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βのビデオデッキは元気でしょうか?
なんか質問タイトルが変ですが、まずはお許しを! 私がビデオに足を突っ込んでからかれこれ20年になります。その間、ずっとβ機を愛用して来ました。現在もβ機が3台現役で頑張っています。所が、このサイトでベータビデオデッキを検索するとなんと質問件数が0と言う数字が出てしまい、驚いてしまいました。 そこでお聞きしたいのですが、未だにβ機を愛用しているとおっしゃる方がおりましたら、どのように使用されているか是非お聞きしたいと思い、このような質問をさせて頂きました。 因みに私はSVHS機1台(CS録画に使用)、Hi-8デッキ2台(編集用及び、コレクション用テープの録画)も持っています。さすがに最近はβ機で録画する機会は減って来ていますし、そろそろβ機も終わりかなとは思っていますが、新たにデッキを購入する資金も今はありませんし、もう暫くはβ機にお世話になると思います。(β機は主にマスターテープの録画に使用しています。) 今まで録画したβテープが約1,000本ありますが、これらの個人資産をどのような形で残して行こうか、いま試行錯誤の状況となっています。 曖昧な質問で面目ないですが、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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yama585 さんは SONY 党? ずいぶん大切に「Betamax」を使用されていますね。 大変良い事だと思います。 自分は映像関連の仕事をしている関係で、お客様が持ち込まれた Betamax テープを再生する為に Betamax のビデオデッキを使用する機会もあります。と、言ってもここ数年使用していませんが…。 現行商品でも、EDV-9000/SL-200D 等があるようですね。 >これらの個人資産をどのような形で残して行こうか… ライブラリーが充実する程、問題にが大きくなりますね。 本数が少ないのであれば、他のメディアにダビングすれば良い訳ですが、1000本となると…。ダビングの所要時間だけでなく、メディアの金額だけでも普及品のVTRが数台購入出来る程になりますね。 新しいフォーマットに更新する場合、将来に残るフォーマットで保存する必要があります。 現在のテープメディアであれば、D-VHS か VD を選択されると良いと思いますが、暫くすると D-VHSのような「デジタルハイビジョン」対応のフォーマットも新しいものが出来ると思われます(たとえば、デジタルハイビジョン対応対応のDV等)。録画可能な DVD の規格もまだ統一しそうもありませんし、こちらもハイビジョン対応の新しいフォーマットが出来るようです。 自分の経験から:お付き合いさせて頂いてるいる、あるローカル放送局では、今から20年程前に機材更新に伴い「3/4inch Uマチック」で保存していた(16mmFilm からダビングされたものも多かった)数万本の膨大なライブラリーを全て「BETA CAM」にダビングしました。現在、デジタル化に伴う新規フォーマットに更新する必要があるのですが、ライブラリーも数倍に増え、前と同じ様にダビングすると、どれだけ膨大な時間が掛かるか考えたくもありません。また、新フォーマットの度に繰り返していたのでは、終わりがありません。 多分、この過去の遺産を互換再生出来る機器に更新されると思います。それでなければ、新しいフォーマットに乗り換えら難いですからね。 ※再生互換性:SONY「BETA CAM」シリーズの場合、最新デジタルフォーマットの機種でも下位フォーマット対応(マルチフォーマット)機種が多いのですよ。D-VHS で VHS の再生が出来る事と同じです。 現在、考えられる事。 yama585 さんは、既に実行されているでしょうが、現在お持ちの Beta VTR をメンテナンスし、少しでも長く、ベストな状態で使用できる様に保つ。 必要なテープから他のメディアにダビング(膨大な時間が必要…) D-VHS にダビング メリット :VHS のライブラリーと共存できる。 デメリット:テープの価格、保管スペース。 VD にダビング メリット :テープの保管スペースを減らす事が出来る。 デメリット:テープの価格。 DVD 等ディスクメディアにダビング メリット :使いやすい。保管スペースは少なくすむ。 デメリット:フォーマットが統一されていない。 メディアが高い。 どのメディアにダビングする場合も、現状のライブラリーから不必要な部分は編集するなりし、無駄を無くした方がライブラリーが使いやすくなる思います。また、重要度等により、デジタルメディアと VHS等 アナログメディアを使い分けては如何でしょうか?(D-VHS を利用場合、特に有効な手段です) どれも重要なテープだとは思いますが、ライブラリーの検索システム(カードスタイル等)管理方法を見直す事で、内容の重要性が一層良くわかると思います。 また、特に重要なテープは複数ダビングされる事をお勧めします。 >曖昧な質問で面目ないですが、 いえいえ、曖昧なアドバイスですみませんでした。 今後も、Betamax を大切にお使い下さい。
