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”これはやられた”という設定(世界観)の本
こんにちは。以前、SFについての質問をした者です。(今考えるとかなり恥ずかしい) 質問ですが、設定や世界観に驚嘆した小説はありますか? 特に魔法が出てくるもの小説のなかで探しています。 最近では、「円環少女 (角川スニーカー)」が一番です。とにかく魔法の設定や世界観が秀逸です。今までの魔法が子供だましに見えました。 あと、「Missing (電撃文庫)」の内容も大変興味深かったので、そのような学術的な立場をとったファンタジー小説についても教えてください。 (お礼は長期的にします)
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魔法、というのとは厳密には違いますが、デビッドブリンのSF 「プラクティス・エフェクト」の設定は奇抜で面白いです。 その異世界では物は使えば使うほどその使用目的に向かって洗練され進化していくプラクティス効果という奇妙な自然法則が支配しています。逆に使わなければどんどん退化していきます。 よくできたファンタジーSFで面白いですよ。 http://iwatam-server.dyndns.org/SelfIntro/books/practiceefect.html
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- YOU-JI
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紹介してある2つの本は読んだこと無いのでどういうものか良く分かりませんが、SFで魔法が出てきて独特な世界観をもった面白い小説というと高畑京一郎氏の「クリス・クロス 混沌の魔王(電撃文庫)」がお勧めです。 金賞をとった作品なのでもしかしたらもう読んだことがあるかもしれませんが、私はこの人の作品は全て一押しです。
お礼
おりがとうございます。 最初の書き込みなので早速のお礼です。 高畑京一郎。よく聞く名前です。たしかこの「クリス・クロス」はゲームになったと記憶しています。最近はハードボイルドな小説を書いているらしいのですが、彼の作品はすべて未読です。 でもそこまで言うのなら読みましょう。
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お礼
ありがとうございます。 なんだか昔のアメリカ映画を思い出す設定ですね。 実に面白そうです。 このようなものを欲していたのです。 必ず読みます。