人工中絶は許されるべき行為なのでしょか？

質問

様々な国で人工中絶に関する法律や意見がありますが
これらのケースの場合、皆さんだったら中絶についてどう考えますか？

１.レイプされて妊娠した場合

２.学生が避妊せず育てる経済力なく妊娠した場合

３.妊娠中に障害者と判明した場合

４.社会人だが一夜限りの性行為で愛情のないもの同士で妊娠した場合

回答No.23

umeko-ito

皆さん、人間に対して、期待というか願望、大きくないですか？

1・2・3・4→母体が産みたい育てたいと思った場合を除いて、中絶すべき

容認ですらなく、中絶すべきでは？と思ってしまいます。
まあ私は出産とか生命とかに対して神聖さとか抱いていないんで、
それが欠陥だと言われればそれまでです。

回答No.22

Sleep-Boy

１～４すべてにおいて許される。
殺人とか言うけれどただの細胞の塊だしそもそも日本の法律では人権はないはず、誤解している人が多いですが「人ではありません（これ重要」人間として認められるのは生まれてからです。人間でない物と人間である母体では母体の事情を優先させるのは当たり前でしょう。そもそも中絶するなと言っても実際に苦労を背負うのは母親です。最終的な決定権は他人にとやかく言う権利はありません。

自分はつくづく「小さくても命」とか「中絶は殺人」とかって言うのにうんざりしていました。問題がおきた（妊娠した）、で自分には解決する手段（中絶することができる）があるのであれば使えばいいのです。

回答No.21

saori429

個人的意見です。

１以外は、性行為そのものを合意の上でしているので、中絶には反対。
１は、性行為そのものが合意の上でないので、母体が望まなければやむをえない。

合意の上で性行為したなら、身勝手な中絶はすべきでない。
産んで責任もって育てられないと思うなら、性行為そのものをすべきでない。

回答No.20

mitokira

他で中絶についてのアンケートもありますが…。

全てにおいて、人工中絶は女性が選べる選択肢、権利だと思っています。
コレは駄目だけれどアレは良い。というのは、どうなんでしょう？
この４つで、１つでも容認するなら、全て容認すべきだと思います。

ただ、意見を述べるとすれば「中絶＝殺人or犯罪」というのは、経験した事が無い人が言える「偽善」だと私は思っています。

レイプだから中絶は出来る。
失敗だから出来ない。

こういう事が、逆に命を選んでいる事になるような気がします。

全ての場合、自分が産み育てた子を、自分が全力で愛し、育てる事が出来る場合は出産すればよいと思いますが、そうでない限りは中絶という選択も有りだと思います。

かといって、安易にポコポコ作って、全て中絶するのが良いかというと、そうではないですが、中絶が一つの選択肢として存在していても良いと思います。

回答No.19

nozomi20041114

1、当然許される。当たり前ではなかろうか？
2、育てる能力がないのに産める訳がない。
いたしかたなく。
3、許されると思います。中絶を勧める医師もいるそうです。
4、結婚しても家庭が成り立たないであろう。
降ろすしかないのでは？
国が中絶を許してる時点で犯罪でもないし
許す許さないっていうより、本人の自由ではないでしょうか？

回答No.18

Zozomu

中絶についてのアンケートも行われてますね。

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1721268

回答No.17

natu77

１以外は殺人だと思う。
１は母親の状態によって、母体が肉体的・精神的にもたなければＯＫだと思う。

私は障害児の母なので、３の場合、お腹の中で判ったら殺しても罪に問われないと言うのは、納得いかない。

これがＯＫなら、３歳で自閉症と判り、育てていく自信のない親が子供を道連れに無理心中を図った場合も、罪に問わないで欲しいし、嘱託殺人もＯＫにして欲しい。
現実は「とんでもない親」のレッテルを貼られていて可哀想。考え方は同じなのに。

