#2さんの補足と一部訂正を勝手にさせていただきます<(_ _)>
水田では硫酸根肥料(硫酸系)を使うと硫化水素が発生し、稲が弱ってしまうので通常は使用を避けます。(硫安なども使うので絶対ではありません)
また、窒素の話をすれば#2さんが言われるように畑では硝酸態の方が早く肥効が早く現れます。(というより水田状態では稲は硝酸態ではなくアンモニア態で吸収します)
アンモニア態の窒素を施用しても畑状態であれば(水田のように水が張っていなければ)、好気性微生物によりアンモニア態→硝酸態に変化します。
ちなみにアンモニア態Nは雨により流亡しませんが、硝酸態Nは流亡してしまいます。これが地下水汚染の原因の一つと言われることがあるので、環境汚染防止の観点からも適正量の使用を心がけてください。
お礼
ありがとう御座います。そういう知識は全くありませんでした。勉強になりました。