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女子ゴルファーと男子ゴルファーの違い
ゴルフに関しては、ど素人です。この前、「宮里 藍」「ミッシェル ウィー??」が男子に混じってやって、最下位ぐらいでした??無名男子ゴルファーより下でした。マラソンだったら有名女子ランナーだったら、無名男子ランナーぐらい抜かすと思います。力の違いと言っても、そこまで違ってくるものなのでしょうか?例えば、100ヤード飛ばして2オンと130ヤード飛ばして2オン。これは「同じ2オン」だと思うのです。女子ゴルファーが男子ゴルファーに勝てない、原因を教えてください。
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逆に考えてはどうでしょうか。 身長160センチにも満たない宮里がアメリカまで出かけてプロテストを受けて厳寒の日本へ帰りすぐ男子のトーナメントに参加させられたのです。二重のハンディを負っています。 男子プロのコース設計と女子のそれは明らかに差があります。だからこそこれまで挑戦した女子は3人しかいないわけです。もし宮里がベストコンディションで お義理ではなく女子プロとして命を張って参加していたら無様な予選敗退はなかったでしょう。彼女の飛距離では上位に入賞は無理でしょうが・・・ マラソンでも連続試合で疲れきった女子ランナーが男子の試合に参加すれば完走さえ無理かも知れません。 異質のスポーツを比較してもあまり意味がないと思います。マラソンは一ヶ月に3回出場することはありません。
- qchan18
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ミシェルウィーは1打足りずに予選落ちしたので、彼女よりスコアの悪い或いは同じ選手は40人程います。 また、トーナメントに出場しているプロですので、無名といっても実力は有ります。 マラソンに例えられていましたが、例えるなら、オリンピックの男子のマラソンに女子が出ても、無名の選手に勝てますか?という位の例えの方が近いですね。 違いとしては男子と女子では飛距離の差が圧倒的です、ドライバーの飛距離のデーターを見ると平均飛距離で約70y違ってきます。 男子では460yの残りを7~9番で打つのに対し、女子では3Wでも届かない選手が多いですので・・ その上に大きな違いとして、私は男子、女子共にトーナメントでキャディーをしていますが、セッティングの難しさは比べものになりません。 仮に日本の女子が男子と同じ位の飛距離を持っていても、今の日本の女子トーナメントのセッティングで常に戦っている限り、いきなり男子の試合に出ても予選を通ることは難しいと思います。 それほど日本の女子のコースは易しいのです。 ミシェル・ウィーが女子では1,2を争う飛ばしやですが、アメリカの男子ツアーの中に入れば100位にもはいりませんから、彼女でさえ体力を補う技術が必要です、宮里藍なら尚更ですね。
- Nakkie
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例えば、ロングホールで300ヤード飛ばす人が2オン狙えても250しか飛ばせない人には狙えなかったりしますし。短い距離を残したほうがコントロールショットはしやすくなります。「同じ2オン」でも残り1パットで入れる距離につけることができるか、できないかで大きく変わってくるんですよね。そういう意味では飛距離って結構大きな要素なんですよね。
- zorro
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男子の名手ミケルソンは、報道陣の質問に答えて、「女子だって、むろん可能性はある。ドライバーの飛距離の差は大きな要因になるし、深いラフからのセカンド・ショットや、グリーン周りの癖のあるラフを考えると、アイアンで不利。パー5での2オンは難しいから、イーグルがなかなか狙えない。パー4でも男子がショート・アイアンでアプローチ(第2打のこと)するのに、彼女たちはときにはウッドになるだろう。この戦いはまだアンフェアだ」といっています。 男子の大会は男子の力量に応じたコース設定です。根本的な原因です。
お礼
なるほど「コース設定」だったのですね。ありがとうございます