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投げ釣りで糸がピンと張らない。
これってだいぶ巻かないとピンと張らないものなんですか? 遠くに投げて、巻いて重くなったとこまで巻いてきても糸が張らないんですよね。あたりがわかるようにピンと糸が張れるトコはまで巻くと結局どれだけ投げても近場しか探れないような・・・ 初心者な質問ですみません。
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どうも、釣りバカです。 もしあなたが綱引きのロープのように道糸が定規で線を引いたようにまっすぐ1直線な状態を想像しているとしたら、近場しか探れません。 サーフキャストで4色(距離にして100m)以上出すとオモリから穂先までの間でテンションをかけてもラインは弛んだように見えます。例えばナイロン2号ラインを使用したとすると、1cmで0.1gの重さ(実測値ではありません、分かりやすいように示した仮の値です)があるとすれば100m出せば10gの重さが細いラインに掛かってきます。それでは嫌でもたわんでしまいます。この状態をラインの「遊び」と言い、距離を出せば出すほど弛んだような状態が顕著に現れます。 これは無風でべた凪の状態で考えていますが、さらに#2の方が言う通り風や潮流の影響が加わるので一見すると「なんだよ、ピンと張れてないじゃん」と見えるのです。しかしロッドを軽く持って(がっちり握ってはダメ)引っ張るとズルズルとオモリから伝わる重さや底に引っかかっているような感触が手に伝わればしっかりラインは張っている状態なのです。 それでも分からなければ引っ張る時穂先を見てみましょう。オモリの抵抗で穂先が曲がるようならラインはしっかり張られています。 以上の理由から距離を出せば出すほどラインはたるんだように見えますが、それは見た目だけの「遊び」で実際にはピンと張った状態と同じなので全く問題はありません。 余談ですが、サーフキャスト(投げ釣り)をするなら道糸はナイロンよりPEという新素材のラインをお勧めします。ナイロンのように伸びることはなく丈夫なのでナイロンの半分の細さで使え、空気抵抗が少なくなり飛距離が伸びる・風や潮流の影響を受け辛くなる(ある程度の影響は受けます)・全く伸びないので感度が良くなると言い事尽くめです。問題は値段が高いということですが(約4倍の値段)、水分を吸収しないので寿命はナイロンの10倍以上で、結果的にはお得です。
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- KGS
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ためしに、仕掛けを投げる前に地面に置いてリールで巻いてみてください。 簡単に巻けるでしょ? 実際は水流も風もありますから、ピーンと糸が張ることはありません。 巻いてきていて、多少手ごたえがある場所がカケアガリでポイントですから、そこで魚が来るのを待ちましょう。
- chibitakun
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錘が軽いんじゃないかな? 糸が太いんじゃないかな?
お礼
投げると”ノ”の形になるんですよね。それでよかったんだ・・ 参考になりましたありがとうございます。