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回答者の名前で私は誰かすぐお分かりでしょ。 現在DVD-Rにシステム移行してるんですけど、一枚約千円で参ってるんですよ。先日長瀬産業のブランクディスクに乗り換えたんですが、15枚買わないと送料無料になりません。でも、一枚700円は魅力的!ハートにキックゥです。 現在なかなか時間がとれなくてビデオ作業が進みませんが、メディア移行はいつでもOKです。ベータのデッキはご存知のとおりハイバンド2台、ED3台が休眠状態です。最近稼動していないので、そろそろ通電しないとマズイでしょうね。 グリッドマンや同級生シリーズをDVD-Rに移す時動かないと困るのは目に見えてますものね。時間ほしいです。 それから先日起こったVHSテープ雪崩事件からようやく落ち着きました。 もう個人的録画は全部DV、D-VHS、DVD-Rに切り替えます。安くてつい、S-VHSを使ってしまいますが、来年から新規購入は控えてリサイクルテープを使います。それから、まほろさん。見てくださいね。では失礼します。
お礼
yosaruさん!はじめまして…?(じゃないですが…。) 私の質問を見つけていただきありがとうございます。かなり以前に出した質問なので、もう回答も来ないかなと思っていたのですが、嬉しく思います。 「VHSテープ雪崩事件からようやく落ち着きました。」→よかったですね。大変だったと思います。 このサイトでは個人情報等を書き込むのは禁止されています(「また電話下さい」なんて書くと削除されてしまいます)ので、 詳しくは書けませんが、時々これからも質問する事があると思いますので、見つけたら回答頂きたいと思います。 今更、貴殿の回答にお礼を言うまでもありませんので、この質問を見つけて頂いた事に感謝致します。 それでは、これで! 有難うございました。 PS.貴殿の過去回答リスト拝見しました。貴殿もお分かりだと思いますが、回答しても返事をもらえないことが多いです。(これはモラルやマナーの問題で、私も以前頭に来て質問した事があり、多数の回答が寄せられました。)ムカつく事もありますが、クサらずに気楽に楽しめばいいと思います。
EDV7000の故障了解しました。 限りなくビデオヘット(ビデオディスク。βの呼び方です)の不良を疑います。 もしビデオヘットであれば、部品価格¥16,400に工料約¥6~8,000かかると思います。 上記にピンチローラーを交換して約¥25,000の修理費が必要です。 EDV6000と7000は同じヘットを使用しています。 チョット高いですね。もっと高いのがEDV5000。 EDV9000は¥12,000です。 白いレベルの時、右側に少し尾を引くようなノイズが見えればまず間違いは無いと思います。 ジッターの原因はヘットの摩耗が進んできたときに、回転するヘットが一番最初に再生する垂直同期信号(v.sync)がうまく取れないのが原因ではないでしょうか? 再生時に横に一直線1~2本ランダムにノイズが出ていればキャプスタンモータ不良です。(ポーズ、スローでは出ません。) 又、キャプスタンモーター不良で、テープを入れてもすぐに出てくる症状もあります。 簡単にですが修理に出すときの参考にしてください。
お礼
hitec-s6さん、何度もご親切にご教授頂き、感謝致します。 もう寝ようかなと思っていた所だったんですが、回答数が増えていたので、ひょっとしてと思い開けてみたら、やはり昨日のお礼の所に書かせて頂いたEDV-7000の事でした。hitec-s6さんもご指摘のように、もうヘッドがダメだというのは分かっていて、修理代も大体の予想はつきます。(過去に何度も修理していますので!) じゃぁ、なぜ修理に出さないの!と言われてしまいそうですが、今、実は失業中(会社の倒産)でして、自分のお金が全くありません。(この前、Hi-8機NS-9000を修理に出して、その修理代14,000円も妻に出してもらいました。)早く転職先を見つけようと努力しているのですが、中々思うようには行きません。そんな事情があり、お恥ずかしい話しですが、バイトでもして資金が出来れば修理に出そうと思っています。一旦は修理を躊躇していたのですが、皆さんからの回答を拝見し、まだまだβも捨てたもんじゃないと言う気がしていますので、修理不可能になるまでもう少し現役で頑張ってもらおうと思っています。(でも、一体いつまでもつのでしょうねぇ?正直な所は…。 実際はD-VHSが欲しいのですが!!) 何度も回答をお寄せ頂きありがとうございました。
