- ベストアンサー
皆様が親の立場なら、このような自分の子供をどのように思いますか?
回答される皆様が子を持つ親であるとします。 その自分の子供が (ケース1) やりたい事が見つからない、自分に合った仕事がしたい などの理由で定職に就かない(フリーター等) 又は (ケース2) 正社員として勤務しているが 現実と理想のギャップに苦しんでいたり、今の仕事が自分に合っていない と思いながらでも、毎日出社している という2つのケースに自分の子供が陥っている場合に 1.皆様は、親としてどのように思いますか? 2.どのように声をかけてあげたいと思いますか? ケース1.は 今は定職に就いていないが、将来は定職に就きたいと思っていて色々な勉強等をしている ケース2.は 一応働いてはいるものの、毎日会社に行くのが辛そうに見える とします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 子供はいませんが、フリーターや正社員の部下を多く持ってきた者です。 私が親であれば、愚痴や不満・不安は一切口にせず、子供を信じて応援する言葉を毎日かけます。 不安感を一番感じているのは彼ら自身ですし、そうした中で頑張っている彼らにかける言葉としては応援以外にないと思います。 その前提でですが、 (ケース1)信頼できるカウンセラー(専門家もいいですが、親戚や友人なども含めます。親だと衝突しますので。カウンセラーというよりも、メンターのようなイメージです。)を自然に引き合わせます。フリーターで安心している若者など、本当はいないと思います。誰でも潜在的な不安感を持っているけれども、本当の危機に臨んだことがないからお腹から智慧が出てこないケースが多いと思います。私がフリーターと多く接していたときは、最も大変な仕事にいつも同行させました。世間の怖さと働く楽しさを感じた人は、生き方を変えたケースが多かったと思います。 (ケース2)1と同様ですが、休息を勧めます。視野が狭くなって正常な判断が困難になると、どの道を進むにせよ、本人によくありません。思い切って旅行などを勧めるのもよいと思うでしょうね。そして、親として本人を信頼していることをしっかりと伝えます。 どちらのケースでも、親として子を信頼していることを明確に伝えて安心させることが一番、そして、子が親に相談しやすい雰囲気を作ることではないでしょうか? かたく考えずに、時間があるときはお茶を子にだしてあげるだけでもよいと思います。
その他の回答 (4)
- p_m_a
- ベストアンサー率13% (12/88)
こんにちは。 私は社会人一年生ですが、私はこのケース、二つとも自身が経験してきました。 ケース1の場合、私は病気があったため、何ヶ月かはユースハローワークへ通いながら、病院へ通院するというケースでした。 なので、そのケースであるとして今声をかけるとすると、「そうだ、お前、ちょっとドライブしないか?」などと声をかけるとかそういう方向で感性を傷つけないようにしたいと思います。 夢というのは感性にも大きく影響される部分があると思います。今の私が現にそうです。 なので、無理に仕事やらなくていいのかなどと言ってしまうと、本人にとっては苦痛の言葉でしかありません。 なので、そういう言葉は一切を封印します。 あくまで、理論のお話です。 親となってみると、多分煮え切らない部分もあるだろうとは思うのですが、定職につかないにも二つあります。 NEETか、フリーターか。 私は定職につきたい、でもやりたいことが見つからないというのなら、長期戦覚悟で見守ってあげたいと思います。 あくまで経験談です。 ケース2 これはかなり厳しい状態です。ギャップが大きい場合、自信をなくしてしまいますし、新入の場合だとほんとうに生きた心地がしません。顔色伺っている状態ですから。 私は精神科・心療内科へ行くことを勧め、必要があれば「診断書」でドクターストップかけてもらいます。 実際にバイト時代に経験があります。 特に真面目な人の場合、無理強いしてしまうと、それこそ大変なことになります。 また、うつ病を持っていた人の場合、うつ病再発の危険性もあります。 どちらかというと、見ていて忍びないのはケース2ですね。経験論ですが。
お礼
