血液検査では、代表的なものとして、血沈・CRP・白血球数などの変化が、身体に炎症がある際の反応とされます。
レントゲンですと本来水の無いところに液体が溜まっていたり、普通は無いはずの場所にカルシウム分があったりとかでしょうか。
炎症反応というのは「身体が治ろうとするリアクション」のことです。ですから、それ自体は悪いものではありません。というか、無いと困ります。薬は体を治せません。体は炎症反応によって治癒するのです。
腫脹・発赤・熱感は、治すための材料や要員を、血液に乗せて患部まで沢山送っていることや、それが集まっていること を示す証拠です。
また、痛みは「此処が壊れているぞ。治す力集まれ。治るまでは他の仕事をさせるな。休ませろ!」というように、修復機能活性化や 体そのものに安静を促すための「サイン」です。
腫瘍は、カタチはおかしくても自分の細胞には違わないので、周りの組織を破壊しなければ特に炎症反応は出ません。
全身性の関節の痛みのようですので、整形では細菌やウイルス感染・リウマチ・痛風等かどうか判断するために血液検査をなさったのだと思います。結果、それらの可能性は極めて低かったようですね。医師には診断義務がありますので、何らかの診断名(症状名かもしれませんが)は付いているはずです。
耳鼻科で「炎症反応なし」なのにリンパ節が腫れている理由については、何と説明を受けましたでしょうか。
先ずは医師達にお尋ねになるべきかと存じます。
理由がはっきりして症状が早期に落ち着くと良いですね。どうぞお大事になさってください!
補足
整形外科ではたくさん病名がついています。 でもとってつけたような病名で納得していません。 耳鼻科では何の説明もされていません。 このくらいの腫れなら大丈夫とだけ言われました。 でも枝豆大の腫れが2か所、もう5か月近く腫れて います。 喉の状態も良くないので、明日大きな病院を受診し ようと思っています。