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インファナル・アフェアIIIのラスト
ラウ・キンミン(アンディーラウ)が、ヨン(レオンライ)のオフィスからテープを持ち出し、ラウが最後の最後に証拠をつかんだということで、ヨンの前でテープを流しますが、テープの内容はラウがサム(悪党)と会話した内容でした。 しかし、ラウはヨンに向かって「ラウ・キンミン証拠はこれだ」とテープを聞かせます。 ラウ・キンミンはアンディーラウ本人の役ですが、なぜこのようなラストになったのでしょうか。 筋がとおりません。 ラウは睡眠薬を飲んだり、ケリーとのドライブでも事故を起こしたりと、精神的におかしくなっていただけなのでしょうか。
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noname#14127
回答No.2
ドライブの事故のあと病院で銃を虚空に向けているシーンがあります。あのへんからラウがヤンになりたいという思いを抱いていることが示されます。 「精神的におかしくなっていた」のは確かですが、更に詳しく言うと「自分をヤンだと思いこんでいた(思いこもうとしていた)」ということになると思います。ヨンをサムの手下ではないかと疑っているうちにヨンをラウ、自分自身をヤンだと思うようになっていたのではないでしょうか。 睡眠薬に関しては極度の緊張感から眠れなくなったためで精神的錯乱が直接の原因ではないと思います。 あと手前みそになってしまいますが、過去にこの作品についてかなり突っ込んで議論したので参考URLに挙げておきます。
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- BLUEPIXY
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回答No.1
精神的におかしくなっていたのでしょうね。 本当は、善人でありたいラウの悪い自分を認めたくないということから、自己分裂しているのだと思います
質問者
お礼
やっぱりそうでしょうね。 何度か見直しましたが、そう考えると話がわかりやすくなりました。
お礼
病院でヤンのポジションでたって拳銃を構えるシーン、そしてその後いすに座り自分の役にもどるところをみると、 >自分をヤンだと思いこんでいた わたしもそんな気がしました。 これですっきりしてきました。