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blogで美味しくないお店を紹介する
のは「名誉毀損」等に値するのでしょうか? 美味しくないお店ばかりを紹介するわけではなく、 自分が行ったお店でとても美味しかったお店と、 二度と行きたくないお店を紹介したいのです。 今迄、褒める場合は住所から記載して紹介してきましたが、 美味しくないお店は、一寸失礼かなと思い紹介しなかったのですが、 不味いというか「私には合わなかった」というのも一つの感想なので、 記載有りかな?とも思えてきました。 そのお店を好きな人が見たら、良い気持ちはされないでしょうし、 やはり紹介すべきではないでしょうか。 法律上、OKかNOか、 倫理上、OKかNOか、ご意見頂けますと幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問が名誉毀損に関してなので、そのことについてお答えします。 美味しくないお店を美味しくないとブログで紹介すれば、たとえそれが正しく、100人試食して100人が美味しくないと感じたとしても、それを公然に出してしまった場合、名誉を毀損したことになるので、法律的には名誉毀損に該当する可能性が高いです。 名誉毀損とはその名のとおり名誉を毀損することなので、たとえ事実でも相手の名誉を毀損すれば法律上該当します。 例として、たとえ相手が本当にバカでも公衆の面前で「こいつバカなんだよ」と言ってしまえば名誉起訴になります。 ただ、実際に相手が名誉毀損で訴えでも起こさない限り処罰や損害賠償などを受けることは無いです。 しかし、gin-koさんがやりたいのは、そういった批判的なものではなく、お店の紹介記事と言うことですから、gin-koさんもおっしゃってるように「私には合わなかった」程度の表現であれば個人の感想ですし、角も立たず、問題無いと思いますし、倫理的にも許されるのではないでしょうか? 参考として以前同じような質問がありましたのでURL張っておきます。
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- travelKENKEN
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「事実ならば名誉毀損にはあたらない」と誤解されている方もいますが、事実であっても、それを広く知らしめることで名誉に傷を付ければ、名誉毀損は成立します。あと、営業妨害として民事上の責任を負う可能性もあります。 むろん、ご質問者が感想を述べる権利もあります。 どの範囲まではOKでどのラインを超えるとNGかはケースバイケースですから一概には言えません。前述のようなリスクがある事を承知の上で、ご自身として回避できる、あるいは争いになっても勝つ自信がある範囲で書かれることをお勧めします。
お礼
>「事実ならば名誉毀損にはあたらない」と誤解されている方 一寸思っていました(苦笑) 正しい解釈を教えてkづあさって、有り難う御座います。 今後、イマイチだったお店を記載したい時は、 travelKENKENさんの意見を参照に、店名を伏せる等して書き込もうと思います。 回答有り難う御座いました。
- ollicomes
- ベストアンサー率29% (241/822)
個人のブログであっても、インターネットは公共のものですので、否定的なことを掲載すれば名誉毀損にあたる可能性があります。道端の壁に悪口を書いて回るのと同じことです。 「この店は不味い」「わたしの好みではない」など、どの程度まで許容されるかは、裁判官の判断によります。 ただ、これがmixiやgreeなど、完全に会員制のものである場合には、公共性自体が揺らぎますので、この限りではない場合もあるそうです。
お礼
>道端の壁に悪口を書いて回るのと同じことです この例え、とても分かり易かったです。 万人が不快と感じない程度の感想にした方が無難という事ですよね…。 回答有り難う御座います。
- top-kaji
- ベストアンサー率31% (36/114)
ひどい評価だと、営業妨害とされるかもしれませんね。 その場合は、伏字にするなど配慮する方がいいですね。 ただ、「この味は私には〇〇だった」と表現することは、 問題あるとは思えません。
お礼
そうですよね。 そのお店を美味しいと思う人も居ると思いますので、 ヒドイ書き方をする気はないのです。 回答有り難う御座いました。
お礼
>たとえそれが正しく、100人試食して100人が美味しくないと感じたとしても、 >それを公然に出してしまった場合、名誉を毀損したことになるので、法律的には名誉毀損に該当する可能性が高いです。 そうなんですか!!! 其処まで厳しいとは思っていませんでした。 又参照URLも有り難う御座いました。サイトもblogも一緒ですもんね。 「blog 名誉毀損」としか検索しなかったので、見つけられませんでした。 分かり易い回答有り難う御座いました。