イースターなんだってね。、
イースターなんだってね。、
日本ではイースターというのは外国の祝日で関係が薄い。
何なのか知っている人も少ない。
実はイースターは、仕事で確認する必要のある要素なんだ。
外国が休んでいるということは、日本の株式市場に流れ込む外国資本はイースターとその前後に細る傾向が出る。株式市場に参入するプレイヤーのエントリーが変化するからだ。
そしてその後に、日本もゴールデンウイークの連休がある。
やはり株式市場にも通常と違う変格要因になる。
これは証券の豆知識の他に実体経済で一定の指標になる。
特に消費市場の場合は、日本だけ見ていると、GWがその年の人の動き方の動向を探る初めての指標になり、その年の始まりは桜の咲くころの花見だが、花見は直接の経済指標を出さない。
GWの経済指標は夏休みにつながり、夏休みの結果を指標化して、年末年始の合算を推定する。
この国内消費の動向を、海外との連動性で予測したければ、イースターも調査することになる。
こういう風に、仕事では常に動向を監視して先読みを繰り返しながら、業務上の将来予測としてシナリオを執筆する能力というのが有能か無能なのかの分かれ道になる。
こうした業務上のシナリオというのは、西洋は歳末セール(クリスマス)だけで結果を出すけども、日本では年末年始の経済効果の合算だ。
年度ごとにそこをシナリオのゴールと設定して、年初に作成したシナリオを、進捗を見ながら絶えず微調整して、最終的にシナリオの完成するゴールまでに、シナリオが予定した目標の算出よりも、出来る事ならば良い結果をあげることだ。
企業が立てる年度予定であり、いろいろと影響力がある。それはやはり株投資にも反映する。
こういうシナリオ能力は「一寸先は闇」とか「先の事なんて誰にも分らない」という格言を言い訳にして、あきらめている人と、あきらめていないで取り組む人とでは、能力に大きな開きが出てくる。
コツというのは、世の中の事を予測するよりも、徹底して自己管理と自己実現の達成度を向上させて、自分自身の技術として体得すること。
自分自身の目標達成率が高い人は、生活と仕事の両面で目標達成率が高い、そうすると仕事では管理能力が注目されて自然と部下を配置される出世をする。
私が面会した中では、部長という肩書を名刺に印刷した人たちというのは、そういう人たちであり、大企業で幅人い知見を持ち多様な事柄に自己の見解を示す知恵達者もすごいけども、中小企業だと部長クラスは、仕事で自分の思うままにやりたい放題する裁量があるから実に楽しそうだ。
どちらにしろ、良き人生だろう。
こうしたスキルには、達成可能な目標を設定して確実に成功させることが必須だが、去年と同じ結果を今年も出すという目標設定で、変化する世の中で自分は変化しない姿勢をする人は、長期安定系でやがて仕事の舞台から消えていく。
世の中の人は、「お金が多くても困ることがないから、お金は多ければ多い方がいい」そういうつぶやきも世俗的な格言だ。
そういう人は、お金は多い方がいいと考えていることが弊害になって、目標設定もしないし、達成率も吟味しないんだよ。
そうすると、漠然とお金がたくさんほしいという願望だけになる。
そういう人は、将来予測をあきらめている人の事で、確実に目標と達成する積み重ねで自己実現することを知らない人だ。
仕事でそういう目標達成率の高い人の事は、西洋の文化では称賛したくて予言者と尊敬を表す。
さて質問です。
その称賛したくて予言者と呼んでいる人たちは、あなたにとっても予言者ですか?
それは外国の文化的な風習ですが、大抵の人は業務上の私が言及する能力が乏しいか無いかするので、予言者だと了解もします。