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癌患者が生命保険売却して治療費や生活費を得る方法とは?
- 生命保険売却は、癌患者が自分の保険を買取会社に売却し、現金を手にする方法です。
- この方法では、患者が保険金を受け取ることはできませんが、現金を得ることができます。
- 一般的にはアメリカで行われていることですが、日本でも一般の人が利用することができます。
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保険料を負担する人や保険金を受け取る人が誰になっても、 保険を掛けられている人(原告である患者さん)は変わりませんから、 > 病歴があって普通なら保険に入れない人の手に落ちる としても、そのことで保険会社などの不利益にはならないでしょう。 最終的に買い取った(保険料を負担し、保険金を受け取る)人にとっては、保険を掛けられている人がなるべく早く亡くなったほうが金銭的には得ですから、 ややもすると「早く亡くなることを期待する」心情になりかねない(他人の生命だし)わけで、 (殺人など犯罪にまで発展することがそうそうないにしても) そういった同義的にどうかと思われそうなところも、保険会社は嫌ったのかもしれません。 余談ですが大分前、勤め先の会社が勝手に(本人の同意なしだったか、同意を強要してだったか)社員に生命保険(保険料負担者も保険金受取人も会社)をかけていた、というのが問題になってたような。 (本人がかけている保険の増額が(総額の上限で)できなかった、という話だったか)
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- teratyann
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難しいことは分かりませんが国家権力がこの変更を拒否したのは事実です。そしてアメリカでは一般に行われているようです。日本社会は、細部までとは言わないまでもアメリカの「ミニ・コピー」です。戦後アメリカ主導で作られた社会システムです。アメリカが「フリー」で日本は「否」、これは日本社会がアメリカよりxx年遅れている言うことです。規制やらなにやらで・・・xx年後にはこんなもの全てフリーになるでしょう。 蛇足追加・・・そのため小泉さん・ポスト小泉さん規制緩和に頑張れ
お礼
規制緩和勢力と抵抗勢力の綱引きが激しくなりそうですね。今回の強度偽造マンションの問題で緩和が後退するかもしれませんね。 ありがとうございました。
- Ki4-U2
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今回の場合、契約者と受取人の名義を、買い取った会社に変更しようとして、保険会社に拒否されました。 http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051118/K2005111703600.html 買い取った会社は、以後の保険料を負担しますが、(いつになるかわからないが)死亡時に保険金を受け取ることで収益を得ます。 判決では「不当に買い叩かれる危険性」などを指摘しています。 また、保険金殺人などの危険をあげる意見も載っていました。 保険料を払い続けることもできなくなり、解約返戻金も少ないので、解約するよりは…ということだったみたいです。 http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051117/20051117i114-yol.html
お礼
URLのご紹介有難うございました。保険買取会社の顧客第一号だったのですね。 その会社は買い取った保険を第三者に転売して利益を得るつもりだったのでしょうね。とすると病歴があって普通なら保険に入れない人の手に落ちる可能性もあるというわけで、保険会社及び健康な加入者の不利益になる可能性もあるということでしょうか。 そういうわけで会社が名義書換を拒否したのでしょうか? アメリカなどの保険会社はもっと露骨に加入者の選別をするということを聞いていますが、転売が自由とはどういうことなのでしょうね? ご存知でしたら教えてください。
お礼
>保険料を負担する人や保険金を受け取る人が誰になっても、保険を掛けられている人(原告である患者さん)は変わりませんから、 病歴があって普通なら保険に入れない人の手に落ちるとしても、そのことで保険会社などの不利益にはならないでしょう。 そういうわけなのですね。よくわかりました。有り難うございました。 欧州などにはリバース・モーゲッジというのがあるそうですね。家を所有する老人を見つけて、その人にその人が亡くなるまで毎月一定額を援助し、亡くなれば その家が援助した人のものになるということらしいですね。 援助する方にしたら、なるべく早く亡くなって欲しいわけで、人の死を待っている感じになるのですが、気にしないみたいですね。ドライにビジネスと割り切るのでしょうか?文化の違いでしょうか。 仰るような社員に生命保険の話は覚えています。社員は亡くなったのだけど、保険金はほとんど会社が取り、遺族には雀の涙の弔慰金だけだったとかで、遺族と会社がもめていたような・・・