お礼が遅くなっており申し訳ございません。 「ドライブに誘う」ですか…いいですねえ。 感性を傷つけないようにしてもらえると 子供としても、自分のリズムを取り戻し易くなるかもしれません。 確かにp_m_a様の仰るとおりで 「いつまでもフリーターでいいのか?」と言われても そんな事は自分自身が一番よく分かっているのだから 親が何かを子供に対して言うのは 逆効果になる事が多いのかもしれませんね。 ケース2については、実は以前の私がそうだったのですが うつにまではなりませんでしたが 毎日、かなり辛そうに出勤していただろうな、と 自分自身でも思えました。 ケース2の方が深刻な状態なのかもしれないですね。 ありがとうございました。
- fukudon
- ベストアンサー率20% (59/295)
子供の置かれた状況や心理状態を理解できる力は親には無いと 思いますね。企業の職務内容など一昔前とは様変わりです。 下手に口を出すと、親の愚痴とか叱責まがいの言葉になりかねません。 といって距離を置くのも良くないと思います。なにしろ親子ですから。 話しを聴くことに徹してはどうですか。思うことの一端でも聞いて貰えば 子供さんは気楽になると思いますよ。前には子供が自分の力で進むしか ないのですから、精神的な負担を軽くするために、批判ではない聞き役 を勤められてはいかがでしょう。
お礼
お礼が遅くなっており申し訳ございません。 確かにfukudon様の仰るように 親が自分の若い時の経験からアドバイスしたとしても 職務内容や職場での立場みたいなものも変わってきていますから 何か言葉をかけてあげようとしても そのおもいは子供には伝わりにくいかもしれませんね。 アドバイスするとしても まずは子供の立場を理解する為に聞き役に徹してくれると 子供としても色々と相談する事ができるようになると思います。 ありがとうございました。
18の男性です。いままさに人生の岐路に立ってます。^^ ケース1:僕はフリーターはやめて欲しいと思います。将来が見えなかったら親的にもかなり心配でしょうし。。ただ夢を追いかけてフリーターをしているなら、夢しだいでは応援してあげたいですね^^(明らかにセンスがないのに歌手が夢とかはダメです) ケース2:親的には少し心配な気持ちになるかな。でも声はかけないと思います。相談されたら相談に乗るけど 実際にいま私は医学部受験のために浪人していて、今、医系専門の塾に通ってますが、親も夢を追ってる自分をかなり応援してくれているのは(金銭的にも)心強いし嬉しいです。だから自分もケース1みたいに何か子供に夢があれば応援してあげたいと思いますね^^
お礼
pinpon7様の仰るように やっぱり将来が全く予測できないフリーター等は 親から見ると心配になるのかもしれませんね。 でも実際に声をかけて あれこれと言う事はないのかもしれません。 でもしっかりと見守っていてくれる…。 親と言うのは本当に有り難い存在ですね。 実は私はこの質問の中では「子供」に当たるので pinpon7様と同じ立場になります。 自分も結構いい年になっているので 面と向かって親に聞く事もできないので このようなアンケートを採らせて頂いています。 お互いに頑張りましょうね。 ありがとうございました。
息子2人がいます。といってもまだ幼稚園児ですが。 彼らが大人になったと想定し、ケースにあてはめました。 1.二人ともそれなりに頑張ってるな、と思います 2.声はかけません。相談されればアドバイスはしますが、最終的に決めるのは本人です。子供とはいえ、 もう社会の一員・大人です。親といえど、子供の人生に口だしして、後でうらまれても嫌ですし。 あえて言うなら、自分の人生だから好きに選択を。 それで失敗しても、後悔するな。って言います。
お礼
自分の子供と言えども、もう立派な大人なのだから 相談されない限り、親の方からアドバイスはしないとの事ですね。 確かに自分の人生なのだから 親が色々と口出しする事ではないのかもしれません。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなっており申し訳ございません。 くわしく回答頂き、よく親の心境が分かりました。 superpoko様の仰るように 本当に好きでフリーターをしている人は 案外少数派なのかもしれません。 その意味では、フリーターをしている本人が 一番焦っていると思いますので その部分を下手に指摘したりしないで 応援する言葉をかけてあげたり 自然と信頼できる人と引き合わせてあげたりする事が 悩んでいる本人にとっても有り難い事なのかもしれません。 ありがとうございました。