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エレキギターを極める方法
一応、初心者程度に弾けるのですが、バンドをやった事もないので、TAB譜を見ながら、好きな所のフレーズを練習して一人浸るという練習しかしていません。そもそも弾ける曲自体少ないのですが、まともに一曲通して弾いた事が無いんで、ちゃんと曲をマスターした気になりません。 協調性ゼロなので、バンドを今更立ち上げるのも面倒ですので、一人でギターを極められるようになりたいのですが、どういう練習法がいいでしょうか?。
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大昔、エレキをやってて、最近、再開した者です。極めたいお気持ち、よくわかる気がします。 昔は、本譜楽譜ピースやレコードの値段が高く、ましてや、TAB譜という便利なものも存在せず、FM放送を録音して、いいかげんに耳コピしたりしてました。でも、耳コピが苦手な私、細かいフレーズの押弦位置を見つけるのに苦労しました。それゆえ、殆どの"レパートリー"が、それぞれ不完全&不本意でした。 エレキ再開とともに、バンドも立ち上げ、不完全ではシャレにならないし、TAB譜の存在に感激(笑)して、長いあいだ不完全だった部分を集中的に、TAB譜を利用しておさらいしました。私のジャンルは1960'sものですのでTAB譜も『競合して→こなれていて』、『なるほど!ココを押弦すればイイのかー』というふうに、優れた採譜のものが多かったです。 さて、主題ですが、お薦めの個別方法を、簡単なものから5種類羅列しますので、お好みの方法をお試し下さい。 1.最初から最後まで『弾く』ために、 (1)【TAB譜バンドスコア】と【音源(CDやFM録音物)】を用意して、 (2)リードGパートの空き部分は、セカンドGパートやキーボードパートを弾き、 (3)とにかく一人Gで、最初から最後まで、Gで弾く。 2.一人バンド=簡易録音するために、 (1)【ラジカセ】と【ステレオ】と【カセットテープ2個】を用意して、【ギターアンプ】で弾いて、直接録音する。まずは、テープAに【エフェクター付属のリズムマシーンorメトロノーム】と【リードギター】を同時録音。 (2)そのテープAを再生して聴きながら【セカンドG】を弾いて、【テープA&セカンドG】を【テープB】に録音。 (3)そのテープBを再生して聴きながら【ベースパート】を弾く。ベースをお持ちでなかったら、ギターの5弦6弦だけを使用して(PUはネック側にして)、ルート音だけをボンボンボンと弾き、【テープB&ベース音】を、さっき、用済みの【テープA】に上乗せ録音。 ◎これで、【テープA】に【G・G・B・D】ひとりバンド演奏録音が完了。ダビング→音質が心配ですが、以前に私が作成したときは、雑音も殆ど無く、配布した友人からも好評でした。 3.安価で簡単な【専用MTR(カセットテープ式)】に、4トラック録音してしまう。 4.価格は高いし、最初はややこしいが、【デジタルMTR】で、4~トラック録音する。 5.いっそのこと【パンド結成】する。 ちなみに私は、エレキギターの音色や音づくり、電子機材のメカニズム、、に興味がいってしまうので、肝心のギターテクがおろそかになりやすいのです。 こんな私にとっては、上記、【1・2・3】は『完奏』に役立ちましたし、また、【5】のおかげで『一生、弾けないだろう、と勝手にアキラメテいた楽曲』も、『次回には弾けるようにしてくるという、バンドメンバーへの約束を守るために』数時間の必至の自己練習で『弾けるようになった』こともありました。 とにかく頑張って、ギターを楽しんでいって下さい♪!
