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色打掛けの模様

こんにちは。 来年の結婚式に向けて衣裳を決めているとこなのですが、色打掛けで迷っている事があります。 雑誌で見て一目ぼれした物があり、それを出してもらったのですが、結婚式の季節に合わない花だからどうでしょうって事を担当の方に言われました。 私は季節関係なく気にいった着物を着たいのですが、着物に詳しい方や、特に詳しくなくても季節に合ってないなとか感じるものでしょうか? ちなみに3月挙式で花は撫子(なでしこ)です。 よろしくお願いします。

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回答No.3

こんにちは。 撫子は6月から9月にかけて花を咲かせる植物で、和装の世界では、「秋草紋」といって、秋の植物として知られています。これは、古典の世界では、1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10~12月を冬としているからです。(現代の季節感とはずれています) 山上憶良という人が、秋の七草にこれを入れて歌を詠んだりもしています。 さて、そう考えると撫子は確かに3月に着るには季節外れのように思いますが、撫子にはもうひとつ「撫でてしまいたくなるほど可愛い人」という名前の持つ由来があります。 大和撫子、という言葉もあるように、花嫁さんが、婚家で大切にされている情景が思い浮かんで、とてもステキな花嫁衣裳のモチーフだと思います。 また、着物好きで知られる著名な女性(かなり年配の方だそうです)が、桜だか梅だかのお花模様が大好きで、そういう柄の着物を秋口に着られるときには「季節を半年先取りしました」とおっしゃる、という話も聞いたことがあります。 一生に一度のご婚礼ですから、ご自分で気に入られたものを着られるのが一番いいと思います。撫子の柄は「いつまでも可愛がって下さい」という意味を込めました、のようにおっしゃられてもよいのではないでしょうか。 よいお式になるとよいですね!

pon-25
質問者

お礼

撫子の意味初めて知りました!そんな素敵な意味があったんですね☆ 季節はちょっとずれてしまうけど、意味を大事にして自分の気に入った着物を着るのもいいかもって 思ってきました。じっくり検討してみたいと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#14210
noname#14210
回答No.2

着物というのは、季節感を非常に大切にするファッション。植物の絵柄なら、着ている時点よりちょっぴり先の季節のモチーフを選ぶのが粋というものです。 撫子は秋の花ですよね。春に紅葉模様の着物を着る・秋に桜模様の着物を着るようなもので、見る人が見たらすぐ分かります。着物通でなくても、園芸好きな男性とか年配の女性なら分かるだろうなと思います。 とはいえ・・最近はそういうことを見抜ける人は少ないかもしれないし、着物の柄まで細かく見ないかも。一生に一度のことですから、好きな柄を着るのも良いかと思いますよ・・。

pon-25
質問者

お礼

先のシーズン物を入れてるのが着物ではツウなのですね!知りませんでした☆ 撫子は秋ではなく、6月~7月の花のようです。ちょっといえばちょっとですが、3月だから開きすぎかな(^_^; 確かに着物に詳しくなくても、花に詳しい人も分かりますよね。 いろいろその辺も考慮しながら検討してみたいと思います! ありがとうございました♪

  • jyun64
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回答No.1

あまり気にしなくてもよいのでは!? 実際自分が友達の結婚式に出席したときの打掛けの模様なんて覚えてないないし、招待者が模様の内容まできにしているとは、思わないし・・・ わたしは、2月の結婚式ですが、花見月の模様ですよ~やっぱり自分の着たい着物が一番ですよ。 準備がんばってください。

pon-25
質問者

お礼

出席した側で着物を見ても、模様までは意外と見ないものですよね。確かに覚えてないし。 花見月は春の花みたいですね。撫子は初夏~7月の花のようです。 写真を見てからちょっと迷いが出てきたのですが、自分が納得して気に入ったものを選ぼうと思います。 ありがとうございました♪

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