とうるさい。
印刷結果が印刷物っぽい。写真のようにドットが見えないというのでなく、細い線で色を表現する。印刷物を拡大してみると良く分かるが、あんなかんじ。
こんなことでしょうか。しかし何といってもあのインク詰まりに悩まされることがないので、これから買い換えたりするのであればぜひ候補に入れてみてください。ただ、印刷結果に特に大きな違いが出るので私の周りでは気に入らないという人がけっこう多いです。ランニングコストの面でも、年賀状刷って次回インクが使えなくなっていたというような人ならむしろ安いようにおもえますが、やはりなぜか不評です。
最後に一応、自分はALPSの回し者ではありませんよ。念のため。
補足
皆様、情報ありがとうございました。 昨日何度もクリーニングを繰り返し、新しいカートリッジに 交換したところ見事に直りました。 やっぱし、ノズルが詰まっていたんでしょうか??? こんな情報を知らなければ買い換えするところでした。 ココって凄いですね。感謝感謝。(^-^)/