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焦っています。
私は去年の8月にカナダのバンクーバーにきました。今年の8月まではいとこのうちに住んでいました。家では日本語を話して、英語を使うのは、全然ありませんでした。いとこのうちの事情で現在はホームステイに変わってやっと家でも英語を使うチャンスが増えたし、カナダの文化ってものを勉強することが出来きました。いいホームステイファミリーに出会えてよかったです。だけど、まだまだ私はホストファミリーとうまく話すことができません。私は現在16歳です。私の学校は18歳までしかいることができません。ここに来たばかりのときはそんなにプレッシャーというものはなく、1年もすると私の英語がなかなか上達していないことに気づき、本当にこれで卒業できるのかという不安が今はあります。ハイスクール卒業後は日本に戻るつもりです。でもESLを卒業しないと、またはESLのレベルがある程度ないと、レギュラーのクラスはとれません。そして卒業もできません。学校では、なるべく日本人とはいないようにしています。同じESLの子と一緒にランチをたべています。本当はカナダ人と友達になりたいがなかなか話す勇気がでれません。11月に中旬にESLのテストがあり、とにかくそれに向けて今は頑張っています。リスニングが苦手でそれを克服するため、毎日テレビを見ています。ほかにいいリスニング力をあげる方法があればぜひ教えてください。こんな私になにかアドバイス、もしくは厳しい言葉をお願いします。
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 アメリカ人でもカナダ人でも彼ら同士で、What do you mean?, I don't understand what you are saying., Would you say it again?, Pardon me?, Now I understand (what you are trying say)., など言うのを聞いたことはありませんか? 彼らでさえお互いにわからないことがあるのです。 それが知らない単語を使ったから、発音がかわっているから、表現が明白じゃないから、誤解を及ぼす表現をしたから、聴く注意をしていなかったから、また、喧嘩を吹っかけているから、などの理由がありますね。 留学生であれば仕方ないことです。 でも、仕方ないからあきらめるのではないですね。 仕方ないから自分に失望するのでもないですね。 仕方ないから勉強するけどうまく向上しないと感じるということもありますね。 何かできないことがあったら、何がその理由なのか自分で自分を見直さなくてはなりません。 できない、ということを自分に強調していては「あせるばっかり」です。 焦るということはそれだけ頭脳の持つ吸収力を少なくするのです。 ですから、まず、焦ることをやめなくてはなりません。 そのためには、まず、この「仕方ない」「カナダ人だってわからないことがある」と言い聞かせることです。 今できないということはたまに気が付くだけでいいのです。 車のオイルチェンジみたいなものです。 ガソリンは使うたびに入れても良いですね。 2リットルずつだって良いのです。 でも、オイルチェンジは必要なときだけです。 さて、上に書いたように、何が自分にとってできない理由になっているのか、チェックしなくてはなりません。 一般的なアドバイスとして、もっと英語を使わないと、というのがありますね。 それは理由ではないのです。 使わないからだめなんではないのです。 使うことで何が自分のものになるかは人によって違うのです。 つまり、使うことで発音が聞き取れるようになるのか、発音がよくなるのか、知らなかった単語のフィーリングを辞書ではなく体で受け止めることができるようになるためなのか、いろいろなメリットはあるのです。 しかしメリットがあるからやったって、効率は悪いばっかりです。 何が自分にとって悪いのかを知ることによって、じゃ、もっと人と会話をする必要があるな、そしてその会話をしているときに、発音を聞き取るときになんで聞き取れないんだろう、単語を知らないから? でも、知らなくてもいい単語(専門用語など)なのか、それとも知るべき単語なのか、見極める作業をしなくては、会話だけしても「上達する土台を作っている」わけではないのです。 もしかしたら、性格的なもので、内向的なのかもしれませんね。 友達がほしいと思わないのかもしれません。 友達になる機会がないのかもしれませんね。 また、友達はほしいけど、そのきっかけを見つけるやり方を知らないのかもしれません。 自分に共通する趣味があるのとないのとは会話の弾みが違いますね。 好きな子がいるのといなのとはまたちがいますね。 私の言いたいのは、これらの原因となるものを自分ではっきり見えるか見えないかで、アドバイスに意味があるのかないのかがかわる、ということなのです。 頭がいたい、という現象があるときに、じゃ、頭痛薬にこういうのがあるから使ってみて、というアドバイスは本当にいいことでしょうか。 