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バックギャモンの公式な棋譜の方法お教えてください
ちょっとマニアックですが、僕はネットでたまにバックギャモンをしています。 ただ対戦するだけでは物足りなく、棋譜(記譜?)を残して管理・研究をしたいと思っています。 まあ、記録に必要なものは、サイコロの目と動かす駒の位置、ダブリングキューブの状態ぐらいだと思いますが、 正式なスコアの書き方をご存知の方がいましたら教えてください。 参考書やURLがあるとうれしいです。
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わたしよりも詳しい方がおられるかとは思いますが、 一応、回答を付けさせていただきますね。 参考URLは日本バックギャモン協会(JBL)です。 http://www.backgammon.gr.jp/ スコア(棋譜)の書き方(なんて、あるのかな?)が載っているかどうかは 知りませんが、バックギャモンに関する「正式な」情報は 当然ここに置かれていると思われますので、ご紹介しておきます。 (確認しに行こうとしたのですが、回線状況が悪くて、 表示できませんでした。) 次に参考書ですが、 「バックギャモン・ブック」 日本バックギャモン協会編 エレック社 \1400 は、初心者・中級者向けのよい本だと思います。 ただ、うちにあるのは1989年12月発行という、ちと古い本ですから、 もしかしたらもう発売されてないかもしれません。その場合はごめんなさい。 ちなみに、この本には、スコアの書き方は特に説明されていませんが、 「サンプルゲームの記号の読み方」という注釈で、それらしき説明があります。 あくまでも局面"図" での進行説明を簡略化するための措置として 記号を用いただけのようですが、JBLの出している本でのことですから、 正式なスコアの書き方(あるとすれば)に準拠しているものと 思われますので、参考までにご紹介しておきますね。 ※この本で用いられている駒の色は、白(White○)と黒(Black●)です。 (ポイントやバーやヒットという言葉が何を表すかの説明は省きますが、 これらの言葉はご存知ですよね?) B12 B11 B10 B9 B8 B7 B6 B5 B4 B3 B2 B1 (Black) --------------------------- | ○ ▼ ▽ ▼ ● ▼ | | ● ▼ ▽ ▼ ▽ ○| | ○ ▼ ▽ ▼ ● ▼ | | ● ▼ ▽ ▼ ▽ ○| | ○ ▼ ▽ ▼ ● ▼ | | ● ▼ ▽ ▼ ▽ ▼| | ▽ ▼ ▽ ▼ ▽ ▼ | | ● ▼ ▽ ▼ ▽ ▼| | ▽ ▼ ▽ ▼ ▽ ▼ | | ● ▼ ▽ ▼ ▽ ▼| | | | | | | | | | ● △ ▲ △ ▲ △ | | ○ △ ▲ △ ▲ △| | ● △ ▲ △ ▲ △ | | ○ △ ▲ △ ▲ △| | ● △ ▲ △ ○ △ | | ○ △ ▲ △ ▲ △| | ● △ ▲ △ ○ △ | | ○ △ ▲ △ ▲ ●| | ● ○ ○ △ ○ △ | | ○ △ ▲ △ ▲ ●| --------------------------- W12 W11 W10 W9 W8 W7 W6 W5 W4 W3 W2 W1 (White) サイコロの目は、白21 黒64 というふうに表記しています。 上図の局面(ブラウザの設定が等幅フォントでない場合、 ポイント番号の位置がズレてると思いますが(^^;)で、 Blackの12ポイントから2個の駒を動かす場合: B12→W10 , B12→W11 というふうに表記しています。 続く局面で、黒64で白の駒をヒットした場合は: W1→W7→W11(ヒット) と表記しています。 なお、(ここからは上の局面から離れますが) ゾロ目などで2個の駒を同時に同位置へ動かす場合は: B1→B7(2個) としています。 他に、バーから生き返る場合は: バー→B6 上がった場合は: W3→上がり こんな感じに書いてるみたいですね。 ダブルの実例は見つけきれなかったですが、 上の書き方の応用になるんじゃないでしょうかネ。 また、外国での棋譜は、たとえば以下のURLに実例がありますので、 参考になさってみてください。 http://www.bkgm.com/matches/woba-1.html 上でご紹介したのとはずいぶん表記の仕方が違いますが、 ゲーム進行に従って見て行かれれば、どういう表記をしているか (たぶん)おわかりになると思います。
- 参考URL:
- http://www.backgammon.gr.jp/
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 JBLサイトは知っていますが、棋譜は見たことがないです。 バックギャモン・ブックは国内で唯一のバックギャモン関連書籍と言っても過言ではありません。聖書という呼び声もあると聞きますが、現在絶版です。もちろん僕も所有しています。 外国のサイトについては、あまり訪れたことがありませんでしたが、ご紹介いただいたサイトの棋譜というか解説はとてもわかりやすく参考になりました。 ありがとうございました