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痴呆老人のADL拡大に向けての関わりかた
こんにちは。はじめての質問です。私は学生生活も残りわずかになってきて、最近いそがしさに磨きがかかっている看護学生です。今、事例研究をまとめているのですが、いい文献がなく困っています。私がまとめているのは、整形外科で受け持った大腿骨頸部骨折の70歳代の女性患者さんです。この方は痴呆があって記憶力が低下しているために、車椅子動作が困難だったんですが・・・そこで記憶力が低下している患者さんへ、ADL拡大(今回は車椅子動作について)に向けてのコミュニケーションのとりかたについて、なにかよい文献があれば教えて下さい。なんだか長々しい文章になってしまってすいません。よろしくお願いします。
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回答ではないのですが、お困りのようなので、このように考えたらいいのではないかと思って書いてます。 車椅子動作・ADL拡大について、あなたは何を患者さんに伝えたいと考えていますか? おそらく、大腿骨骨折の患者さんであれば安静であるとか、気をつける動作などについて、あるいは車椅子の使い方などでしょうか?それらの注意することは、「大腿骨骨折の患者の看護」の中から出てくるものと思います。 そして、もう1つは、痴呆があって、記憶力低下があることですが、高齢で、そのような症状がある時に配慮するものはどのような事でしょうか。一般的に言われる症状の特徴や、高齢者の特徴をふまえて考えること、そして、事例研究を考える時には、その患者さんに、症状のどれが当てはまっていて、どれが当てはまらないことなのかを考える。・・・当てはまらない部分は、その患者さんの個別性であるとも考えます。それをふまえて、どの程度の内容をコミュニケーションによって伝えるのか。 私がなんとなく考えるのは、「患者さんの理解できる言葉にすること」「一度に多くのことを言わないこと」「くりかえし伝えること」「患者さんが傷つかないように配慮すること」「忘れやすい人であれば、目に付くところに注意事項などを書きとめてみる」「患者の家族にも伝えていくこと」「行動を示しながら、伝えていくこと」「できれば、幾らかはっきりしている時を選んで伝える」などでしょうか。 絶対してはいけないことがあれば、患者さんの家族と一緒に、どうしたらいいかを考えてはいかがでしょう? すべての要件を満たす文献を探すのは困難ですし、完璧な答えは見つからないと思うのですが・・・。 必要なことは、その患者さんにあった方法を、患者さんや家族の方と一緒に考えていくことであると思います。 もしかしたら、全然本にはない方法が有効かもしれませんし、患者さんに向かい合う時、看護の楽しさを感じることができるのは、この方法を考える時の、創造性だと思います。 がんばってください。 質問の意図をこのように受け取りました。違っていたらごめんなさい。
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- sagatomo
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今はとても忙しい時期ですよね。私も、この時期は大変でした・・・。 事例研究、私はとても嫌いでした。働き出してからもあるんですよ・・・。そんな話はいいかな・・・? う~ん。 この質問に対する返答は実はもっていないんです。ゴメンナサイ。 まだ回答がなかったので、思わず書き込んでしまいました。他人事のようには思えなくて・・・。 ageha25さんがどのようなことに焦点をあて、事例にまとめたいのか、う~ん。 ちょっと難しいかなぁ・・・。 老年の雑誌とか、本とか探してみたらどうでしょうか? 学校に沢山あると思いますよ。福祉の本もけっこう使えると思います・・・。 記憶力の低下している方へのADL自立へのコミュニケーション・・・ ageha25さんがどのように関わったのか、まとめていくときっといい文献が見つかるはず・・・。 なんて、偉そうなこと言ってごめんなさい。 そしてなんの回答にもなっていなくてごめんなさい・・・。 大切な時期、あと少しだ。 頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございました。とってもうれしかったです! まだ文献は見つかってないんですが(痴呆患者のADL拡大でなくて拡大に向けての“コミュニケーション”となるとなかなかないみたいです・・・)自分でがんばって探してみます! 今日は看護婦さんたちの看護研究学会を見に行って、やっぱりすごいなーって思いました。たいへんですよねぇ・・・。あと川島みどり先生も事例研究の大切さを熱く話しておられました。私も患者さんに感謝して、最後までがんばりたいです! あと、福祉の本というのはあまり見たことがなかったので、参考にします。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 なんか、私の頭を整理してもらった感じで、これからまとめるヒントになりました!痴呆老人との基本的なコミュニケーションをふまえて、自分がどのように関わって何が良かったか、悪かったか・・・まとめようとおもいます。 私、最初は”めんどくさいなー、早く終わってよー”ってことばっかり思ってたんですけど・・・自分なりに一生懸命考えてるうちに、だんだん楽しくなってきて自分でも意外です。これも看護の楽しさでしょうか・・・?! よしっ!がんばろーっと! ありがとうございました。