回答No.16

charida-

中絶＝殺人という考え方に異論は無いが、「殺人だから駄目」という意見には賛同できない。
よっていずれのパターンにおいても中絶はありだと思う。
生まれてくる子が幸せ（定義はさまざまだろうが今回は考えない）に生きることができるかを考えた場合、状況によると思う。

１.レイプされて妊娠した場合
生まれてきた子が出生の理由を知った場合（まずそのようなことはないと思われるが）、受けるであろう精神的苦痛
そもそもレイプされた当人がレイプ相手の子を産むことによる苦痛
等を考えると、中絶は肯定されてもよい。
もちろん、当人が納得して産むのならそれはそれでよい。

２.学生が避妊せず育てる経済力なく妊娠した場合
経済力については、少なくとも日本国内で、卒業後（もしくは中退後）就職して子供を育てるだけの経済力を得ることは可能。よって経済力のみの問題で中絶をすることには反対。
しかしそれ以外の問題で本当に望まれない出産をするならば中絶したほうがマシかもしれない。

３.妊娠中に障害者と判明した場合
障害を持った子を責任もって育てられるか。当人次第の問題。障害者を育てるのは神経も金も使う。介護に疲れ果てて無理心中なんて最悪の事態になる場合もある。それならば中絶してしまう方が救われる話ではある。未来のことはわかるはずもないが。

４.社会人だが一夜限りの性行為で愛情のないもの同士で妊娠した場合
愛の無い二人の間に生まれた子供が幸せになれるかどうか。産んだ当人が子供に愛を持てれば問題はないが。この４パターンの中で一番中絶するのに抵抗を覚えるのはこれだな。

まとめ
たとえば中絶が禁止されたとして、義務感から出産した親を持つ子供のことを考えると、中絶＝殺人だからいけないとは絶対言えない。そんなことが言えるのは他人事だと考えているからだ。
なんだか語弊のある意見になってしまったが、中絶がよいとは当然思わない。基本的には中絶には反対だが、仕方の無い場合もあるという話である。

回答No.15

shkwta

厚生労働省の統計によると妊娠した人の９分の１が中絶するようです。
現在の母体保護法は、妥協策という面があると思います。１，２のケースは法律の条件に該当し、３は危険が生じる場合には認められますが、実際は広く解釈される場合があるようです。国家によりすべての妊娠について強制的に出産させるとした場合、さまざまな危険が考えられます。犯罪の発生や、危険な方法による流産の試みなどが懸念されます。また、この問題は女性側が一方的に不利であることを考慮する必要があります。

ある道徳的側面として、中絶を禁止することで安易な性交を戒めたいとの考えがあるかもしれませんが、本末転倒の感があります。

中絶を殺人と解釈するかどうかは、論理的に導かれることではなく、国民の平均的な道徳観に左右されます。国家権力による中絶禁止を期待するのではなく、中絶は避けるべきだとする道徳的な啓発、教育活動であればいいと思います。

一方、さまざまな宗教において中絶の是非に関する教えがありますが、宗教が国民の道徳観の形成に関与することは認めるとしても、宗教の教義を法律に持ち込むことは賛成できません。

回答No.14

yakineko

１．産まれた子を支援する制度も必要とは思います。レイプされても絶対中絶はしない人もいるでしょうから。ですが、そういう制度があるからと言って違法にはするべきではないと思います。
今でも出産は命がけのことです。レイプされた上、命を懸けろとは誰にも言えないと思います。

２．当然、親が責任を取るべきです。身寄りが誰も居なくて経済的に無理と言うなら、行政が資金を貸し、育てさせるべきです。もちろん、そのお金は生涯かけて返してもらいます。

３．障碍の程度にも寄ります。産まれても１日と生き延びることが出来ないような障害なら、中絶も止む終えないでしょう。それ以外は障碍者の支援制度が今より充実していることを条件として（家族の負担が今のように重くないこと、親が死んでも生活に困らないこと)、違法と思います。
はっきり言って、今のように家族の負担が大きいのであれば、「産め」と強制は出来ないと思います。

４．違法です。社会人なら、自分の行為の責任は取るべきです。