βは元気です。 今手元に3台あり、いつでも動かせます。 人にあげたりして、もう手元にはこの3台とジャンクが5~6台になりました。 とは言う私は、家電の修理をしていまして、EDV9000から普及タイプまで現在も修理しています。 確かにユーザーは少ないのですが月に多い時は20台ほど修理依頼があります。 古い機械ではSL-J1.9とかありますが、さすがにこれは修理困難です。 現実には古い商品でSL-F3が時々入荷しますが部品入手困難になってきました。 SL-HF900(mk2)はさすがに多いですね。 HF900は後継機種と互換が取れる部品を多く使用されていますので、法的な部品保有年数はとっくに過ぎていますが特殊な部品を除いては現在も修理可能です。 メカ系は多分OKです。さすがSONYさんです。 電気系のシャトル部品は少し無理かもしれません。 EDVは5000~9000まで平均して依頼がありますがデーターをとった訳ではないのですが、6000と9000が少し多いような気がします。 9000の修理は神経を使い普通の2倍くらい時間がかかります。 ユーザの指摘はすぐ直るのですが、わずかなノイズ等に過敏になります。 SLでは、85.95.200D.201.505系が多く。2100がひじょうに少なく感じられます。 だらだらと書きすみません。 βユーザを影ながらバックアップしていきますので末長くご使用ください。 βの修理で困った事がありましたらこのgooにてご質問ください。 たまに見ていますので。 EDV7000は是非修理してお使いください。 不調の内容を補足頂ければわかる範囲で返事します。
お礼
hitec-s6さん、ご回答頂き感謝致しております。 これほどまでにβ機を愛していらっしゃる方からの回答は非常に嬉しく思います。今更、VHS対β戦争論議をブツつもりは毛頭もございませんが、もっとβ機を理解して欲しいと思います。過去のお礼にも少し書きましたが、β機その物を知らない世代が増えて来ています。嘆かわしい事です。 EDV-7000の不調と言うのは、自己録画テープを自己再生すると画像が全く安定しません。横流れはするし、ジッターは酷いわでとても見てられません。特にEDテープを使うとその症状が顕著に表われます。まぁ、ヘッド自体も交換時期をとっくに過ぎてはいるのですが…。EDV-6000で録画したテープをEDV-7000で再生すると若干その症状が軽減されます。(その逆は全く問題ありません。) 今更β機を購入しようとは思いませんが、現在使ってる3台は修理不能になるまで、使い切ろうと思っていますので、また何かあれば質問させて頂く事もあろうか思います。その時はまた回答頂ける事、切望致しております。本当に温かい回答、有難うございました。 PS.この質問、今年中は締切らない予定(←管理者さんから締め切り催促が届かない限り)です。もう少し皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。
ぼくのお父さんがSL-HF95Dっていうβビデオデッキ持ってます。 「IQエンジン」とかわけわかんないものばっかし撮ってあって、ぼくには絶対さわらせてくれないんでどんなのかまでは知らないです。 テープも「L-500」とか書いてあるんですけどなにを意味した数字なのかはわかんないです。VHSよりテープちっちゃいからこっちのが持ち運びは便利そうですね。
お礼
TRUNXさん、今晩は! あなたはまだお若い方とお見受け致します。今の若い世代の方にはβデッキやβテープ自体をご存知ないかたが多数いらっしゃいます。(これも世の移り変わりでしょうね!)その中であなたのように、βのデッキをご存知の方がおられると言うのは大変嬉しい事です。将来的には忘れ去られてしまう運命かも知れませんが、数少ないβ派として、これからも使用不可能になるまで使い続けて行こうと思います。 ビデオと言うとVHSと思い込んでいる人が多くて、以前、ある電気店でβテープを買おうと思いレジに持って行くと、店員(若い女性)が「あの~、これは特別なビデオの機械にしか使えないテープですが…」と怪訝そうな顔で私を見ていました。(オイオイ、βはいつから特別な機械になったんだ!←心の中で思わず、バカヤロウ!と叫んだのは言うまでもありません!) 昔、β(S社) vs VHS(V社やP社)戦争と言う減少が起こり、両陣営のシェア争いが過熱した時期がありました。結局はVHS陣営が勝利を収めた形になっていますが、その背景には色々あって、ここで説明するのは無理があります。ただ、これだけは言っておきます。