- 締切済み
高プロラクチン血症について
2001年3月より、今までに3回、高プロラクチン血症にかかってしまいました。 定期的に血液検査をしていまして、判明しました。その時にふくようした薬は、「テルロン」です。 最初判明した時は、1年以上・・・それ以後は、数ヶ月単位ですが・・・。 その時に、必ずと言って言って良いほど、貧血になってしまいます。 高プロラクチン血症は、完治する見込みがあるのでしょうか? ちなみに、生理不順で通院中で、その時に検査をしまして、判明します。 何でも良いので、アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ajisai1976
- ベストアンサー率21% (55/254)
こんばんは。 私も高プロラクチン血症のようで3年くらいパーロデル(一時期はテルロン)を飲んでいます。 きっかけはうつ病でドグマチールを飲んでからです。 でもパーロデルを1ヶ月以上飲んでもお乳が止まらなくて、MRIをとってもらったところ、下垂体線種ができていました。 幸い線種は薬の服用でなくなりましたが、プロラクチンの値は下がらずに最近までかかりました。 9月頃随分値が下がった事から服用をやめたところ、またお乳が出るようになり、月経不順となり、またパーロデルを飲んでいます。 なんかこのままずっと飲まなくちゃいけないのかな?と私も不安に思っています。 専門家の方からの回答があると私もうれしいです。 何のアドバイスにもならなくてすみませんでした。
- yoiko08
- ベストアンサー率27% (110/405)
プロラクチンが多量に分泌されると卵巣での排卵が抑えられてしまい、その結果生理が止まってしまう場合が往々にしてあります。プロラクチンの分泌がさらに増量すると、生理が止まるだけでなく、子供を出産したことがないのにお乳が出てくるということになります。 このような現象が起こるのは、流産後や人工妊娠中絶後、脳下垂体に腫瘍がある場合、胃潰瘍の治療による場合や精神科で治療を受けている場合(ドグマチールという薬の場合が多い)などがありますが、原因が不明である場合もかなり多くのケースで見られます。 脳下垂体に腫瘍がある場合にはもちろん手術の対象となるわけですが、このケースでは自覚的症状として頭痛、吐き気やめまいといった症状のほかに、視野の狭窄が起こる場合が多いようで、具体的には両目の外側から視野が狭まって来るようになります。このような自覚がある場合には、脳神経外科を受診するのが良いでしょう。(下のイラスト参照) 高プロラクチン血症に対しては脳腫瘍を除くとパーロデル、パロラクチン、テルロンなどの投薬を行うのが普通で、不妊症の方に対してはプロラクチンの値が正常であってもこれらの投薬を行うことにより妊娠する率が高くなることも知られています。 投薬をどれくらい続けなければいけないかについては、個人差がありますので何とも言えませんが、通常一日二回の内服で一週間以上投薬すれば正常値になることが多いと思います。しかし、投薬を中止すると再上昇することもまれではないため、服用を中止したあとでも何度か測定してみた方が良いでしょう。
お礼
お礼が大変遅くなりまして、申し訳ございませんでした。 前の病院にかかっていた時には、全くこのような事はわかりませんでした・・・。というか、詳しく検査をしなかったと言うのもあります。 事情がありまして、現在の通院先の病院にしまして、最初の頃は、何ともありませんでした・・・・。 しかし、定期的に血液検査をしていますし、現在は未婚ですが、いずれは、結婚して子供も欲しいと思っています。 幸いな事に、お乳が出るという症状はありませんので・・・・。
お礼
ありがとうございます。 私と同様な症状になっているみたいで、大変みたいですが、お互いに良くなるように願うしかないみたいですね・・・・。