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歯列矯正中だが詰め物をメタルフリーにしたい

現在、歯列矯正中で3年目になります。 歯列矯正中ですが詰め物をメタルフリーにしたい と考えています。 詰め物に関してはかみ合わせのこともあるので矯正後の方がよい、という意見も聞いたことがあります。 もちろん、かかっている歯科にも相談しますが メタルフリーに関してはそれを得意とする クリニックでやってもらおうと思っています。 実際に歯列矯正&メタルフリーをされた方が いらっしゃいましたらアドバイスいただけると 助かります。

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回答No.2

失礼しました。 では補足いたします。 『マルチブラケット装置』これは歯の表面(主に唇、頬側の外側)にブラケットというプラスチック、セラミッック、スチールなどでできた土台を接着剤で貼付け、そのスロットという溝にアーチワイヤー(ステンレス、ニッケルチタンなど)を通して歯を移動させる方式のものです。昔は1本1本の歯に金属製のバンドを巻いて、そのバンドにメタルのブラケットを電気溶接していたのですが、現在では酸処理(エッチング)した歯の表面にブラケットを直に接着するため、ダイレクトボンディング法とも呼ばれます。ただ、ダイレクトに何をボンディングするのか?とつっこめば、「マルチ(複数の)ブラケットを用いるシステム」のほうが自然な言い方だとは思います。医院により呼び方は違いますが、一番ポピュラーな矯正装置です。 『CR』基本的には保険の効くむし歯治療の代表です。Composit(複合)Resin(プラスチック樹脂)の頭をとったものですが、むし歯の悪い部分を削り取った後の穴に酸処理、ボンディング処理を行い、柔らかいペースト状のものを充填し、光を当てて重合、硬化させる歯冠修復法です。 あまり大きな穴には用いられません。長所としてはコストが安く、その場でできる事ですが、短所としては色調合わせとか隣接面(歯と歯の合わせ目)の修復にはドクターの技術力により差が出てしまいます。 『印象』とはまさに歯科用語でして、「あの人の印象」ではありません。 ダイヤモンドバー等により穴とか、被せる土台の形を削った後に粘土のようなもの(寒天、シリコン、アルギン酸など)でグニュ~っと形を取る事を言います。その後石膏を流して技工所で修復するためのメタルやセラミックを作る方法です。CRとは反対に長所はチェアに乗っている時の技術の差が出にくい、セラミックなどの素材が使える事ですが、短所としては歯の形を取る(印象採得)ときに「おえっ!」となりやすかったり、技工操作が入るために当日にできるというものではありません(即日削り出しマシーンを所有するごく一部の特殊な医院を除く)。

htc1014331
質問者

お礼

ありがとうございます 用語に関しても教えていただいて ためになりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

『矯正中で3年目』なのであればゴールは近いと思われますので『メタルフリー』は『矯正後』にする事をお勧めします。  過去にたった2名ほどですが、金属アレルギーとわかる症例について口腔内に露出する全ての金属を樹脂とセラミックに替えた事がありますが、こちらがおどろくほど顔や首の湿疹が消えました。本人は大喜びです。  現在ご使用の矯正装置がマルチブラケット装置等であればCR等の樹脂で修復するのも難易度が上がりますし、セラミックでの修復であればなおさら印象を取らないといけません。つまり固定性の装置が入っている場合には事実上精度の高い印象を得る事ができないので、セラミックでの修復そのものができない事になります。  せめて保定(リテンション)に入るまで、お待ち下さい。

htc1014331
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門の方に回答をいただけて助かりました。 矯正後にメタルフリーにしたいと思います。 回答に対する質問なのですが、用語が わからない部分があったので補足していただけると とても助かります。 まずマルチブラケット装置とCRという言葉です。 それから”印象”という言葉の使い方が 特別な意味を指すように思われるのでそれも 解説していただけると助かります。

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