今のVHSがあるのはS社のお陰だと! VHSはβで開発した技術(Hi-Fi化、長時間化、Hi-Band化等)を横取りして、今のシェアを築いたのは紛れもない事実だと言う事を! さて、長くなりましたが、「テープも「L-500」とか書いてあるんですけどなにを意味した数字なのかはわかんないです。」→これはテープの収録時間を表すβ独自の物です。Lは長さを表し、数字はそのフィートです。ですので、500と言うのは約150mの長さがあり、標準速度で2時間録画・再生出来ます。(βにはモードが1.2.3段階あり、現在では2が標準となっています。もっと昔はLの代わりにKと言う記号が使われていた時期もありました。) と言う事で、長々書いてしまいましたが、ご回答を頂き嬉しく思っています。若い世代の方にもβの事をもっと知って欲しいと思うし、これからも語り伝えて行こうと思っています。 どうも有難うございました。
- short_short
- ベストアンサー率41% (99/239)
私はD-VHS中心ですが、β機も主電源だけは入れたままにしてあります。 機種はEDV-5000。 もう録画することは無く、もっぱら過去のライブラリー視聴のための存在です。 ダビングの話は、他の方の意見と同様です。 当面このまま様子を見るのもいいですが、テープの保存方法にだけは注意したほうがいいと思います。 最近、私は数十本のビデオテープを処分しました。 原因は、そう、カビです。 北陸に現在住んでおり、室内の湿度が高くなりがちなんです。 yama585さんも、長期保存には湿度や磁気に気をつけられることをお勧めします。 そう言えば今月の「ビデオサロン」誌で、カビについての特集をやっているようです。 カビ付テープを復活させるには、ということですが難しい作業のようですね。
お礼
short_shortさん、ご回答嬉しく思います。 D-VHSですか、いいですね。羨ましく思います。私も一時購入を検討した事がありますが、まだ少し時期尚早かなと思い、まだ購入には至っていません。(理由については先に回答頂いた方へのお礼の所で書かせて頂いていますので、そちらをご覧下さい。) あなたのおっしゃるようにビデオテープのカビ問題は今に始まった事ではなく、昔から良く言われている通りで、私も経験があります。100本以上はダメになってると思います。(一時、M社のテープのカビ発生率が一番高かったのをご存知ですか?) 所で、あなたもビデオサロン誌を愛読されているようですが、私も昔は定期購読していました。最近は買っていませんが、書店で立ち読みする程度です。ビデオサロンを愛読されていらっしゃるのでしたら、静岡在住の原田氏(名前出してもOKだと思います。事後承諾と言う事で、彼にはこちらから連絡しておきます。)を多分ご存知だと思います。実は彼とはもう20年以上も前からのビデオ仲間で、彼には大変お世話になっている間柄です。今回の質問も以前から彼に話しているのですが、まだこれと言った決定的な手段が見つかっていません。今後ももう暫く動向を見ながら検討したいと思っています。我がβ機ももう暫く現役で頑張ってもらおうと思っています。 どうも貴重なご意見有難うございました。感謝申し上げます。 (もう暫く締切らずに皆さんのご意見をお聞かせ頂こうと思っています。)
- K-1
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たしか、オーストラリアかどっかでは、β主流と聞いたことがあります。 今もそうなのかな。
お礼
K-1さん、ご回答ありがとうございます。 そうですか、オーストラリアではβが主流なんですか? β愛用者としては嬉しい話しですね。私ももう暫くはβ機に頑張って貰う見込みです。 貴重なご意見有難うございました。
- hirakawa
- ベストアンサー率27% (509/1821)
β機。現役ですよ- sonyのHF-300という機種です。 V機も2台ありますが、ライブラリーの関係もあり、また、たのまれてダビングすることもあり。20年たった今でも、しっかりと働いています。 壊れたら新品買いますよ-。(ED-β売ってますよね。無ければ無理してプロ用)
お礼
