まず、統合失調症ですが、これは脳機能障害で、適切な治療を受ければまず治る”病気”です。
しかし、麻薬を使用て出る作用は、あくまでも麻薬によって脳が蝕まれていくことで出る症状ですし、一旦麻薬を使用すれば、一生完治するのは非常に難しいものですので、全然違うものだと思います。
また麻薬をしたから統合失調症になるというのは、統合失調症の素因を持っていて、麻薬の作用の何かが引き金になって発症するということはあっても、麻薬をやったから統合失調症になる、ということはないと思います。
私は専門家ではありませんが、統合失調症に関しては今色々分かりやすく説明したものが出ていますので、そういうものを読まれては如何ですか?
なにはともあれ、「麻薬」と言う言葉に引っかかりましたので、付け加えますが、麻薬は、ちょっと吸っただけだから、では済みません。身体から抜けるものでもなく、治療をしてもなかなか止められなくなる恐ろしいものです。気軽な名前と色で色々と出回るようですが、一度の経験など、軽率なことは絶対に止めましょう。
お礼
麻薬は単なる引き金でしかないということですね?ありがとうございました。