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棒寒天と粉寒天、なにか違うのですか?

寒天ダイエットがはやってるようで、棒寒天の品切れ状態が 続いてるそうですが、粉寒天ならスーパーでたくさんみかけるのですが、棒寒天と粉寒天、なにか違うのですか?

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noname#14272
noname#14272
回答No.3

1.原料(てんぐさ・おごのり等の紅藻類)を   加熱抽出・ろ過・凝固させると → ところてん 2.ところてんを凍結・融解・乾燥させると → 棒寒天 3.棒寒天を精製して粉末化すると → 粉寒天 寒天の産地は長野県諏訪地方に代表されるように、 寒冷地で湿度の低いカラッとした気候が理想的です。 2の伝統製法は厳寒の中での自然凍結と天日乾燥です。 よって、夏季には製造が出来ません。 前期生産分の在庫は、最近の寒天ブームと天然志向で 早期完売したという話を聞きました。 日本産の棒寒天がスーパーで売り切れ状態が 続いているのはその為でしょう。 製造工程3の粉末加工は工場内作業です。 しかし、今日では機械や薬品の使用により、 1~3の全工程を工場内で製造可能です。 現在、市販されている粉寒天のほとんどが このタイプだそうです。 棒寒天と粉寒天、その成分と効果には ほとんど違いが無いようです。 粉寒天は水洗い・水戻し・裏ごしが不要の上、 簡単に溶解する点が便利で人気がありますね。 しかし、自然食品派に敬遠される理由は、 原産地や原料の不明瞭さや製造元の一部で 使用されている添加剤ではないでしょうか。

hikou
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます。 別に大きな違いはないとのことなので・・・なんで棒寒天に こだわってるのかわかりません。 TV局までもらいにいったりするのはなんなんでしょうね。

その他の回答 (3)

  • kuma_x
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.4

寒天には、棒寒天、糸寒天、粉寒天があります。 すべて使い道や出来上がったものは同じです。 レシピなどで棒寒天1本と表記があった場合、糸寒天ならば7.5g、粉寒天ならば6gを計量すればいいです。 棒寒天と糸寒天は、使う前に1晩水浸けする必要がありますが、粉寒天は水と混ぜ合わせて火にかければよいだけです。 寒天を使ってお菓子を作る場合、寒天と水を火にかけて沸騰させてよく煮溶かしてから砂糖を加えないと、砂糖を加えた後は寒天は解けなくなります。

hikou
質問者

お礼

よくわかる回答ありがとうございます。 そんなに寒天の種類があるとは思ってませんでした。

  • fioruccho
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回答No.2

使いやすさでは粉寒天の方が使いやすいです。 棒寒天は小さくちぎって30分ほど水に浸して戻し、それを湯にかけて溶かします。 この時、溶かしが甘いと食感に残ります。 時間と攪拌の手間がかかります。 粉寒天は水にそのまま入れて攪拌し、火にかけて沸騰前までに全て溶けます。 時間と手間短縮なら粉の方が有利です。 食感も棒寒天に比べて滑らかです。

hikou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 別に大きな違いはないようですね。 だったら粉寒天買えばいいのに・・・とおもっていたしだいです。

回答No.1

寒天には棒(角)寒天、糸寒天、粉寒天、固形寒天などいろいろな種類がありますが、原材料はどれも同じで、てんぐさやおごのりなどの海藻(紅藻類)です。 原料の海藻を煮溶かし、固めて乾燥させる時に冬の寒い気候を利用して屋外で凍らせて作ったものが棒寒天と糸寒天、工場で機械乾燥させたものが粉寒天、粉寒天を錠剤型に成形したものが固形寒天です。 どの寒天を使っても出来上がりの食感はほとんど同じですが、使う量や扱い方に違いがあります。

参考URL:
http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/shokuzai/413.html
hikou
質問者

お礼

URLのご紹介ありがとうございます。 勉強になりました。