私はそうではないと言うのです。 頭痛の原因を知らなくては頭痛を治す、特に根本的に直すということはできないのです。 脳の癌だったら下手をすると3ヶ月で死んでしまいます。 頭痛薬を飲めば良いというアドバイスを信じたため生きる可能性をなくしたことになります。 限られた月日をカナダで過ごすのですね。 つまり、それだけしかないのです。 それが2年であろうと5年であろうと、限られているのです。 意味のないことや、効率の悪いことをしている「暇」はないのです。 なぜって、言葉を習得するということにはゴールというものがないのです。 私ですら、アメリカ人以上のことをしなくてはならないし、彼ら以上にことばと言うものを大事にしなくてはならない立場いにいます。 言葉の上達は一生ものなのです。 ですから、アドバイスを聞く前に何が原因となっているんだろう、ということをこの週末に考えてみてください。 今はいい黄葉の時ですね。 一人で公園に行って見たり、トイレに座っているときでも、また、寝る前にでも、原因となる理由を自分に見せる必要があるわけです。 それには、なぜ話しかけるきっかけがないのか、できないのか、会話をしているときに何がおきているのかを自分の頭の中に「復元」するのですね。 真剣に考えてみれば3-4日で何か気が付くことがあるはずです。 今は一応この質問は締め切って、原因らしきものがわかった時点でまた質問をしてみてください。 その原因に対して何をしたら良いかの回答がそれすなわち上達に向けてのアドバイスとなるでしょう。 日本語に関することは、本であろうと、CDであろうと、付き合いであろうと、メールであろうと、すぐにでもやめることは必然です。 英語がわからないということの大きな原因は英語を使わない、ということよりも日本語を使う、ということの方が大きいのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- momota192
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私の初心者レベルでアドバイスするのもなんなんですが・・私が3ヶ月留学した時、リスニングはすぐ慣れるだろうと思っていたのですが、思うように聞き取れず悩みました。友達に相談したところ、まずテープ等を聞き、聞いたものを書き取り、答えあわせをする、というのをひたすら毎日繰り返すのが良いと言われました。 私が通っていた語学学校に、リスニング教室というのがあり、テープとテキストが一緒においてあり、レベルも色々なものがそろっていました。もしそういう教材等がある環境でしたら、おすすめします。一言一句のがさず聞きとる(そして書き取る)という練習と、TVやラジオ等で大量に聞く(聞き流す?)のを両方やっているといいのではないかと思います。
- msponsan
- ベストアンサー率33% (1/3)
私もアメリカにすんでいた頃、同じような悩みがありました。日本人以外の留学生と仲良くなるのは楽しいし、色んな刺激も受けますが、リスニングをアップするにはネイティブと友達になったほうが近道ですよね。 私の場合は寮に住んでいたので、アメリカ人のルームメイトとたくさん話す時間を作るようにしました。勉強の合間の休憩中に話したり、寝るまでの時間に話したり。ですから、nijianさんも自信がまだないかもしれませんが、ホストファミリーと過ごす時間を増やしてみたらどうですか? せっかく優しいホストがいるのなら、テレビをみている時間がもったいないように思います。「会話」をしようとすると、自然にリスニング力も伸びると思いませんか?だって、聞き取れないと、返事できないじゃないですか! ホストはnijianさんの英語が完璧でないことを知っているのだから、自信のない英語を話すチャンスです!間違ってナンボですよ★私も、nijianの環境が羨ましいです。精一杯がんばってください。応援してます。
- sakyomaru
- ベストアンサー率15% (16/106)
nijianさんの文章を読んでとてもうらやましく感心してしまいました。 英語上達のために日々勉強がんばってますね^^ 日本人は聞きなれていないせいかリスニングがなかなか上達しないみたいですね。 私の友人は上手かどうかは分かりませんがとにかく英語で映画を見まくってましたよ。あとはあなたも頑張ってしている通りとにかく話す事です。 自分の知らず知らずのうちに上達しているもんですよ^^ 日本人とは過ごさないように、テレビを毎日見て、と頑張っていて、16歳で親元から離れ外国で暮らしているのは本当に凄い事です。こんなに勇気のある行動がとれているのにどうしてカナダ人と話す事はできませんか? 自信を持ってください^^ 応援しています。
お礼
回答ありがとうございます。確かに焦ったって、余計に自分を苦しめていることと同じだし、だからといって、出来ないことが出来るわけではないですよね。まずは自分が出来ない原因ってものをみつけてきます。原因がいくら見つからないかぎり、解決策につながらないということですね。私はこの2年間を大事にして、日本に戻ったら、この留学を後悔のないものにしたいです。