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- polignac
- ベストアンサー率25% (3/12)
・好きなアーティストの曲をすべてコピーする ・レッドツェペリンからエリッククラプトン、はたまたイングウェイやポールギルバートなど歴代の有名なギタリストの曲をコピーする。もちろん日本のも含めて(Bz松本とか) ・一日8時間以上毎日集中して練習する ・練習法はとにかく何でも弾く!コピーでいいから弾きまくる。コピーする曲は必ず全編コピーする。(フレーズだけ浸るはX) コレができなきゃギターを極めるのは無理。 ギターを極めたいほど愛しているならできるはず。 協調性0って自分でわかってるならバンド組むのは迷惑。 ソロでうぇぶ公開がお勧め。 とりあえず日本一のギタリスト目指してください。 壁はものすごく高いです。
お礼
一日、8時間って!!。 東大志望の浪人生みたいな生活じゃないですか。 まさに今は好きなフレーズだけ弾いて「俺もうまくなったな~」とか思っているので、まず意識を変えたいと思います。 バンドは実はちょろっと参加経験があるのですが、その時は本当に多くの人に迷惑をかけました。 WEBで公開できるレベルをまずは目指したいと思います。
- OSPE
- ベストアンサー率26% (39/145)
ん~エレキギターの場合は弾き語りで一人でってのはほとんどないですし、バンドでやるのがいいんですけどね。協調性ゼロと言いながらここで質問してるようでは…。 なんにしても、バンドやるのがダメなら一度レッスンに行ってみるのをお奨めしますが。
お礼
そうですね。 友達が作れないんで、友達との交際で使うであろう金をレッスン代金としてつぎ込みたいと思います。 ありがとうございました。 でも対人恐怖症だから、なるべくだったら独学で行きたいです。
練習方法についてですが、いろいろな練習方法を試してみるのが良いと思います。 とりあえず、まともに一曲通して弾ける曲を増やしていくつもりでいろいろとスコアを見るなどしてコピーしてみるのも良いと思います。 そうして弾けると思える曲を増やすことは自信につながりますし、曲を通して弾けることが面白味につながることも多いでしょう。 また、通して弾けるようになったと思える曲について、CDなど元の音源があるのであれば、それにあわせて弾いてみるのも良いでしょう。 ラジカセからCDを流しつつ、合わせてみるのでも練習にはなると思います。 あるいは、メトロノームを使い、メトロノームが出すリズムに合わせて曲を通して弾くなども良いと思います。 メトロノームだけに合わせて演奏するのは、リズムをしっかり取れているかの検証にも良いでしょう。 自分で演奏している様子を録音してみて、それを聴き直してみると、自分の演奏を客観的に聴くことができるので、演奏中には気が付かなかったことを発見できるかも知れません。 練習の際に録音して聞きなおしてみるのは、自分の演奏の内容を把握するには、非常に効果的だと思いますよ。 あと、元の音源をできるだけ細かいところにまで注意して聞き取り、気が付く限りの細かいところまで仔細に真似してみるのも良い練習になるでしょう。 弾いているフレーズに違いがないかどうかや、音の作り方などの他、ベンドの音程の推移の加減や速さ、ビブラートなどの音程の幅や揺れの速さ、グリッサンドやスライドの細かなタイミング、ブリッジミュートの深さ、カッティングのミュートの切れやブラッシングの加減、様々な操作のタイミング、リズムのノリなどなど、細かなところに注意して聞き取り、それを仔細に真似してみるのは、効果的な練習になると思います。 できれば、耳コピなどにチャレンジしてみるのも良いと思います。 楽器を弾く上では、手先をいかにうまく使うかばかりではなく、出ている音をきちんと聞き分けることも大切です。 先に挙げたような細かなところまでを含めてコピーしてみたりすることもそうですが、耳コピは音を注意して聞き分けるのに良い練習になると思いますし、音を注意して聞き分けられることは自分が出している音などに対しても敏感になることにつながると思います。 きちんとした演奏をするためには、自分が出している音に対して敏感になることも非常に重要でしょう。 また、曲の練習以外に、スケールトレーニングなどをしてみるのも良いと思います。 メカニカルトレーニングとも呼ばれますが、一定のテンポ・リズムをキープしながら決まったスケールの昇降を繰り返す練習のことで、見た目単調で曲を弾くような面白味は少ないかも知れませんが、指の動きなどを洗練するのには役立つ練習方法だと思います。 スケールトレーニングの際には、左手の指が目的のポジションに向けて動いているかどうかだけではなく、ピッキングの様子やニュアンス、リズムのよれがないかどうか、ミュートはしっかりしているかどうか、出ている音程は正確かなども含めて、いろいろなところに注意を向けて取り組むと、より一層効果的でしょう。 