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プロセッサはもう儲からない?

例えばインテルの場合4000円ほどで購入できるセルロンデュアルコア(E3300)ですら、大抵のソフトを動かすのに不自由しません。 すでにハードの性能が先行しすぎてソフトが追いついていない様に感じます。 もちろんネットゲームなどは高い性能を求められます。しかし通常のインターネットや表計算ソフトなどの、一般人が必要とする用途向けのソフトに対して求められるスペックを低価格帯のプロセッサでさえ満たしてしまっている状態です。 これから先、今以上の性能のあるプロセッサの開発や販売で収益が見込めるのでしょうか?また大部分の人は今の性能でも不満なくデジタルライフを送れていると思うのですが、これから先メーカーはそういう一般消費者にはどのような戦略を練っていくのでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

実際に質問者さんのような方が増えているが故にミニノートが登場し,Atomなどの低消費電力志向なプロセッサが投入され,ネットブックがこれだけ売れているわけですしね.ヘビー化路線まっしぐらだったWindowsもXPを切りきれず,Vistaを早々に撤収して7を投入するに至ったのもその現われでしょうか. Windowsやアプリケーションが重くなるのに合わせて高性能CPUを搭載した本体への買い替えが進むという図式が崩れてきていることは確かでしょう. Word/Excelだの簡単なwebブラウジングくらいならさほど高性能なものは必要ないでしょう.ノートPCの小さい画面ではそれほど高画質にしなくても十分楽しめるでしょう. また,通常のコミュニケーションやデータをちょっと見る程度なら携帯電話でも十分に役立ってしまいますね。 場合によってはたとえばキングジムの「ポメラ」のような機能限定でも良いという方もおられるでしょう。 となると,今までのような一点豪華主義よりも機能/性能限定の低価格化商品で用途に応じて一人で複数台所有という方向や新興国市場を狙うことで,コストの低下を数で補うという方向になっていくのでしょうか。 ハイエンドプロセッサも不要とはならないでしょうけど,今までほどの需要は見込めなくなっていくかもしれませんね。

その他の回答 (6)

  • meta-bow
  • ベストアンサー率53% (342/645)
回答No.6

 こんばんは。  VHSビデオとDVDレコーダーとBDレコーダーの違いは、たかが画質と音質の違いだけです。基本的な「録画」という機能の違いはありません。 地デジであってもVHSビデオへの録画は可能です。  20年以上前の車と現代の車、さらに10年後の車にそう違いはないでしょう。全ての車は動きさえすれば乗れます。 それだけの話です。  パソコンも同じです。 10年前もそれ以上前も現代も何年か後の時代でも、インターネット(あるいはパソコン通信)や表計算・文章入力程度なら出来ましたし、出来ます。またそれだけのためなら何を使用してもいいんじゃないですか? それこそスマートフォンでもいいでしょうし、高望みしなければネットブックで動画を観ることも出来ます。  しかし一般ユーザーの全てがそれしか望まないわけではありません。 また何年後かにはOSなどの環境はガラリと変わっています。 Windows95の時代にインターネットが出来ました。でも当時のパソコンで現代のWindowsは動きません。当時のWindowsを使用してもインターネットの全ての情報を手に入れることは出来ません。  ですからこれからも、現在以上の性能を求められます。 そして普通に売れるでしょう。ただし当時も今もそして未来も、業界の変化について行けないメーカーは生き残れないかもしれませんが。

  • MacBook
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回答No.5

E3300、重いです(T_T) YouTubeのHD画質でフルスクリーン再生すると、CPU占有率がかなり上昇して、時にはコマ落ちします(T_T) 一般のユーザーって、無料ゲームしたり、無料動画を見たりって人が多いのではないのでしょうか? パソコンに詳しくない人でも、TV見れるの~? 見せて見せて(←YouTubeの事)て感じで食いつきますし、その結果カクカクだったりしたら、な~んだ、という感じになると思います。 「不満なくデジタルライフ」て事は、ソレと意識せずに使える事が重要ではないでしょうか? 分かっている人なら、いやこれはADSLだから、H.264のエンコードはね、ビデオカードがねぇ... とかイロイロいい訳ができるのですが、使ってない人は、え~なんで!? て感じになってしまいます。ウチの母親はマウスを強制されるのもキライですし、何でパソコンは音声認識しないのか(TVや映画ではふつうにある)疑問のようです(^_^;) そういうワケで、まだまだCPUパワーは必要ですし、こうしてキーボードを打つ日が無くなる事も、私が生きているうちは無くならないような気もしますし... まぁ、まだまだって事ですね♪

  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.4

10年前でも同じようなこという人がたくさんいました。 ローエンドがCeleron 400MHzやK6-2 400MHzだったころです。 今考えると笑い話です。 質問内容も10年後には笑い話でしょう。 ハードウェアが進歩しないとソフトウェアを進歩させることはできません。

  • panoram
  • ベストアンサー率11% (178/1602)
回答No.3

PCの性能が上がれば、それに合わせて、OS、アプリの要求するスペックは上がってきます。 今までから見ても、CPU、パソコン全体の性能が止まることは無いでしょう。

  • alien5
  • ベストアンサー率19% (788/3987)
回答No.2

必要最小限の性能があればいいという人もいますし、必要なくても新しいもの、性能の高いものを買って満足する人もいます。 しかし、メーカーは利益を追求するため次々と新しいの物を、それが必要かどうかなどは度外視して発売するでしょう。 そういうイタチごっこみたいなことが永遠に続くと思います。

  • digitalian
  • ベストアンサー率29% (323/1104)
回答No.1

 あなたのようなコンピュータに詳しい方には、もう現在のパソコンで満足かもしれません。しかし、世の中には黒電話はかけられるけれども携帯電話の使い方を良く知らないといった人が、まだ結構多数います。郵便局のATMの使い方が良くわからず、おろおろしているおばあちゃんなんか全国に毎日何万人といることでしょう。  すべての人にコンピューターの恩恵を。あらゆるところにコンピューターを。これを「ユビキタス思想」と呼びます。  スーパーマーケットで、いまはレタスにバーコードがついていますが、1ミリくらいのICチップに置き換わったらどうでしょう。レジでスキャンの必要もなくなりますし、産地偽装もなくせるでしょう。  もっと賢いプロセッサのお話をしましょうか。自動車の自動運転は一部ですでに実用化されています。いずれはタクシーがエレベーターのように自動運転されるでしょう。もう地球は、21エモンに出てきた「ボタンポン星」になりつつあるのです。  そのとき、パソコンはもう、現在のような不便な形をしていません。コンピューターの時代は、まだ幕を開けたばかりなのです。

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