#4の回答者です。
暗証番号が利用出来るようになって、良かったですね♪
さて、補足に書かれているお尋ねの件ですが、
まず、terioさんの銀行の「当行が定める取引規定」を、
一応ご覧になってみてください。
顧客情報の取扱いとして、
「当支店との取引に関し、当行はお客さまの情報を
当行の本支店、関連会社、代理人またはその他の第三者に
処理させることができるものとします。」
↑こんなような文章がありませんか?
もしあれば、代理人でも色々な処理が出来るという意味です。
大体どこの銀行でも、似たような文章が書かれてると思いますよ。
代理人というのは、例えば未成年者の親だったり、
病気等の理由により本人が来店出来ない場合も含まれますので、
代理人全てを否定することは、まずむずかしいのです。
しかし、もちろん代理人だからといって、
何でも簡単に処理出来るという訳ではありません。
terioさんのご指摘の通り、万が一のことも想定されますので、
最低限のセキュリティー対策は実行されているはずです。
普通、顔写真のついた本人確認書類がまずは必要です。
同姓・同住所の夫婦間であっても、
手続き出来ない内容も多々ありますし、
委任状が必要となってくるケースもあります。
それぞれの銀行・それぞれの支店長の判断により、
認められる範囲が異なりますので、
「基本は名義人本人が手続きするもの」だと捉えられたら
良いでしょう。
また取引規定の中に、
「暗証番号等はそれぞれお客さま自身が責任を持って
管理するものとします。」
というような記述はありませんか?
基本は「忘れないように自分で管理する」ことです。
そして通帳やCDを紛失した可能性が出てきたら、即、
取引店へ連絡し、所定の手続きをとることです。
そうすることによって、事故が拡大化することを防げます。
最近、銀行によっては、
通帳内に押印してあった部分を排除している所もあります。
これは、通帳から印影を使って偽造される事故を防ぐためです。
もちろん通帳内に印鑑が押されてなくても、
銀行側には登録されていて解るようになってますので、
印鑑が必要な手続きに関しては、従来通りの方法となります。
でもその分「この通帳にはどの印鑑を登録しているか」という
お客様の自己管理が必要になってくるんですよね。
こういったセキュリティー対策を良いサービスと受け止めるか、
複数の通帳や印鑑をお持ちの方のように
管理が面倒になったと受け止めるかは、
お客様によって異なった見解となることでしょう。
取引銀行を選ぶ基準は、様々な角度である程度の信頼度があれば、
あとは人それぞれだ、と思います。
terioさんのお気に入りの銀行が見つかるとよいですね。
お礼
丁寧に説明していただいてありがとうございました。 セキュリティー対策って難しいものですね。 まず代理人は本当に信頼できる人がいいですね。 最近ぶっそうになってきてるので、余計に神経質になったりしますよね。 要は暗証番号を忘れないのが一番ってことですね。