とりあえずは、考え付く限りの練習方法をいろいろと試してまわるのが良いと思います。 いろいろと経験してみるのは、あとあとに糧になるでしょう。 なお、練習に際しては、具体的な目標を設定することをお勧めします。 目標が設定できていれば、その目標を達成する上で必要なことなども具体的になってきますし、練習の成果などを把握するのも容易になるでしょう。 また、特定の練習の仕方を試す際には、その練習方法が何をどう鍛えるのに役立つのかを意識してみることもお勧めします。 漠然と練習フレーズをなぞるより、その練習の主眼を知り、それを意識して取り組む方が、姿勢としてもとっつきやすくなるでしょうし、成果も上げやすいでしょう。 具体的に練習方法などを知りたいのであれば、教本の類やギター雑誌の記事などでそうした情報を得るのも一つの手でしょう。 具体的な練習方法の提示・解説に特化した教則本なども少なくありませんし、そうした本を基に練習メニューを考えてみるのも良いと思いますよ。 練習というのは、できないことに挑戦してみて、できることを増やしていくという側面もあります。 できないことをやってみるのですから、当然それだけ失敗を積み重ねることにもなるでしょうし、そうした失敗の積み重ねに疲れることもあるとは思いますが、元々できないことをやろうとしているのだから失敗しても当たり前と視点を変えてみて、結果を焦ったりせずにじっくりと取り組むことをお勧めします。 がんばってください。 参考まで。 長々と乱文失礼しました。
- Qwerty-36
- ベストアンサー率25% (58/226)
No.3です。 あぁ、そうですね。No.4様の言うように、「多重録音」っていう手も有りますね。 で、ちょっとだけ、ホントに失礼なのを重々承知の上で、ホントにちょっとだけ・・・(^^;)。 今は、4chのMTRって安いです。メモリに録音するタイプだと、カセットテレコ2台より安いです。安いモノは20000円しません。 昔、ピンポンはイヤだったのでTeacの4ch倍速カセットテレコを買って遊んでいました。
お礼
なるほど、やはり多重録音はいろんな人から支持される有効な手段みたいですね。 なるべきだったら物を増やしたくないので、現状のアンプ・エフェクターだけで済ませたいんですが、もし必要になるほど練習に行き詰ったら、考えたいと思います。
- Qwerty-36
- ベストアンサー率25% (58/226)
ホントは、バンド組んで曲を練習するのが良いんだけどねぇ。 絶対に楽しいから。 ・・・で、それがダメそうなら、近所の楽器屋でのエレキギター教室。 それも、個人レッスンじゃなくて集合レッスン。 それさえ、ダメって言うのなら、コンピュータでバックバンド全部出来るでしょ。自分でMIDIで打ち込んでも良いし、上手いこと何処かで拾えたら、それのギターの分をシーケンサで消しちゃう。(そうやった曲は人前で披露すると、著作権法上問題有ることを明記しておきます。) コンピュータがダメって場合は、QY-100などのハードシーケンサを買ってきてバッキングを作る。 それもダメだったら、リズムマシーン。 とりあえず、一曲を通して練習しないとダメじゃないかな。
お礼
ありがとうございます。 やっぱ、そうなんでしょうね。 もうちょっとコンピューターの知識が必要ですね。 音楽ソフトも強くならないと。 一人バンドが出来るように頑張ります。
- kekeke2005
- ベストアンサー率27% (281/1034)
練習法とか楽譜とか言ってるとダメみたい(経験上) 楽譜が読めなくても 曲を決めて耳と手だけでコピーして演奏法も(聞いた音を再現できるように)自分で開発すればいいと思います。 確かにスケールとかコードとか決まり事はありますけど、演奏法の決まり事は無いですから。 あ、私は小指が短くてギターは挫折しちゃいました。 ピアノとドラムは人並みです…楽譜にこだわったので人並みで終わりました。
お礼
ははあ、確かに楽譜がCDとは違うように感じられる時とかは自分なりの形で演奏した方が、ノッてきますよね。 弾きたいから弾くという気持ちが大切ですよね。 自分も今までうまくならなかった原因として、好きなハードロック系の曲を「難しいから」という先入観で避けていたのが問題だったように思います。あえて避けて「アコースティック」な曲を弾いていたんですが、最近ハードロック系の楽譜を手にして、弾けたときはうれしかったです。やはり気持ちが大事ですね ありがとうございました。
お礼
そうなんですが、昔はTAB譜というのが存在せずに耳コピとは、その頃にギターを弾いていた人は本当にすごいですね・・・。 ギターを始めた頃にすでにTAB譜なんて楽勝であったのにも関わらず、コード進行だけの演奏に妥協した自分が情けないです・・・。 とりあえず、安価なものしかそろえられないでしょうから、マイクでコンポのカセットで録音するくらいでしょう。そもそも、まだ楽譜すらちゃんと読めない野郎ですから(^^;)、次のステップに入った是非とも実践させて頂きます。 いやー、勉強になりました。