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インフルエンザの免疫、抗体は?

七歳の子供のことですが、一昨年A型、昨年B型にかかりました。インフルエンザには、抗体はないのですか。何度も毎年でもかかるものですか。

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  • timeup
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回答No.3

>抗体はないのですか ⇒体内で出来るか出来ないかという事なら、出来ます。 日本と違い、欧米では多くが、自分の抗体で対抗しています。 国民皆保険で無いと言うのも原因ですが・・・・。 勿論、今回の鳥からのは死者が物凄くでたのと同じほどだという事で各国共に対策を急いでいますが(今はタミフルの貯蔵程度)、 ワクチンは人から人への感染形が出てきたら、其れを使って作るので、今のところ作ることが基本的に出来ない状態です。 抗体は、一種類のvirus様に作れたオーダーメイドですので、他のには全く効果がありません。 抗体は記憶細胞で記憶されるので、<全く同じ>virusが入ってくれば、長年月後でも直ぐに増産が開始されるので効果が有るのです。(消えてゆくのが有るので、他の疾病の場合ではブースターを使います。フルは同じのが出ないのでしません) 更にフルは、疫学調査で分かってきたことですが、主に中国の奥地でドンドン変異するのが出てくるので(生活様式により)、細部で違うvirusになってしまうために効果が無いのです。 多くの研究者の間では、フルに対しては効果が半分ほどしか無いのだから、無駄ではないかという話も有ります(特に薬剤を使いたがらない欧米では)。

その他の回答 (2)

回答No.2

インフルエンザに対しても抗体(免疫)がありますが、インフルエンザウィルスが毎年変異するのであまり効果??はありません。ただ、新型インフルエンザと違って似たものに対する抗体があるだけまだましといった感じでしょうか?

  • kazi314
  • ベストアンサー率67% (75/111)
回答No.1

弱毒生ワクチンというのは生きたウイルスそのものですが、ヒトでの増殖能を失わせたものです。 ポリオやおたふくかぜなどです。 特徴は病原体そのものを体内にいれるわけですので、効果が数年から数十年続きます。 ただ、弱らせたたけであるため副作用などの危険性もあります。 インフルエンザは不活化ワクチンです。 不活化ワクチンは殺してしまったインフルエンザの残骸や弱くしたあるいは無毒化した毒素をもとに作られたワクチンです。 副作用の危険性は少ないですが、効果が短いです。インフルエンザでは3カ月くらいしか効果がありません。だから毎年接種しなければいけませんし、効果が3カ月ほどなため、インフルエンザが猛威を振るう11月頃に接種しなければいけません。 普通の方は一般的な副作用しか起きないと思いますし、確率的にもほとんど起きないと思います。 インフルエンザワクチンには微量ながら卵由来の成分が残存していますので、これらによって発赤やじん麻疹などの局所反応やアナフィラキシー・ショックが出現する可能性があります。卵アレルギーの人はワクチン接種を避けるか、注意して接種する必要があります。 インフルエンザウイルスは多くの型ががあります。 全く同じ型のウィルスによるインフルエンザなら、まず2度とはかからないと思います。

参考URL:
http://www.tanuki.gr.jp/mt/yobou/100/100.html

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