hirakawaさん、ご回答有難うございます。 私の現在愛用のβ機はEDV-6000,7000、それとHF-900の3台です。今のメイン機はEDV-6000となっています。(7000は不調で修理しよかどうか迷っている所です)HF-900は主に子供用に録画したアニメ番組の再生機となっています。 さて、コレクションについてですが、DVDにダビングしてしまうのが今の所ベストだと思っていますが、まだデッキを買う事をためらっています。(この先どうなるか先行き不透明ですので)また、もし購入したとしても録画ディスクがまだまだ高価ですし、お金もかかってしまいます。(せめてCD-Rなみになってくれれば…!) 私の友人にDVDレコーダーを持っているのがおり、彼に頼んで大事なものはそちらでダビングしてもらっています。LDなんかもDVD-Rにダビングしています。でも、DVDにも問題点がない訳ではありませんし、まだDVDレコーダーの導入には踏み切れていません。もう暫く現状を静観し、β機に頑張ってもらおうと思っています。hirakawa氏も是非、β機を末永く可愛がってやって下さいましよう、β愛用者同志と言う事で宜しくお願いします。お礼にはなっていないかもしれませんが、どうも有難うございました。嬉しかったです。
- PCboy
- ベストアンサー率30% (150/490)
そうですね、はっきり言って 今まで録画した大量のβテープ【コレクション保存βテープ】の再生用の為ですよね ! (^_^)v 私の場合、やはりこの用途しか このβビデオデッキの所有理由及び存在理由はございません。(^。^) しかし、数少ない"同志"に会えて光栄ですよ ! (^_^)v 何か、戦友に久しぶりに会った気すらしました・・(^o^)
お礼
PCboyさん、早速ご回答頂き有難うございました。 まだβ機が現役とお聞きし、嬉しく思います。ただ、数年後には間違いなくβ機の需要はなくなってしまうと思います。今手元にあるβテープのコレクションをどうしようか悩んでいます。テレビで放送された映画なんかはリピート放送時にHi-8等に録りなおしていますが、それでもまだ1,000本以上のテープが残っています。アニメ番組もCSを導入してからは昔の作品も放送していますので、少しずつですが録りなおしています。 β機の良さは使った人間しか分からないと思いますが、今更昔のVHS・β戦争の背景など話しても仕方ないし、VHSに駆逐されてしまったのは事実として素直に受け止めようと思っています。現在、アナログからデジタルへの過度期だと思うし、将来どのようなフォーマットに統一されてしまうか各メーカーも疑心暗鬼の状態だと思います。また、地上波もデジタルになれば更に新しいフォーマット商品も出て来る可能性だってあります。もう暫くはこのまま静観しようと思っていますので、まだまだβ機に頑張って貰おうと思っています。 PCboyさんも是非現在お使いのβ機を可愛がってやって下さるよう、切望致します。数少ない同志として、宜しくお願い致します。どうも有難うございました。
お礼
sekiya-hさん、どうもご丁寧なアドバイス、非常に嬉しく思っています。 yama585 さんは SONY 党? →別にS党と言う訳ではありませんが、現在β機があるのはS社だけですので…。 私が一番最初に購入したデッキはS社のSL-J9と言うデッキでした。(2台購入)導入条件としてステレオ/二ヶ国語対応は絶対譲れない条件でして、当時、この条件に対応していたのがこの機種しかありませんでした。その後、HF-77(こちらも2台購入)、HF-900と続き、その後、EDV-6000,7000へと続きました。現役としてこの2台とHF-900が稼動中です。 さて、氏のおっしゃるように新しいメディアにダビングしてしまうのがいいとは思っているのですが、これも氏がおっしゃてるのと同じように時間と費用がかかってしまうと言う大きな問題点があります。(新たにハードも購入しなくてはなりませんし!)また、将来どのようなメディアに統一されるのかと言う点でも不安が残ります。DVDレコーダーではまだハイビジョン録画は出来ないし(近い将来登場予定ですが?)、それらを見越して検討する要因が多々残されています。 私の友人でβ機からDVDレコーダーに乗り換えたのがいますが、彼もやはりメディアの値段が高いのがネックだと言っています。(私も彼に頼んで貴重なコレクションはDVDにダビングしてもらっています。) D-VHSではハイビジョン放送対応のデッキも登場して来ていますし、私も一時購入を検討しましたが、今更テープも……と思いDVDレコーダーのハイビジョン対応デッキが出るまで待つことにしました。(テレビもまだ現行放送のままだし!)ただ、間違いなく近い将来はDVDになると思います。(早くフォーマットを統一して欲しい!)放送メディアもデジタルになれば、また違ったものも出て来る可能性だってあると思います。今はまだメーカーさえどうなるか疑心暗鬼状態のように思います。ですので、あなたの「ずいぶん大切に「Betamax」を使用されていますね。 大変良い事だと思います。」「今後も、Betamax を大切にお使い下さい。」の言葉を大事にして、はっきり将来が見えて来るまでもう暫くβ機に頑張って貰おうと思っています。 あなたのご回答に感謝申し上げます。どうも有難うございました。 (もう暫く締切らずに色んなご意見をお聞きしたいと思っています。また何かありましたら、宜しくお願いいたします。)