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苗字に金がつくひとって・・・

素朴な疑問なのですが、苗字に金の文字が付く人のは、ほとんど在日韓国人の方が帰化しているか、通用名だとききましたが、正確にはどれくらいの割合なのでしょうか? 一度、金山(かなやま)サンのように、カネじゃなくてカナと読む場合はルーツが大和民族である場合が大きいと言う話を聞いたことがありますが、それの真偽はどうなのでしょうか。 カナヤマさん、カナイさんなどと名乗っておられる在日の方も多く居られるとは思いますが・・・

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  • buchi-dog
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回答No.4

例えば、金井という姓の戦国武将がいます。今の群馬県に住んでいました。この武将の子孫は現在もいるでしょうが、もちろん在日韓国人ではありません。http://www5b.biglobe.ne.jp/~giemont/kanaisaburo.htm また、鎌倉幕府の北条氏の一族で、金沢実時という人がいました。その子孫が現在もいるとして、在日でないのは当然です。 「金*」という名前は在日だという俗説があるのは事実です。ただし、もし私が在日で、日本名を名乗ったり日本に帰化するとすれば、名前からは韓国との関連が分からないようにするでしょうね。自分が(元)韓国人であることは、必要がある時に教えれば済みますから。わざわざ、韓国の匂いがする日本名は使わないでしょう。 ちなみに、奈良時代頃に日本に渡ってきた朝鮮半島系の人は、近江国や武蔵国に集団で住んでいたようです。武蔵国で朝鮮半島(高句麗=高麗)系の人が住んでいた場所が、「コマ」という音の地名になっているとされます。 埼玉県 旧高麗郡 http://homepage3.nifty.com/hoshino/Koma/ 東京都狛江市 (コマエと言う音) 駒、今、金(コン)といった苗字の人は、奈良時代に日本に来たそれらの元高麗人の子孫であるようです。もちろん、在日ではなく完全な日本人です。

その他の回答 (3)

回答No.3

金姓の人が金○という通称名を使う例は確かに少なくはないとは思います。 しかし、他の方のおっしゃる通り、日本の金のつく苗字は昔から普通にあるものです。実際に日本の金のつく苗字トップ10を調べてみると金子、金澤、金井、金田、金城、金山、金谷、金森、金丸、金野で(ちなみに#2さんのおっしゃる金は11位)これだけで約700万人です。これ以降の姓も含めれば少なく見積もっても750万人くらいになるでしょう。 さて終戦後日本に留まった朝鮮人は60~100万人だそうです。金姓は約20%だそうですから、子孫の数を多めに見積もっても >苗字に金の文字が付く人のは、ほとんど在日韓国人の方が帰化しているか、通用名だとききました というのは信憑性が薄いですね。

回答No.2

 金のつく苗字は鎌倉時代からあるものなので、べつに「ほとんどが」ということはありません(むしろたまたま苗字に金がついているので実際には日本人なのに韓国・朝鮮人ではないかと噂されたりすることもあるようです)。カナ、カネの別も同様。  ちなみに津軽を中心として金(こん)という苗字(日本人)もあります。

noname#127088
noname#127088
回答No.1

>正確にはどれくらいの割合なのでしょうか?  そういったデータは見たことがありませんし、在日の方々に限らず特定の国籍や出身者を対象にした名字のデータなどおそらく存在しないと思います。一般的に「金」の付く名字は在日韓国人及び在日韓国人から帰化した人々であるといわれていますが、それを証明するデータがないのですからあくまでも「そう言われている」に過ぎないでしょう。 >カネじゃなくてカナと読む場合はルーツが大和民族である場合が大きいと言う話を聞いたことがありますが、 >それの真偽はどうなのでしょうか。  これも一般的に「そう言われている」という程度で、必ずそうだというわけではありません。そもそも在日韓国人が帰化する場合に「金」を「カネ」にするか「カナ」にするかは自由なのですから、読み方で判断するのは意味がないと思います。むしろ「あいつは在日だから」といった差別に使われやすいので、名字で国籍や出身を判断するのはやめたほうがいいでしょう。どうしても気になるのなら推測などせず本人に聞けばいいのですから。

nigawa
質問者

お礼

参考になりました。確かに、「そう言われている」と言うのにすぎないですね。苗字で判断するのが良い悪いはおいておいて、確かに聞けばいいだけの話ですね。わざわざ聞くのもはばかられますが。