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なぜ、未だに、韓国の人々などから日本人は嫌われているのか。戦時中に、日本軍は何を彼らにしたのか。これらの疑問を解決する糸口となる本を探しています。様々な国の人の視点で著された本を読みたいので、できれば、日本人以外の著者の、日本語に翻訳された本がいいのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

みんなの回答

  • keroppi
  • ベストアンサー率35% (61/172)
回答No.3

日本人が嫌われているのは、確かに日本軍のせいでもありますが、その後の日本の態度によるところも大きいと思います。 経済的には発展しているのに、煮え切らない態度や靖国神社参拝、教科書問題、領土問題、戦後補償についてなどなど、問題は数え切れません。おまけにそのことについて日本人があまり関心がない、知識がないことに、わをかけて腹がたつんでしょうね。 学校の教育では戦争のことを教え込んだり、外国製品の非買教育なんかをやるもんですから、中高校生はその影響を素直に受けている面もあると思います。ですが、ほとんどの韓国人は日本に好意的です。英語についで日本語は人気のある語学です。戦争中に日本語を習ったという老人たちは日本語で話せることが自慢気のようでもあります。 従軍慰安婦、強制連行、強制労働で検索してみてください。日本人以外の著者もすぐみつかります。

参考URL:
http://www.jp.bol.com/cec/
enkumini
質問者

お礼

そうですね。日本人にとって、戦争はただの「過去のこと」になってきている気がします。日本人の記憶から、戦争をなくしてはいけないし、事実を知り、それを受けとめなければならないと思います。日本の態度って「あいまい」ですよね。 >ほとんどの韓国人は日本に好意的・・・ ほとんどではなくて、すべての両国民が友好的な関係を築けるようになってほしいです。紹介していただいたURLでさっそく検索してみます。ありがとうございました。

  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.2

そうですね・・・。 ちょっと適当な本が思いつかないのですが・・・。 「JODK消えたコールサイン」津川泉:著、白水社、1993年 ISBN4560040338 などは、日本軍が敗走する際の朝鮮半島の一つの動きを示していて面白いと思います。 JODKとはNHKの京城(ソウル)放送局です。 東欧での共産主義体制の崩壊の時もそうでしたが、メディアが群集の中でどういう意味を持つかということ、そして朝鮮半島で日本のメディアが演じてきた役割や、敗戦の中で半島の人々が初めて手にしたメディアで何が行なわれたか、というのが間接的に日本と韓国の関係を示すのではないかと思います。 それとタイトルや出版社を忘れてしまったのですが、 「韓国の教科書で日本はどう描かれているか」 というような本が出ていたと思います。 そういうアプローチの取り方もいいんじゃないかと思います。

enkumini
質問者

お礼

色々なアプローチの仕方があるんですね。メディアの義務として、「真実を伝える」が一番に挙げられると思うんですけど、実際のところ、それは難しかったんじゃないのかなと思います。国家が真実をねじまげるということが、現在も行われているのでしょうか。これは私の勝手な推測ですが。 韓国の教科書では日本のことをどう書いているのか興味があるので、探してみたいと思います。ありがとうございました。

  • Volutesu
  • ベストアンサー率32% (8/25)
回答No.1

もし、よろしかったらこの本を読んでみてはいかがでしょうか?  『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論1&2』  『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論』 ともに小林よしのりさんが書いた漫画です。 私的にはかなりの衝撃を受けました。(良くも悪くも)  

enkumini
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。小林よしのり氏の本はまだ読んだことがないので、この機会に読んでみようと思います。彼は自由主義史観の持ち主ですよね?確か・・・。様々な史観から、真実に迫ろうと思います。また何か、お勧めがありましたら、よろしくお願いします。