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羊水検査…迷っています
現在妊娠15週目です。 来年の出産時41歳(初産)になるため羊水検査をしようか迷っています。 私の周囲(身内や友人)も「妊娠おめでとう」の反面、「高齢出産のリスク…大丈夫?」 と心配している様子。実際私もうれしいのと同時に不安も大きいです。 羊水検査ではごくまれに流産の危険もあるとも知り、昨年一度9週目で流産を経験した ので怖い気持ちもあり迷っています。 先日検査で見たエコー画面では子宮内で赤ちゃんが手足をパタパタさせて元気に動いて いたので、ここに針を刺して本当に大丈夫だろうかとの不安も…。かといって、出産まで の約半年を不安なまま過ごすよりは、どちらかはっきりした結果を聞いて過ごしたいと いう気持ちもあり、もうあまり検討の日数が残されていないので悩んでいます。 夫は私の身体を心配して(お腹を針で刺す・流産の危険性)「検査しなくていいと思う。 でも、どうしても不安なら検査してすっきりした方が精神的にも良いのでは」と。それで もし可能性ありと出たら、どうするかはその時に考えよう、と。今は不安の方が大きくて…。 この検査をされた方はおられますか? 痛みはどれくらいあるのでしょうか。 赤ちゃんは大丈夫でしたか。 検査後に異常はありませんでしたか。 検査をして良かったと思いますか。 悩んだ末、受けなかった方はおられますか? 出産時まですっきりした気持ちで過ごせましたか。 受けない選択は正しかったと思いますか。 少し早いようですが、既にお腹の中で赤ちゃんが動く感触があります。 もし「可能性あり」の検査結果だったら、自分達はどんな決断をするのか、今は答えが 出ない状態で迷っています。 高年出産で同じ不安な経験をされた方、アドバイスをお願いします。
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20代で第一子を出産しましたが血液検査の結果医師から羊水検査を薦められ 何も考えずに受けました。検査はエコー画面を見ながら慎重に行われますし 軽い麻酔をかけるので痛みはあまりないですが肉体的な苦痛よりも 精神的な苦痛が辛く結果待ちの三週間は地獄でした。 母としておなかの中で元気に動いているわが子を見ると障害児だと判明しても堕胎する気にはなれないけど周囲は「今回は残念だけどあきらめるしか ないね」と軽くいわれてしまうし。 結果は陰性でしたが子供は障害を持って産まれました。 二人目を妊娠したときも検査を薦められました。 例えダウン症じゃないと判明しても他の障害を持っているかもしれないし それは産むまでわからないと思います。 私は障害児を産んだことは後悔していませんし むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。
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- hanzo2000
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ご懐妊おめでとうございます。 私は男性ですが、第一子が生まれる際、非常に不安でした。妻もそれほど若くなかったですし。 障害児だったらどうしよう、とか、そういう不安です。五体満足じゃないとしたら、私は子供を受け入れられるかな、とか。 いろいろ悩んで、いろんな文献も読み漁りました。 そんななかで、ある評論家が、ある媒体に寄稿している評論文を読んで、かなりスッキリしました。 その内容は、ちょっと乱暴にかいつまんでしまうと、 「五体満足で生まれてほしいという願いは、親の傲慢でしかない。願えるのは『生きて産まれてきてほしい』ということだけだ。五体満足であってほしいというのは、つまりはスクリーニング(羊水検査)は、他人と比較して優れていることを願う気持ちと繋がっている。他人との比較は、一生終わらない。幸せの相対主義の螺旋から出られない。」 記憶が定かでありませんが、そんな内容でした。ちょっとかいつまみすぎてわかりにくかったかもしれません。スイマセン。 ここで羊水検査して、五体満足ですって言われても、親子の幸せが保証されているわけじゃないですよね。子供には、将来どんなことが起こるかわからないわけです。産まれたときは健常でも、いつか大怪我をして障害者になるかもしれないわけです。一生不安だともいえるのです。 仮に、羊水検査をしたとします。元気な赤ちゃんでした。でも産まれてから障害児になってしまいました。障害児になるくらいなら産まなければ良かった、って思いますか? 私はその評論を読んで納得し、「自分の子供は何があっても全肯定しよう」と思えました。 死んでしまったら肯定しようがないけれど、生きている限り、何があってもその姿を絶対的に肯定しようと思えました。子供を産んで育てるというのはそういうことなのかと思いました。 そう思えるようになって、いままでのような不安は減りました。 いまは無事に子供と楽しく過ごしています。 もちろん、事情は人それぞれですから、羊水検査を否定するわけではありません。いま私が書いたことは、私が納得しただけで、私以外にはただの無責任な言葉でしかありません。 よくよくお考えになられて、納得のいく結論が出るといいですね。
お礼
男性からご回答いただけるとは思っていませんでした。 我が家でも主人は終始冷静だったように思います。 どうしても出産に関わる問題は何かあれば女性側に原因があるかのような見方をされることが多く、実際にお腹を痛めて子供を産む側としては、些細なことでも悩み、悶々としてしまいます…。 ここから先はmiasaku さんへのお礼文を読んでください。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この質問ですが、カテゴリー指定を少し間違えたせいで回答数が 少なかったようです。でもそのおかげ(?)で自分達であらためて 考える時間を持てたような気がします。 かなり悩み、話し合った結果、「検査はしない」ことに決めました。 昨年、結婚5年目にしてようやく妊娠したものの年末に流産…。 同日に同じ手術をした人達が順調に回復する中、体質にもよるよう ですが私は子宮収縮の激痛に何度も襲われ退院後も痛みが収まらず、 しばらく自宅から出られませんでした。 今回の妊娠では、妊娠確認直後に出血し「切迫流産」で入院、退院 して急激につわりが重症になり脱水症状…四日間で体重が4~5kgも 減ってしまい「妊娠悪阻」で再入院、退院してから一ヶ月間は自宅で 療養し、最近ようやく通常の妊娠生活を送れるようになったところ です。辛い思いをして妊娠初期を乗り越え…元気になった途端、周囲の 「高齢出産、大丈夫?」の雰囲気に悩まされました。 確かに本などに40歳超出産でのダウン症児出産確立が1/100との記載が あり、私達も検査について本当に悩みましたが、主人の「せっかく 授かった生命、今回が最後の子だと思っている」という言葉で「検査は 受けない」という決心がつきました。 miasakuさんの言われる通り、検査の結果が思わしくなくても堕胎する なんてやはり考えられないし、その結果を抱いたまま出産まで悶々と した気持ちを持ち続けるのも目に見えていますし。 いつのまにか「高齢出産=障害児を出産する」かのような周囲の偏見 に、自分も洗脳されていたのではないかと感じます。 わが子が無事産まれてくるのか、子供を望んだ以上は年齢に関係なく つきまとう不安ですよね。 結婚6年を経て私達夫婦の子として宿った生命、大切にしたいと思い ます。どんな生命もこの世に必要があって、何かの使命を持って 産まれてくるのだと思いますから…。 現在16週に入りました。 まだ先は長いですが無事に私達の赤ちゃんを抱ける日まで頑張ります。 ご回答ありがとうございました。