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ARMプロセッサについて
イギリスにあるARM社はプロセッサを設計して、世界の大手メーカーに売っていると聞きました。 (1)ARMプロセッサとはARM社が設計したプロセッサ全体を指す言葉なのですか? (2)ARMプロセッサの特徴は小さく、低消費電力なだけですか? 以上2点ですが、1つでもかまいません。どなたか分かる方教えてください。
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(1)一般的にはそうなるかと思います。 ARMプロセッサ=ARMアーキテクチャを指すことが多いかと。 ARMプロセッサといっても多種あり、代表的なものですとARM7系、ARM9系がありますね。 いずれのプロセッサ系列も、さらなるバリエーションがあり、コア単体にキャッシュなどを付加したものがラインナップとして揃えられています。 どちらのプロセッサ系列もなぜかx26と名づけられたものが売れ筋と聞いています。(例:ARM926など (2)小さく、低消費電力という謳い文句はどのプロセッサも(ry ですが、ARMは元々携帯電話系のプロセッサ(組み込み用途)で 有名となったプロセッサだと認識しています。 従い、(2)に挙げられた特徴は間違いではないと思います。 ただ、これらの特徴は組み込み用途のプロセッサでは必要不可欠といっても 良いくらいの性能ですので、実際に特定の用途で他のプロセッサと比較した場合、例えばSH系のほうが低消費電力、かつコア面積が小さいこともあると思います。 ちなみに、ARM社はファブレスでして、世界の大手メーカーに売っているというのは正解ですね。