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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DVD-Videoは720*480?)

DVD-Videoにおける720*480とは何を意味するのか?

このQ&Aのポイント
  • TVキャプチャーカードの付属ソフトやオーサリングソフトでVHSデッキからコンポジットで外部入力をキャプチャーする際に、DVD-Videoにしたい場合には720*480のフォーマットを選択しますが、なぜ720*480と表記されるのでしょうか。
  • DVD-Videoにする際の規格であるmpeg2では、必ず720*480の解像度を使用する必要があります。
  • 一般的なPCモニタやTVは4:3のアスペクト比であり、画面が横長なため、DVD-Video(720*480のアスペクト比3:2)を再生すると上下に黒帯が表示されますが、一部のDVD-Videoは4:3の画面いっぱいに表示されるものもあります。その場合の画像解像度はどのようになっているのでしょうか。

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  • kaZho_em
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回答No.1

1. PCの1ピクセルは、縦と横が同じ長さ(正方ピクセル)ですが、TVの場合は   縦横の長さが異なり(非正方ピクセル)、縦長であるため、そのピクセル数で   実効表示エリア(表示アスペクト比)は4:3となります。 2. DVD-Videoは、MPEG2だけでなくMPEG1も使えますが、MPEG2の場合で言うなら   NTSCでは720×480、704×480、352×480、352×240の4パターン、PALでは   720×576、704×576、352×480、352×288の4パターンが使えます。 3. DVD-Videoには、表示アスペクト比を示すパラメータが記録されています。   このため、2で書いたどの解像度を用いても、表示の際にはきちんと4:3で   見えるように補正されます。なお、表示アスペクト比は4:3の他16:9と   いう値も使えますから、この場合は表示アスペクト比は16:9で見えるように   補正されます。

bakachau
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しい説明をしていただき、大体は理解できました。 お手数でなければ、後少しだけ確認させてください。 「表示アスペクト比4:3」というパラメータを記録しておけば、必ず4:3のTV(モニタ)画面では画面いっぱいに表示されるわけですね。 つまり2.のご回答の中でNTSCであれば当然、720×480が高画質ですから、ファイル容量は大きくなりますね。 また逆に、表示アスペクト比を加味して4:3に見えるような、実際の“1つのピクセルの横縦比”を計算してみると、2.のNTSCの最初の2つは、8:9、10:11 となりました。 この認識で正しいでしょうか。 また、ご回答内容から判断するとMTV2000PLUSの「720*480 アスペクト比4:3」というのが、実は正しい表記であると思うのですが、他のキャプチャーカードやソフトでは、ただ「720*480」としか設定項目に書かれていないものもあります。 これは一般的な省略項目として、「表示アスペクト比は4:3である」と思っていていいのでしょうか。

bakachau
質問者

補足

申し訳ありません、さらに補足質問なんですが、 >表示アスペクト比は4:3の他16:9という値も使えますから、この場合は表示アスペクト比は16:9で見えるように補正されます。 というのは、左右に黒帯を入れたようになるということでしょうか? それとも、敢えて横長の映像にする(真円が横長の楕円になる)ということでしょうか。 「4:3」の映像をキャプチャーして表示アスペクト比を敢えて16:9にすることができる、という意味がよくわからないのですが。

その他の回答 (2)

  • kaZho_em
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回答No.3

> 左右に黒帯を入れたようになるということでしょうか? > それとも、敢えて横長の映像にする(真円が横長の楕円になる)ということでしょうか。 それはオーサリングツールの仕様によるでしょう。個人的には試した事がないので 何とも言えませんが。 基本的には16:9はソース自体が16:9の場合にしか意味を持ちませんから、ソースが 4:3の場合にはツールの側で表示アスペクトを16:9に設定できないようになって いるのが普通ではないかと思います。 また、16:9設定が可能なツールで4:3映像をソースとした場合、上下黒ベタになるか 上下方向圧縮で横に引き延ばされた映像になるか、設定エラーとするか、いずれに しても、ソフトの仕様がどこまでイリーガルな状況を考えて設計されているかによると 思います。 4:3で作成して書き込む直前のデータを、手動で無理矢理表示アスペクト16:9に 書き換える事が出来たとすれば、おそらくプレーヤは上下方向を圧縮して横に伸びた 映像を出力してしまうものと推測しますが。

bakachau
質問者

お礼

こんな夜遅くに再度追加回答に深く感謝いたします。 私の書き込みがいつも少し遅れて申し訳ありません。 回答内容、よくわかりました。 下記お礼の通り、一両日中に閉じさせていただきます。 ありがとうございました。

  • kaZho_em
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回答No.2

> 2.のNTSCの最初の2つは、8:9、10:11 となりました。 > この認識で正しいでしょうか。 NTSCの720×480、704×480は、実はどちらも10:11です。 「 それは変だろう! 」 と思われるかもしれません。 NTSCにおいて、垂直解像度は単純に走査線の数 ( 480本 ) で決まりますが、 水平解像度は 「 水平有効期間 」 と呼ばれる物で決まります。これは、画面の 横方向 ( 走査線 ) 1本を描くのに要する時間と思ってもらって良いのです。 すなわち、720×480は53.33マイクロ秒、704×480は52.15マイクロ秒に相当する 事を前提にされています。 この辺りは、詳しく説明すると長くなりますので、「水平有効期間」で色々 検索してみて下さい。 > これは一般的な省略項目として、「表示アスペクト比は4:3である」と思っていていいのでしょうか。 その認識で良いと思います。 そもそも、DVD-Video化を目的にキャプチャを行う人の大多数は、その辺りを特に 意識しなくてもオーサリングツールが判断してくれますから、詳しく書く事に 「必然性」はない訳です。難しい事を書けば書く程、初心者は敬遠しますし。

bakachau
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 「水平有効期間」を検索してみましたが、私には短時間で理解するのは難しいですね。(もっと時間をかけてゆっくり理解を試みるつもりです。) それでもお陰様で何となくわかってきました。 私は今までNTSCのTVの解像度は、水平:垂直=4:3 だと思っていたので、このような誤解をしていたのでしょう。 実は違うわけですね。 水平有効期間というものがあり、そのために水平解像度は「720、704をとれる」のだと考えています。 MTV2000PLUSで「720*480 アスペクト比4:3」でキャプチャーした映像(mpeg2)をPCで見てみると、本来の映像(4:3)よりも多少横長でした。 PCは正方画素なので、垂直方向に11分の10に潰れるため、これで正常なんですよね。 しかし試しにずっと以前にキャプチャーした映像を見てみると、不思議なことに、ちゃんと真円が真円に映っているのです。 ただしこれはMTV2000PLUSによるものではなく、もっと安物のカードだったと思います。 このようなことがあったので、今まで混乱していたので、これからは「表示アスペクト比」という設定項目に注意していれば、このような過ちは防げそうです。 現在のところ、まだ「完璧な理解」にはほど遠いですが、以前よりかなり進歩したような気がしています。 深く感謝いたします。 もしかするとまだ何らかのお言葉をいただけるかもしれませんので、しばらくは開けておきますが、一両日中にはポイントを付与させていただきます。 たった20ポイントしか差し上げられないことを、お許し下さい。

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